藤井聡太くんが叡王タイトルに後１勝と王手を掛けた。最近は勝負に勝ってもここがタ－ニングポイントだったという局面がなくいつの間にか藤井聡太２冠が有利になってAIによるいわゆる藤井曲線が形成されるようです。負けた方は辛いですよねぇ－
藤井曲線を見ていると何れも駒組み終わり中盤の中頃まで行くと藤井曲線が顕著になる場合が多いようで、彼にとっては中盤の後半からは詰め将棋に見えるのでは無いかと思ってしっまう。小学生の時から詰め将棋はプロ及だと云われた実力でそれが今の強さの源泉なのだろう、終盤の３０～４０手は詰め将棋に見えてしまうなんて相手は堪ったもんじゃ無いねぇ
私は将棋は中学まで遊びで仲間とやった程度で駒の動かし方の初歩段階の知識しか無いのだが、最近はYouTube等で棋譜を最初から並べて感想戦みたいな事をやってくれるので楽しみが増えました。下手なドラマよりもおもしろいですねぇ－
これで将棋ファンがかなり増えたのではないでしょうか。AIが強くなったときにはもう人間の将棋指しはどうなることかと思いましたがAIを巻き込んで面白くしましたね。赤ペン先生みたいですが、成功して居ると思います。