おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

マイブーム

2007-06-19 23:30:10 | 日記


 友達のブログの記事を見るたびに無性にカレーが食べたくて・・・
とうとう、レトルトを買い漁ってしまいました、、、。

だって、自宅で作るカレーって、私が出かけるときに作るメニューで
自分は食べられないんです、、、。

と言うわけで、自分専用にレトルトを数種類買い込んで来ました。
買ったときに全部写真に撮ればよかったのですが、ときすでに遅し・・・
殆ど食べ尽くした後で、昨日食べた空箱と今日買ってきたものだけの紹介ですが・・・

今日のメニューはこれ

味はまぁまぁ美味しかったのですが、
なんか分からないお豆が入っていました。
サラダとかに入っているような白い丸いお豆です。
キーマカレーって挽肉を使ったカレーのことかと思っていたのですが、違うのかな?

昨日食べたカレーはこれ

中辛と言うことで、辛さはもひとつ
ジャガイモがコロッと入っていました。
ちゃんとジャガイモの食感でなかなかかも・・・

ラストラブ

2007-06-19 00:35:59 | 邦画
『 ラストラブ 』
[監]藤田明二
[原]Yoshi
[脚]龍樹
[音]大島ミチル
[歌]絢香
[出]田村正和 伊東美咲 森迫永依 片岡鶴太郎 ユンソナ 細川茂樹 阿部進之介 山崎一 高島礼子

 NYで活躍したサックス奏者の明は、妻を亡くして帰国。
旅行会社に勤めながら娘と暮らしていた。
彼はゴミ捨て場で出会った清掃局員の結と、偶然にもNYで再会。
婚約者にふられて絶望する彼女をジャズクラブへと誘う。

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07/06/18 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ



 この映画の前宣で、正和さんがサックスを自分で演奏していると言うことを聞き、
インタビューで「周りにいるのが本物のミュージシャンの方達だから、
自分だけ吹けないと言うのは恥かしいし、少しでも近づこうと必死になって練習した」
と言っていたので、さすが本物の筋金入りの役者さんだと思ったのですが・・・

確かに、自分で吹いているシーンはありましたが、
実際のジャズ演奏のシーンは吹き替えではないかと・・・
どれくらい練習されたのか分かりませんが、あそこまでうまく吹けるなんて
ちょっと信じられないくらいうまかったのです。

正和さんは好きな役者さんなので、この映画を観ようと言う気になったのですが、
正和さん老けました、、、。
1943年生まれと言うことだから、もう64歳!
ダンディだし、若く見えるし、素敵だけど、
もうそろそろ恋愛物からは引退した方がいいのではないでしょうか・・・?

伊藤美咲から「ジジイ!」と言われるシーンがありましたが、
1977年生まれ30歳の彼女からすると「ジジイ!」は言い過ぎとしても、
いくら正和さんが若く見えたとしても、親子ほどの年齢差を感じずに入られないほど
ちょっと無理がありました、、、。

片岡鶴太郎と同期と言う設定でしたが、これもかなり無理を感じてしまいました。
1954年生まれで約ひとまわりの年齢差はありありと分かりました。
と言うか、どう贔屓目に見たところで、キャリアの差が歴然と出ていて
片岡鶴太郎の貫禄負けでした。(苦笑)
そこにいるだけでの存在感と言うのか、オーラが凄いです。

なんか、正和さんのファンは必見のような、正和さんのための映画だったような気がします。
それだけ正和さん1人が他を圧倒して見えたのは私だけでしょうか・・・?

