青い目の猫 2（額入り）／楽しさ、うれしさを広げる絵

青い目の猫の絵を額に入れました。
金色の額は、私の絵に合わないかも、
と思っていましたが、
合わせてみたら、しっくり来ました。
思い込みは良くない　と再認識しました。

昨日、３時ごろ、食卓で絵を描いていたら、
「疲れた」と横になっていた小２の息子が、
「もー、ママが絵を描いていたら、描きたくなる！」
と、起きて絵を描き出しました。

いつもの様に、私の色鉛筆を使い出します。
少し、「うっ」となりました。
仕上げの段階だったので、
鉛筆の先を尖らせてあったからです。
せっかくの“描きたい気持ち”を大切にしたかったので、
一緒に描きました。

その後で、帰宅した小５の娘も、
「私も！」
と紙と、色鉛筆が置かれて、
狭くなったテーブルに入り込みました。

“描きたい気持ち”が集まった。
みんなで、黙々と、描いていたら、
とても気持ち良くなってきました。

小２の息子は色鉛筆の質感と色を楽しみながら、
男の子らしい、元気な絵を描いてます。
最後には、この「黒」気に入った！
とひたすら黒の色鉛筆で気持ち良さそうに描いてました。

小５の娘は、小さく、きれいな色で、
色々なものを描いてます。
何を描いても娘のように、
ニコニコとやさしい雰囲気です。

私は、せっかくだから、
今描いている花の絵に、
二人の笑顔、
息子の伸び伸びとした爽やかな雰囲気、
娘の女の子らしい清楚さ、
を込めようと思いました。
二人と絵を見比べていたら、
描いている絵に、足りないものが見えて来ました。

あー楽しい。
この楽しさ、うれしさを広げる絵を描こう。


maru展「ここにいてほしい」
クリエイター支援・作品販売のくらしクリエイティブutteにて、
2011年1月5日より約1か月、絵画、31点を展示・販売いたします。


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