下の写真は２０１８年のグ－グルア－スの写真
山峡ダムの衛星写真が変形している事について中国当局はグ－グルア－スの写真の歪みで問題ないと言ってきたが、遂に見学者や観光客を制限し始めたようだ。中国国内でも相当に盛り上がっているらしい。
グ－グルア－スの写真が歪んでいると弁明するなら、地上からの実写の写真で否定すれば良いのにそれもやらない。
コンクリ－トは弾性体だから多少の変形は問題ないとも言っているようだが、あの変形は弾性体としての変形を超えて構造物全体が根こそぎ移動して何時感じだ。
いろんな理屈を付けているようだが、見学者や観光客を制限しているのが一番怪しい。 若し写真のように変形しているならひび割れ補修や防水では対処できるレベルではない。
若しこれが決壊に繋がれば一帯一路なんて吹っ飛ぶ。 技術的にはあれだけの変形が事実とすれば決壊しないのが不思議でならないのだが・・。
ただ「千年清河を待つ」と言われた長江のことだ、上流には３千万都市重慶もあり土砂の堆積と汚物の肥だめ化は確実に起こる。現在進行中だ。
追記
ダム崩壊を防ぐ方法はある。ダムの貯水を吐き出して水位を下げるか・カラにしてしまうことだ。ダムの機能を放棄する事になるが崩壊よりはマシだろう。(^^)/