老けたと悪口のような言い方になってしまいましたが、
正和さんの演技力は、それはそれは大ベテランの役者さん!
泣くシーンなんか思わずもらい泣きしてしまいそうでした。
そして、悲痛感と言うか、悲壮感を漂わせる演技は天下一品ですね!?
スレンダーなボディは病弱なイメージがピッタリマッチするし、
カッコ良かったです。

親子ほどの年齢差の相手ではなく、年相応の女性との大人のロマンスだったら
まだ行けるかも知れないですね♪

でも私は、古畑任三郎が好きですが・・・

07-76 シネマックス

アポカリフト

2007-06-18 23:58:47 | 外国映画
『 アポカリフト 』
[監][製][脚]メル・ギブソン
[製][脚]ファラド・サフィニア
[撮]ディーン・セムラー
[出]ルディ・ヤングブラッド ダリア・ヘルナンデス ジョナサン・ブリューワー

 中央アメリカ、楽園のような平和な村で過ごすパウはマヤ帝国の傭兵たちに囚われ、儀式のいけにえになりかけた。命は助かったものの、今度は人間狩りの標的にされた彼は、妻子の待つ村を目指してジャングルをひた走る。

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07/06/17 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ



 5周年記念の終日1,000円での観賞3本目はこれを観ました。

 この作品は物を食べながら観ることはお勧めできません。
そして、何か食べた直後も避けた方がいいと思います。
冒頭の狩りのシーンでは、出演者と一緒になって「おぇ~!」となってしまいました、、、。(苦笑)
人間狩りのシーン、生贄の捧げるシーン、要らなくなった身体を捨てるシーンなど
かなりグロいです。 

この映画のポスターに『かつてない疾走感!』とありましたが、
ほんとに、走る!走る!走る!
とにかく、走りまくりでした!
人間狩りから逃げるシーンなどはかなり臨場感が溢れていましたが、
ジャガーに追いかけられるシーンでは「有り得ない!」と
思わず突っ込みを入れたくなるほどでした、、、。(笑)

主人公の奥さんの出産シーンがあったのですが、
今なら感染症とか色々と心配しなくてはならないところですが、
あんな古代の時代に、ああ言った状況下ではそうするよりいた仕方なかったのでしょうが、
出産方法がかなり画期的で、少なくとも奥さんにとっての負担は軽かっただろと思われます。

あと、マヤ文明と分かっていたのに、ラストシーンを見た際に、
この後は『ニューワールド』に繋がって行くのではないかと思ってしまいました、、、。(;^_^A

07-75 シネプレックス

ゾディアック

2007-06-17 23:36:32 | 外国映画
『 ゾディアック 』
[監]デビッド・フィンチャー
[原]ロバート・グレイスミス
[出]ジェイク・ギレンホール ロバート・ダウニー・ジュニア マーク・ラファロ アンソニー・エドワーズ

 自分が手がけた殺人の詳細と暗号文を、新聞社に手紙で送りつける“ゾディアック”。
彼を捕らえるべく、敏腕記者エイブリー、暗号解読に燃える漫画家グレイスミス、サンフランシスコ市警の2人の刑事が調査を進める。

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07/06/17 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ



5周年記念の終日1,000円での観賞2本目はこれを観ました。

 実話を元に作られたお話だそうですが、
警察の捜査と新聞記者の謎解きとレポートの過程が同じようなことの繰り返しで
ちょっとダレ気味になり、途中で睡魔に襲われてしまいました。
しかし、それが敗因で話が混乱してしまい、訳分からなくなってしまいそうでした。
かろうじて覚醒してついて行けましたが・・・

謎解きなどフィクションのようにテンポよくは進んでは行かず、
手詰まりになったり、逆戻りしたり、あちこちに話が飛んだりと
20年近い期間を集約させているので大変です。

タイトルの『ゾディアック』と言うのを聞いたとき、
まず最初に浮かんだのが時計のメーカーだったのですが、
ほんとに時計が絡んでいたとは驚きでした。

この映画に先立ちテレビでこの事件のことを取り上げた番組がありましたが、
犯人として捕まえられた人は別人で犯人の汚名を着せられたまま
病死したとされていました。
しかし、映画を観る限りではテレビでの報道とは違った内容でした。

