おまけの人生・・・

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マリリン 7日間の恋

2012-03-31 22:42:52 | 外国映画
『マリリン 7日間の恋』

[監]サイモン・カーティス
[出]ミシェル・ウィリアムズ ケネス・ブラナー エディ・レッドメイン

≫≫ 公式サイト

エルビス・プレスリーと並ぶアメリカン・ポップカルチャーの巨大なアイコンがマリリン・モンローだが、映画で見せる“オツムは少し弱いけどセクシーで気立てのいいブロンド娘”というパブリックイメージと、実際のマリリンはかなり違っていた。
スターではあるが演技に自信がなく、常に誰か頼れる人がいないと精神的に不安定。そんな彼女の素顔を書き残したのは、本作の主人公であるコリン・クラーク。
彼の回顧録に記された実話が、この映画の原作。映画好きなら、マリリンだけでなく、実名で登場する有名人たちの素顔も興味深いだろう。
『ブルー・バレンタイン』のミシェル・ウィリアムズがマリリンを演じ、その脇を実力派の英国俳優たちが固める。

12/03/28 【 ○ 】※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

予備知識もなく観に行き、最初のほうで少し寝てしまったので、マリリンが何でイギリスに行ったのか分からず、
撮影が始まったあたりから意識がはっきりして観始めたのでマリリンの精神不安定も何でか分からなかった。
だけど、ミシェル・ウィリアムズがマリリンにそっくりで、特徴をよく捕らえて演じていたと思う。
最初はタイトルでマリリンの恋の物語かと思っていたけど、
エンドロールで原題が『My Week With MARILYN』と言うのを知り、
マリリンの恋ではなく、原作者の短期間のマリリンへの恋心だったんだなと納得した。

マリリンの映画をもう一度見直してみようかなと言う気持ちにさせられる映画だった。

12-10(TOHO)

ヒューゴの不思議な発明

2012-03-31 22:24:53 | 外国映画
『ヒューゴの不思議な発明』

[監]サイモン・カーティス
[出]ミシェル・ウィリアムズ ケネス・ブラナー エディ・レッドメイン

スコセッシ監督が1930年代のパリを舞台に、初めて3Dに挑戦。
鍵となるのは“機械人形”と“映画”だ。
父がヒューゴに遺した機械人形の修理が完了した時、機械人形は動き出し、「ジョルジュ・メリエス」という署名の入った月の絵を描く。
その名はイザベルの養父の名前であり、映画界からこつ然と姿を消した、世界初の職業映画監督の名前でもある。
子どもたちの冒険が老人の頑な心を溶かし、忘れていた映画への夢を蘇らせるという、映画への愛にあふれた一作。
劇中にはメリエスの『月世界旅行』やリュミエール兄弟の『ラ・ジオタ駅への列車到着』など、初期の映画作品がいくつか登場。
スコセッシ監督が映画創世記の監督たちに抱いているリスペクトが感じられるはずだ。

≫≫ 公式サイト

12/03/28 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

駅構内を裏側から眺め、駅の隅々の裏道を知り尽くして、あちこち走り回り時計のねじを巻いて回る。
小さな子が大きな歯車の間をチョコチョコ走り回っている姿が冒険的に見えた。
子どもの視点から見る駅の大きさが素敵だった。
もっと壮大な冒険が繰り広げられるのかと思っていたけど、そうでもなかった、、、。

機械人形が絵を描くシーンは素晴らしかったし、『月世界旅行』の映画のロケットが月に刺さるシーンは
遠い昔に何かで見た記憶があったので何だか懐かしい気がした。
2Dで観たので、3Dだとどんな感じになるのか想像できなかった、、、。

12-9(TOHO)