イチジク田楽
二十四節気十番目の夏至―北半球では、一年のうち昼の時間が一番長い日です
これは、旧暦では5月中、太陽暦では6月22日ころになります
今年のお題テキスト『江戸の祭礼と歳事』によると、
この日、関東では餅、関西の農家では蛸を食べる習慣があったようです。
関東の餅は、ウィキペディアによると、もち米ではなく、新小麦で作った焼餅のようです。
これを神に供えたあと、お下がりをいただく風習があったとか。
また、夏至=蛸の習慣は、いまや関西だけでなく、全国的に広がって、関東のスーパーでも『半夏生・タコ』の広告が入ってきますね。
そのほかでは、尾張の一部の地域では、夏至の日にイチジク田楽を食べる風習があったそうで。
―じつは―
ワタクシ…イチジク・アレルギーなんです
江戸時代の尾張に生まれてたら、完全にアウトでしたー