どっちが本当のことなのか、いまだに捜査は続けられているらしいですが・・・
犠牲者の中での生存者がいるとのことで、心穏やかではないのではと思われます。

07-74 シネプレックス

眉山

2007-06-17 22:41:25 | 邦画
『 眉山 』
[監]犬童一心
[原]さだまさし
[脚]山室有紀子
[音]大島ミチル
[歌]レミオロメン
[出]松嶋菜々子 大沢たかお 宮本信子 円城寺あや 山田辰夫 黒瀬真奈美 永島敏行 金子賢 夏八木勲

 東京で働く咲子は、母・龍子が入院したと聞き、徳島に帰郷した。
担当医によると、母は末期ガンで余命わずかだという。
優しい医師・寺澤の協力で看病を続ける咲子は、未だ会ったことのない父親と、母の歩んだ人生を知る。

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07/06/17 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 近くのシネコンが5周年記念日で全作品が1,000円で観れると言うことなので
朝1から張り切って出かけてきました。

 泣けました。
子を思う母の心に泣けました。
『河野咲子は私の命でした』と言うメッセージを見たときは
ほんとにその通りだと胸が張り裂けそうな思いでした。

私にとって子ども達はかけがえのない宝物
何があっても守ってやりたいと思うし、子ども達の幸せが私の幸せ
我が身を犠牲にしても子の幸せを願うのが母と言うものではないだろうか・・・?
母へのトラウマがあるため、私の子ども達を思う気持ちは普通以上かも知れないが・・・

宮本信子は凄かったです。
粋で気風のいい女将さんでカッコ良かったです。
自分の気持ちを殺し、気丈に振舞う姿が見習いたいほどカッコ良かったです。

ラストの阿波踊りのシーンが圧巻でした。

献体について考えさせられました。

07-73 シネプレックス

あるスキャンダルの覚え書き

2007-06-16 16:54:18 | 外国映画
『 あるスキャンダルの覚え書き 』
[監]リチャード・エアー
[原]ゾーイ・ヘラー
[脚]パトリック・マーパー
[出]ジュディ・デンチ ケイト・ブランシェット ビル・ナイ アンドリュー・シンプソン

 主人公は女教師バーバラとシーバ。
教え子とのスキャンダラスなロマンスに走るシーバと、その関係を利用して歪んだ本性を徐々に現わすバーバラ。
皮肉なユーモアとリアリズムのなかに現代人が抱える孤独と脅迫観念、嫉妬、妄想、自己欺瞞が浮かび上がるサスペンスフルな人間ドラマ。

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07/06/15 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 面白かった~!
そして、怖かったです。
定年まであと1年の初老のオールドミスの異常な性格がとても怖かったです。
イギリスの定年って何歳なんだろう~・・・?日本と同じ60歳?

いや、本人は異常とは気付いてないから余計に怖い!
本人は自分ははんこで押したように真面目で常識的で理解力と包容力があると思いこんでいるからなお怖い!

ジュディ・デンチの演技力は凄いです!
さすが大ベテラン女優の貫禄の賜物ですね!
『アイリス』でのジュディ・デンチでは可愛い感じでしたが、
それとはまた違い、007シリーズの“M”とも違う
表情までもがほんとにストーカーっぽく陰湿でねちっこい感じが漂っていて
のアップが何度かあったのですが、孤独や怒りや哀しみや欺瞞などの
の演技が特に素晴らしかったです!
『ヘンダーソン夫人の贈り物』観てないのが残念でなりません、、、。

ラストはどうなるのかと思っていたら・・・
まるで蜘蛛が巣にかかる獲物を息を潜めてじっと待っていたかのように、
言葉巧みにジワリジワリと歩み寄って行く様子がまた不気味でした。。。

ケイト・ブランシェットも『バベル』のときとはまた違い
若く美しい新米教師が少年に溺れて行く様を熱演してました。
でも、いくら夫とも年齢差があるからとは言え
15歳の少年との性愛に溺れるなんて考えられないことだが・・・

2大女優の共演と2人の熱演は凄いです!
ブログ友も言ってましたが“一見の価値あり!”です。

そうそう!
今回の作品『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』でその素顔を露にした
“デイヴィ・ジョーンズ”が全然違ったキャラで出てました。(笑)

