先日、学生時代の友人2人と久しぶりに梅田で会った。
2人とも既婚で友人Aちゃんは子持ち、もう一人のBちゃんはまだ子供はいない。
子持ちの友人Aはこの4月で2歳になる女の子を連れてきた。
昼前に梅田で待ち合わせをして「さて、どこに行こうか?」ということに。
阪急百貨店にある「キッズスプーン」という店に行くことにした。
ここは、子供連れでも気兼ねせず食事が楽しめるお店なのだ。
事前に調べておいて良かった・・・
お店は思ったより小さめ。ファミレスのような感じだったが、
おもちゃやぬいぐるみ、絵本が色々置いてあって
食事用の前掛け(紙とプラスチックの2種類ある)が用意されていたり
子供用のメニューも豊富に用意されているし、おしめを換えるスペースがあったりと至れり尽せり。
何よりも、子供がどれだけ騒いでも他の一般客から白い目で見られずに済むことが
一番いいところかもしれない。
友人Aの子供はレストランに入るやいなや、一杯あるおもちゃに釘付け!
食事はそっちのけで、床に這いつくばって遊ぶことに夢中。
そして店の中を走り回り、係りのお姉さんの手を取って遊ぼうとする・・・
かなり興奮していて、母親であるAが止めようとしても止まらない。
お行儀が悪いというわけでなく、こういう場に来るのが初めてだったので楽しかったようだ。
そんな子供を気にしながら、私達3人はお互いの近況を報告しあった。
近況、と言ってもこの年齢になるとやはり昔の会話とは違ってくる。
友人AとBの会話。
A:「Bちゃん、子供は?」
B:「そろそろ欲しくて、これから本格的に考えようかなぁと思ってるんよ。Aちゃん2人目は?」
A:「う~ん、欲しいんだけどなかなか出来なくて~。」
B:「2人目が出来たら、私に遠慮せずに教えてね」
A:「うん」
私:「・・・」
つい「いや~、子供かぁ。私は子供より前に父親になる人を探さなきゃ~~」なんて
自虐的ネタに走りそうになるが、自分自身悲しくなるのでここは黙って聞いておくことにした。
未婚の私には「子作り」話は全く未知の世界だ。
今の私にとってはそういうこと(!)=子作りとは考えられない。
好きな相手と仲良くした結果として子供が出来るという流れは理解できるが
それはあくまでも「結果」なのだ。
だた、既婚友人達はまず「子供を作る」という目的が第一にあるのだ。
今の私にはそういう考えは理解出来ない・・・違う意味でオトナの会話だ。
これが既婚者(勝ち犬)と未婚者(負け犬)との間にある壁なのだろうか??
彼女達にはきっと「子供」について周りからのプレッシャーがあるのだろう。
私に「結婚」のプレッシャーがあるのと同じように。
友人2人からは「仕事は順調か?」「両親は元気か?」など聞かれたが
「彼氏は出来たか」等、恋愛系の質問はされなかった。
私から発せられていた「恋愛方面には触れないでっ!」オーラを感じ取ってのことなのか
それとも、自分達のことで精一杯だから聞かれなかったのかは不明だが
正直なところホッとした。
こうやって子供を交えて会うと、子供中心になりなかなか落ち着いて話も出来なくなってきた。
昔は何でも話せてしょうもないことでゲラゲラ笑い合った仲だったが
先日の3人は何かが違った。
今、それそれが違う立場にいるために歩み寄れなくなっているのだろうか?
ちょっと寂しい気分にもなったがこれも致し方のないことなのだろう。
「時の流れ」というべきか。
2人とも既婚で友人Aちゃんは子持ち、もう一人のBちゃんはまだ子供はいない。
子持ちの友人Aはこの4月で2歳になる女の子を連れてきた。
昼前に梅田で待ち合わせをして「さて、どこに行こうか?」ということに。
阪急百貨店にある「キッズスプーン」という店に行くことにした。
ここは、子供連れでも気兼ねせず食事が楽しめるお店なのだ。
事前に調べておいて良かった・・・
お店は思ったより小さめ。ファミレスのような感じだったが、
おもちゃやぬいぐるみ、絵本が色々置いてあって
食事用の前掛け(紙とプラスチックの2種類ある)が用意されていたり
子供用のメニューも豊富に用意されているし、おしめを換えるスペースがあったりと至れり尽せり。
何よりも、子供がどれだけ騒いでも他の一般客から白い目で見られずに済むことが
一番いいところかもしれない。
友人Aの子供はレストランに入るやいなや、一杯あるおもちゃに釘付け!
食事はそっちのけで、床に這いつくばって遊ぶことに夢中。
そして店の中を走り回り、係りのお姉さんの手を取って遊ぼうとする・・・
かなり興奮していて、母親であるAが止めようとしても止まらない。
お行儀が悪いというわけでなく、こういう場に来るのが初めてだったので楽しかったようだ。
そんな子供を気にしながら、私達3人はお互いの近況を報告しあった。
近況、と言ってもこの年齢になるとやはり昔の会話とは違ってくる。
友人AとBの会話。
A:「Bちゃん、子供は?」
B:「そろそろ欲しくて、これから本格的に考えようかなぁと思ってるんよ。Aちゃん2人目は?」
A:「う~ん、欲しいんだけどなかなか出来なくて~。」
B:「2人目が出来たら、私に遠慮せずに教えてね」
A:「うん」
私:「・・・」
つい「いや~、子供かぁ。私は子供より前に父親になる人を探さなきゃ~~」なんて
自虐的ネタに走りそうになるが、自分自身悲しくなるのでここは黙って聞いておくことにした。
未婚の私には「子作り」話は全く未知の世界だ。
今の私にとってはそういうこと(!)=子作りとは考えられない。
好きな相手と仲良くした結果として子供が出来るという流れは理解できるが
それはあくまでも「結果」なのだ。
だた、既婚友人達はまず「子供を作る」という目的が第一にあるのだ。
今の私にはそういう考えは理解出来ない・・・違う意味でオトナの会話だ。
これが既婚者(勝ち犬)と未婚者(負け犬)との間にある壁なのだろうか??
彼女達にはきっと「子供」について周りからのプレッシャーがあるのだろう。
私に「結婚」のプレッシャーがあるのと同じように。
友人2人からは「仕事は順調か?」「両親は元気か?」など聞かれたが
「彼氏は出来たか」等、恋愛系の質問はされなかった。
私から発せられていた「恋愛方面には触れないでっ!」オーラを感じ取ってのことなのか
それとも、自分達のことで精一杯だから聞かれなかったのかは不明だが
正直なところホッとした。
こうやって子供を交えて会うと、子供中心になりなかなか落ち着いて話も出来なくなってきた。
昔は何でも話せてしょうもないことでゲラゲラ笑い合った仲だったが
先日の3人は何かが違った。
今、それそれが違う立場にいるために歩み寄れなくなっているのだろうか?
ちょっと寂しい気分にもなったがこれも致し方のないことなのだろう。
「時の流れ」というべきか。