はる日記

「人間万事塞翁が馬」

日々の出来事を綴ってます。

『神様の用心棒 ~うさぎは梅香に酔う~』

2022-02-06 12:23:23 | テレビ・映画・本
著者 : 霜月 りつ

《内容》
時は明治――北海道の函館山の中腹にある『宇佐伎神社』。
戦で命を落とした兎月は修行のため宇佐伎神社の用心棒としてよみがえり、日々参拝客の願いを叶えている。
春までの間、貿易商アーチー・パーシバルの屋敷の隣に社を移し、兎月もパーシバル邸に居候させてもらっている。
雪深い冬の朝、生前の戦の夢を見た兎月。それは目の前で仲間を失う悪夢。
これまで蓋をしていた想いを断ち切るため、ひとり五稜郭へ向かうことに…。
和風ファンタジー待望の第三弾!


(*´ω`*)

五稜郭の夢は、内容よりもうさぎが可愛い!言いたいことを言い、やりたいことをやる。なかなか自由なうさぎさんたち。ニヤニヤ。

白魔の牙は、ハラハラしました。昔話で読んだことがあるような話で、なんだったかなぁ?3枚のお札に似ているようだけど、違うか…。なんだったかなぁ?お化け屋敷にいるような感覚で読みました。

(゜゜;)

恋、ふたつは、タイトル通り恋愛のお話。しかし、ふたつなのか?みっつのような気がするが…。駆け足で、盛り上がりに欠けるかな。

ヨコハマから来た、小さなレディ。小さなお嬢さんたちの母親を思う気持ち。子どもは子どもなりに考えているんですよね。最後が春で終わったことに、ほんわかしました。

(*´ω`*)

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