ケイト・ブランシェットと年齢差のある夫役

妻と子ども達を愛しているよき夫でよき父です。

07-72 (京成ローザ)

しゃべれども しゃべれども

2007-06-16 11:29:12 | 邦画
『 しゃべれども しゃべれども 』
[監]平山秀幸
[原]佐藤多佳子
[脚]奥寺佐渡子
[歌]ゆず
[出]国分太一 香里奈 森永悠希 松重豊 八千草薫 伊東四朗 占部房子 建蔵 日向とめ吉 山本浩司

 仕事で壁にぶつかっている、落語家の今昔亭三つ葉。
そんな彼に落語と“話し方”を習いたいと、無愛想な美人、勝気な少年、毒舌の元プロ野球選手の3人が集まってきた。
彼らは会うたびに言い争い、三つ葉を困惑させる。

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07/06/15 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ



 座席指定の劇場ではないので、満席覚悟立ち見も出るかもしれないと思い、
早めにランチを切り上げ30分以上前に劇場に戻るといつも座る2階席の方は
待っているのは1人だけでちょっと肩透かしを喰らったようだった。
しかし、入場開始になり、映画が始まる頃にはやはり満席!
やっぱり早めに行って並んでよかった!

予告編を観ていたときに、国文太一が落語をしているシーンでの上目遣いが
とても気になって仕方なかったのだが、そのシーンだけで後は普通だったのでホッとした。

話の中で、大好きだった枝雀の『饅頭怖い』が少しだけだが聞けたのが嬉しかった!
亡くなられたのが残念で仕方がない・・・

伊藤四郎が冒頭で「冷や汗もので落語家を演じました。
冷や汗と本物の汗とかきながら落語をやりましたが、
シレッと演じていると思って観てください」と言っていたが、
どうしてどうして、さすがベテラン!貫禄十分でした。
ベテランの役者さんでも冷や汗をかきながらの演技ってあるとは驚きでした。

それよりもビックリだったのが子役の森永悠希くん!
ほんとに関西人なんだろうか?と思うくらいに早口で関西弁をまくし立て
枝雀の『饅頭怖い』をやるところなんかは声に出して笑ってしまったほどの
名演技で可愛かったです。

国文太一も頑張ってました。
落語を演ると言うこと自体大変だったと思われますが、
『火焔太鼓』では、劇中の三つ葉が「落語が益々好きになった」
と言っていたのが分かるくらい楽しそうに演じているように見えました。

観終わって劇場を出てビックリ!
階段に並んでまでの長蛇の列でした。

07-71 (シネスイッチ)

歌謡曲だよ、人生は

2007-06-16 10:28:35 | 邦画
『 歌謡曲だよ、人生は 』
[監][脚]矢口史靖 磯村一路 七字幸久 タナカ・T 蛭子能収ほか
[出]妻夫木聡 伊藤歩 武田真治 余貴美子 宮史郎 瀬戸朝香 高橋恵子 大杉漣

 あるアパートに引っ越してきた鈴木夫妻は、ゴミ捨て場から机を拾ってくる。
その引出しには、五郎丸という若者が一人の女性に対して執拗に交際を迫る手紙の束が入っていた。(「逢いたくて逢いたくて」)

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07/06/15 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ



 まあまあと言う評価ですが、よかったと言う表現とは違うので【 まあまあの○ 】(笑)
でも、面白かったです。楽しめました~♪
そして、「レトロ~!」でした。。。(笑)

最初のシーンが“阿波踊り”から始まるのですが、
そのBGMがジ・オックスの『ダンシング・セブンティーン』!
♪Dancing Seventeen Oh! Oh! Oh!♪って
思わず心の中で歌ってしまいましたよ。(笑)

