芦雪に刺激を受けて描いた絵。
先日、九州国立博物館で開催されている、
「長沢芦雪展」に行った。
引越し前でバタバタしているけれど、
これだけは、観に行かないと!!
と足を運んだ。
『丹青三昧』
芦雪が大切にしていた言葉。
真摯に絵に向き合う姿勢が、
絵に表れていた。
ー爽やかな自由ー
芦雪の絵を観て感じたこと。
応挙の下で基礎を徹底的に学んだことで得た自由。
応挙の絵の模写の密度の濃さにその真剣さを感じた。
描いて描いて得た自由。
次第に筆が大きく、自由に動き出す。
あー描きたい。
観ながら、ウズウズしてきた。
私も描いて描いて、
もっと自由になりたい。
気持ちよく爽やかに描き続けていたら、
辿り着けるかも?
これは展示の中にあった、
若冲の達磨の絵の目を思い出しながら描いた。
グッとこっちを見つめてる。
絵は自由だ。
描くことで、自由になれる。
想像以上に、
もっと向こうの世界へ。
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