はる日記

「人間万事塞翁が馬」

日々の出来事を綴ってます。

『番町皿屋敷』

2017-09-27 12:39:53 | テレビ・映画・本
岡本 綺堂 著

内容。

主人青山播磨と腰元お菊は恋仲だったが、播磨の心を疑ったお菊は、わざと家宝の皿を割る。そしてそのことが悲しい結末を迎えることになる。怪談として有名な「皿屋敷」とは違う設定になっている戯曲。

(青空文庫 図書カードより)

【青空文庫で読了】


( ;∀;)

切ない。

評判は良くても怖い話は無理。と思っていましたが、読んだ方の感想で「怪談ではなく悲恋です。怖くないです」という言葉に勇気をもらい読みました。

(。>д<)

怖くなかったです。

怪談話ではなく、王道の悲恋モノです。怪談話が、こんなに綺麗で儚いものになるとは驚きです。

古さを全く感じず、ぐいぐい引き込まれました。今の作品と言われても不思議じゃありません。

(;゜0゜)

あ"ー、それにしても切ない。

たまには恋愛モノもいいなと思いました。

(´∇`)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