『僕は泣いちっち』は、たぶん“懐メロ”で聴いたことはあると言う程度で、
実際には聴いたことがなく歌詞も知りませんでしたが
他の曲は知っている曲ばかりで伊藤咲子の『乙女のワルツ』以外は
かなり年代が古いレトロ~!って感じの曲で、
『これが青春だ』は歌:布施明と言うのを見て
二人同時に「布施明だったんだ~!」
確かドラマを見ていたはずなんだが・・・
「竜雷太が主演だったんじゃなかったっけ?」
「夏木陽介とかも出てなかった?」と記憶も曖昧・・・
調べてみたら・・・⇒ これが青春だで確かに主演だったが、
夏木陽介はシリーズ最初の青春とはなんだの主演だった、、、。

『小指の思い出』と『いとしのマックス』と『逢いたくて逢いたくて』は歌手名も出てきたのだが、
『ざんげの値打ちもない』は藤圭子だったっけ?と思っていたら北原ミレイだったり、
『みんな夢の中』も歌手名を見るまで誰が歌ってたのか分からず、
聴いたことがある歌ばかりなのに小学生の頃の記憶は曖昧であやふや・・・
一緒に行った友達なんて「高田恭子ってどんな人だっけ?北原ミレイも顔が浮かばない」
聞かれた私も「歌は聴いたことあるけど、どんな人だったか覚えてない・・・」
結局、「レトロだったけど、面白かったよね」で話は落ち着きました。

ザ・ゴールデン・カップスのマモル・マヌーが出てたらしいけど、どれだか分からなかった、、、。
喫茶店のマスター?
マスターの青春時代の回想シーンでのバンドメンバーが、
まるで当時の映像を使ってるみたいでいかにもそれっぽくて
どこかで見たことあるような人達だったりして・・・あれは何だったんだろう?

ただ、蛭子さんの脚本はちょっといただけませんでした、、、。
女性の顔を血みどろになるまで殴ってはいけませんよ!!!

07-70 (シネスイッチ)

今日のランチ~♪

2007-06-15 18:30:06 | モブログ
 今日は友達との映画デート♪
ほんとは先週の予定だったんだけど、法事が入ったため今週に延期してもらったのだ。
ダンナが学生時代に亡くなった私が会ったこともないおばあちゃんの33回忌だと言うと、
そこまで参加しなきゃならないの!?と驚いてた…
だよなぁ~…私もビックリだったんだもの…(苦笑)

今日は『歌謡曲だよ人生は』と『しゃべれどもしゃべれども』の2本を観て、
間が1時間半以上あったので、築地の“太老樹”へ行き名物の“海鮮丼”を食べました。
美味しかった~♪(^o^)v

助け舟

2007-06-14 23:28:08 | 日記


 思い違いをされているのか、記憶違いなのか、思い込まれているのか
何度説明をしても、暫くすると同じ要件で来店されるお婆ちゃんがいらっしゃいます。

前回はお話を聞いて説明して、閉店時間になりシャッターが下りたあとまで
30分以上もも相手をしていて「納得した」と言われるまで付き合ってました。

あれから2週間くらい経ったのでしょうか・・・?
今日またそのお婆ちゃんが来店されてました。
そしてまた同じ話が始まりました、、、。
「店長さんいる?」
「申し訳ございません、店長が外出中です」と、、、。

で、また前回と同じように、防犯カメラを見せて
「カメラがたくさんついてるのだから、それで写してるから間違いはないですよ」
それでも、ウダウダと納得いかないとかお子さんの愚痴話を何度も言われる。

今日はお天気のせいもあり、来店客は少なく、お婆ちゃんの相手がなかなか終わらず、
誰か声をかけてくれないかな?と思っていたところに
「お話中済みません、教えてもらえますか・・・?」と声をかけられた。
用件を伺うと書類を書いてもらわねばならず、
「すぐに参りますので、あちらの机のところ椅子にかけてお待ちください」と勧め
お婆ちゃんには「店長に伝えておきますので・・・」と言ってお引取り願い、
待ってもらってたお客さんのところに行くと
「お話の途中だったのにごめんなさい」と言われたので
「いえ、お話が長引いてたので助かりました。ありがとうございました」とお礼を述べた。

