昨日の結びの一番 照ノ冨士と若元春の取り組みで若元春が体の浮いた照ノ冨士を一気に寄り切りに入ったところを行司が「まわし待った」で流れを止めてしまった。こんな行司に裁かれたのでは力士はたまらない。判定は大もめに揉めた末待ったが掛かる前の組み手で相撲が再開したが、若元春は負けた。組み手は再現できてもあの流れは再現できない。
行司は脇差しを差しているが、差し違いの場合は切腹を覚悟の証だそうだから切腹ものでしょう。若元春は健闘したが、それにしても照ノ冨士の強さに陰りが見えた一番でした。上半身の強力にまかせて 千切っては投げ 千切っては投げ る段違いの強さはなくなった。やはり膝の疲労が出てきたかなぁ 若隆景と兄弟で頑張れ!!!!!