テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

ギョロ目が気にならなくなりました 【Portrait Q -№31】

2009-08-02 | Who is・・・?
 ポートレイト問題31弾。
 この俳優さんの名前は?



 最初にこの人を観たのは、朝鮮戦争時代の野戦病院を舞台にしたブラック・コメディでの医者の役(↑)。とぼけた味がありながら何処か知的でエキセントリックな雰囲気がありました。次第にノーマルな役柄も増え、父親役も似合っていきましたが、ロン・ハワード監督の消防士を主人公にした映画での放火魔の役は、久々に若い頃のとんがったイメージが戻った怪演でした。
 もう一枚の若い頃の写真は(↓)、同じく俳優をしている息子によ~く似てますね。





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6 コメント

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Unknown (kiyotayoki)
2009-08-02 20:52:24
この人の苗字を聞いても、若い人は息子さんのほうしか思い浮かべないんでしょうねぇ。
朝鮮戦争の医療部隊を描いた映画や「戦略大作戦」でのこの人の印象は強烈なものがありました。
個人的には、映画はそれほどでもなかったけど、「針の眼」という映画で戦時スパイを演じた彼もハマり役で印象に残っています。
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はいはいはい! (anupam)
2009-08-02 22:01:44
ジェーン・フォンダの元彼ですね。

大好きです、じいさんになればなるだけ、いい感じ。

放火魔じいさんの
「みんな、燃えちゃえ!」
発言、エッジがきいてていいです。
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kiyotayokiさん、こんばんわ (十瑠)
2009-08-02 23:05:16
>「針の眼」という映画

ケン・フォレットのベストセラーの映画化でしたよね。実は、観てません。
スパイ役はハマルでしょうね、分かります。^^
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Yes,Yes,Yes! (十瑠)
2009-08-02 23:11:16
>ジェーン・フォンダの元彼ですね。

一緒に反戦運動なんかやってたんでしたっけねぇ?
彼女がオスカーを獲った映画での共演がきっかけでしたが、この辺りのゴシップの記憶はかなり薄まっちゃいましたね、個人的には。

年齢的には爺さんなのに、「プライド・・」ではおとうさん役でした。違和感無かったなぁ。
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観てちょうだいっ!「針の眼」っ! (vivajiji)
2009-08-03 08:37:44
お父上のほうが息子よりずっとアクが強くて
インパクトがあったわね~若いときは。

十瑠さんってば、ごひいきのR・Rの監督作
1作目の「普通の人々」のお父さん役でしたよね~彼。^^
軽~~く「スペース・カウボーイ」とかも。
未見の「イナゴの日」も気になります。
N・ローグ監督、J・クリスティ共演の「赤い影」なんぞ内容はさっぱり覚えていませんが
サザーランドの怖そうな表情だけは忘れません。(- -)^^
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お父さん役 (十瑠)
2009-08-03 13:38:30
「普通の人々」が意外なノーマルな役でのこの人を観た最初の作品として記憶に鮮明です。
随分観てないので予定リストの上位に入ってます。^^

「針の眼」は双葉師匠の採点で、確か☆☆☆★(65点)だったので、特に意識してなかったですが、姐さんのご推薦ならリストアップしておきましょ。
多分、主演のこの人の演技をお薦めされているのだろうと思いますがネ。
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