思わぬ助け舟により、今日は15分で開放されたが、
またそのうちにやって来るんだろうなぁ~・・・


プレステージ

2007-06-13 23:49:22 | 外国映画
『 プレステージ 』
[監][脚]クリストファー・ノーラン
[原]クリストファー・プリースト
[出]ヒュー・ジャックマン クリスチャン・ベール スカーレット・ヨハンソン マイケル・ケイン

 19世紀末。ロンドンの人気奇術師アンジャーは、脱出トリックの失敗で妻を亡くした。
その原因がライバルのボーデンにあると考えた彼は、復讐を誓う。
一方のボーデンも自分を憎むアンジャーに恨みの感情を抱いていく。

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07/06/13 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ



 期待しすぎてしまったみたいです。
どんなどんでん返しがあるのかとワクワクしながら観ていたのですが・・・
予想通りの結末でした。。。

予告編で見せ過ぎているように思われます。
予告編を観ていなければもっと驚きは大きかったのかも知れませんが・・・
期待しすぎていた分ちょっとガッカリだったかもしれません。
映画が好きな方は映画を観に行く度に何度も予告編を観ているでしょうから
結末も何となく見えてしまうかも知れないです。
予告編を観るなとは言えないし・・・(苦笑)

こう言うトリック物の映画は何度か観たのですが
『スティング』を上回るものはなかなか出てこないですね・・・?
あれにはすっかり騙されてしまいましたし、最高傑作だと思います。

ひとつ疑問が残ったことがあるのですが、
結末は絶対に喋らないでくださいと最初に注意書きが出てるし、
ネタバレになるのでここに書けないのが残念です・・・(苦笑)

07-69 TOHO

誕生会

2007-06-13 00:03:15 | 日記
 昨日の嫌な気分を引きずったままじゃ楽しくないので
気分一新誕生会で楽しく気分転換するはずだったのですが・・・

楽しかったです♪

が、、、
今日行ったところはなんか落ち着かず、
あまりにも高級そうで食事の写真を撮る雰囲気でもなく、
おまけに、高級そうな割には食べられない食材を聞いてくれもせず
メニューの押し付けで何と言うか、お高く止まっているって感じ・・・

せっかくの楽しいはずのお食事も食べられない食材があったため半減・・・
スタッフの心配りが行き届いてるだけにメニューは残念だった、、、。

でも、パンの種類が多くてすっごく美味しかった!
ので、ついつい食べ過ぎてしまい、食事が終わって席を立った時には苦しく、
店を出て歩いているうちに気分が悪くなり生汗が・・・
で、トイレを探してせっかく食べたものを出す羽目に・・・
まぁ、その後はスッキリして腹ごなしに3人で新橋から東京駅までお散歩しました。

画像は日比谷公園の中に咲いていた菖蒲かな?
とっても綺麗でした!

もおぉぉぉぉぉ~~~・・・

2007-06-12 09:05:44 | 日記


 今日はお昨日とは打って変わってスカッとするようないい天気!

思い出してもムシャクシャしてムカつく昨日の出来事も
一晩寝たら治まるかと思ったけど・・・
(なら忘れて思いだなさなきゃいいのに・・・(苦笑))

まずは昨日の客!
なんて自己中な客ばかりなんだろう~!

「やり方が分からないからお願いします」と言って来るのは仕方がない。
が・・・
私が今何をしているのか見えてるだろうに・・・
他のお客さんの案内をしていたので「少々お待ちいただけますか?」と言ったのに
「そっちまだ終わらないんですか?早くしてください」って・・・
オバサーン!
終わったらすぐに
行くわい!!!


次っ!
他のお客さんの案内をしているのに横からゴチャゴチャとうるさい!
お婆ちゃんだったからゆっくり丁寧に教えていたのに、
「やり方が分からないから教えて」と言うから
「今こちらのお客様をやってますから少々お待ちいただけますか?」
「年寄りに何度教えたって覚えやしないんだから、さっさとやってやって早くこっちをやってくれよ」って・・・
こら! そこのオヤジ!
自分勝手なことばかり
言ってんじゃねぇよっ!

結局隣にいたお客さんに順番なんだからとたしなめられていた、、、。
ざまあ見ろ!

しかし、それだけじゃ済まなかったそのオヤジ…
昼休みの時間になり、早番で上がらなきゃならない同僚が捕まっていた、、、。
「交代するから上がっていいよ」と言うと、
「何で途中で代わるんだ!?」と言うので
「交代の時間になりましたので申し訳ございません」と言うと
「最後までやってから行ったっていいだろう」と言う・・・
確かにごもっともな言い分だが、すぐには終わりそうもなかったので、
同僚には上がるように勧め、こちらの都合を押し付けるような形なので
オヤジには「申し訳ございません」と何度も頭を下げた。

それで調子付いたのか、「途中で変わられるとこっちの手順が狂うだろう」と言うが、
何をやってるかは見れば一目瞭然!
記入途中の伝票の続きをやってもらうべく「ここにこれを書いてください」と
1マスずつ入れる文字を教えているのにも関わらず、
「教え方が悪いから分かんねぇよ!」ときたもんだ、、、。
「このマスには○と言う字を書いてください」と一文字ずつ教えてるのに
どこが分からないと言うんだ!?
ゴチャゴチャと御託を
並べてる暇があったら
言われた通りに書けば
それだけ早く済むんだよっ!!!

結局、20分以上もかかってようやく終了した、、、。

そーしーてー・・・
止めは1時間経過して私の昼休憩の時の出来事

普段セレブを決め込んでいるパートの仲間の某奥様
隣に座った私が映画好きなのを知っていて「ねぇ、パイレーツ観た?」
と聞いてきたので「初日に観たよ」と答えると、
「じゃぁ、あれ観た?ほらあれ!おヒゲの・・・ほら・・・あれ・・・
何だったっけ?バングラディッシュかなんかの男の人が出てて・・・
つい最近、先週ぐらいに公開になったばかりの、ほらあれ・・・」と言うので
「ボラット?」と聞くと「そうそれ!観た?あれ面白いよね!」と言うから
「あれお下品だから観るつもりはないけど、観たの?」と聞くと
「うん、ビデオでね。面白かったよ~♪」と言う・・・
「何でビデオなの?今公開中なのにまだ発売されてないでしょう?」と言うと
「ドイツから送ってきたの」と。。。
きっとドイツから娘さんが送ってきたと言うことを自慢したかったのだろう~・・・

にしても、ボラットが面白かっただなんて・・・
「予告編観ただけでお下品そうだったけど、字幕ついてたの?」と聞くと
「字幕は付いてなかったけど面白くって何度も観ちゃったわよ。
そんなにお下品だったかしら・・・?
日本語に訳すとお下品になっちゃうのかもしれないわね」だって、、、。
訳さなくても、台詞が分からなくても、あのコスプレのような衣装だけでも
十分お下品だと思うんですけど・・・?

そして、その奥様もやはり自己中!
人が話しているのを遮って自分の話を始める
いつも話してる途中で割り込んでくるので彼女がいる時には話が進まない・・・
セレブもどきの奥様!
人が話してる時に
割り込んで来ないで
人の話は最後まで
ちゃんと聞こうよ!

普段セレブぶってるけどお里が知れたような気がした。。。(苦笑)

リストアップ その2

2007-06-11 19:40:32 | 日記
 今月もレディースデイの休みが少ないし、
せっかくのレディースデイの休みも法事に出席のためつぶれたし・・・
(・・・ヾ(--;)ぉぃぉぃどっちが優先順位が高いんだ!?)

観たい映画をリストアップして
上映劇場と上映時間をチェックしなくては・・・

◇現在上映中のもの
・プレステージ
・女帝 エンペラー
・眉山
・あるスキャンダルの覚え書き
◇これから上映されるもの
(6/16~)
・アポカリプト
・ゾディアック
・ラストラブ
・舞妓Haaaan!!!
(6/23~)
・憑神(つきがみ)
・ブリッジ
・ラッキー・ユー
(6/30~)
・ダイ・ハード4.0
・サイドカーに犬
◇リピート願望
・パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
・ザ・シューター 極大射程

主人公は僕だった

2007-06-10 16:28:25 | 外国映画
『 主人公は僕だった 』
[監]マーク・フォースター
[脚]ザック・ヘルム
[出]ウィル・フェレル マギー・ギレンホール ダスティン・ホフマン クイーン・ラティファ エマ・トンプソン

 平凡で面白みのない男、ハロルド。国税庁の会計検査官である彼は、過去12年間、毎日決まった生活を送っている。
しかしある朝、ハロルドの頭の中に、彼の行動を文学的な表現で語る女性の声が割り込んできた。
それからというもの、その声はハロルドの頭にたびたび響くようになる。
彼女によれば彼はどうも小説の主人公のようで、しかも彼に死が近づいていることもほのめかしていた。
それから自分の運命を変えようとするハロルドの奮闘が始まった。

≫≫ 公式サイト

07/06/05 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ



 とっても面白そうな内容だったはずなのに・・・
観ているうちに突然睡魔に襲われ意識朦朧となり・・・・・

ラストシーンが決まらずスランプ中の作家カレン・アイフル(エマ・トンプソン)が
色んな設定をイメージするシーンの中でビルの屋上に両手を広げて立っている所は怖かった!
病院に行き、「今にも死にそうな患者を見たい!」と言っているところまでは何となく覚えてる。

『この些細な行為が死を招こうとは、彼は知るよしもなかった・・・』
などと、ハロルド(ウィル・フェレル)の頭の中で響く声に悩まされ、
精神分析医のところへ行った辺りまでは記憶にあるのだが、
それからあとだんだん意識が遠のいて行った、、、。
気が付くといつの間にかダスティン・ホフマンが出ているではないか・・・!?
一体いつの間に!? どんな経緯で文学理論専門の大学教授のところに行ったの!?

それからははっきり覚醒したものの、その辺のいきさつが分からないまま話は進んで行き、
まぁ、コメディーだからお約束のようなもので「ありえない!」と言うような
エピソードが付いてたり、ハロルドの奮闘振りは楽しめたが、
「これよ!これだわ!」とひょんなきっかけから思いついた結末が、
「この結末以外他の結末は有り得ない!」と文学論理専門の大学教授を唸らせるほど、
そんなに素晴らしく美しい結末だとは思えなかったのは私だけだろうか・・・?
子どもを助けようとして車の前に飛び出して自分が犠牲になってしまう話なんて
どこにでもありそうな話だと思うのだが、、、。
その辺がちょっと腑に落ちないところではあったが、面白い作品だった。

睡魔に襲われて意識不明になってた部分があるのがちょっと残念だが・・・
なんで睡魔が襲ってきたのか・・・!?
カレン・アイフルが執筆している様子を本を読むように語る、
ちょっとハスキーボイスなトーンを抑えたエマ・トンプソンの喋り口が、
まるで、寝る前の子どもに物語を読み聞かせているように
心地よく耳に響いたせいなのではないかと推測される、、、。(苦笑)

『プロデューサーズ』のウィル・フェレルと作品紹介で書いてあったが、
チラシの顔を見ても誰だったか思い浮かばず、映画が始まってからも
どうしても『プロデューサーズ』での役が思い出せなかったのだが、
今日やっと思い出すことが出来た!
ナチかぶれの最低の脚本家の役をやった人だったのね、、、。

ヘビースモーカーのカレン・アイフルのタバコの消し方が視覚的に嫌だった、、、。
ポータブル灰皿(と言うのかな?小銭入れみたいな物)を使えばいいのに!って思った。
あれもひとつの演出だったのだろうが、私みたいに生理的に受け付けない人もいるのではないだろうか・・・?

07-68 イクスピアリ