(↓Twitter on 十瑠 から)
双葉さんの51年の9位は「踊る大紐育」。「紐育」=ニューヨーク。“花の大東京”と同じように紐育にも大をつけたんですな。S・ドーネンと主演も兼ねたジーン・ケリーの共同監督のMGMミュージカル。ヤンキースの試合で流れる♪nweyork,nweyork ってこの映画の曲だったんだ。
[Feb 27th webで]
双葉さんの51年の第10位。「バッタ君町へ行く」。41年製作のアニメです。ディズニーではなく、マックス=デーヴ・フライシャー兄弟の最後の作品だそうです。なんか、タイトルには記憶があるけど、勿論未見。ディズニーより大人っぽい、バッタ青年(虫君)のラブ・ストーリーとの事でした。
[Feb 27th webで]
ちょっと間が空いてしまったけど、双葉さんのベストテンについて。52年のベスト1はキャロル・リードの「第3の男」。当方のブログにも取り上げてますけど、名作中の名作ですな。影を使った撮影の巧さはサスペンス効果を盛り上げて絶品。
[Mar 3rd webで]
月に一度のポートレイト問題の日だお。今月は女優さん。日本で言えば大正時代のお生まれ。知らなかったんだけど、この人のお祖父ちゃんって、あの帝国ホテルを設計したF・L・ライトだったんだ。このお祖父ちゃんの人生も波瀾万丈で、映画になりそうなんだけどネ。目元が個性的な美女であります。
[Mar 4th webで]
双葉さんの52年の第2位は「天井桟敷の人々」。巨匠マルセル・カルネ。3時間を超す大作で、確か採点は最高の90点のハズだが、85点の「第3の男」の次になってる。DVDに録画済み。ゆっくりと観たいんだが、なかなか時間がとれずに放置中。死ぬまでには観たい1作の一つなんだがな。
[Mar 4th webで]
玄関出たなら歩いて2分のご近所の書店に行ってみたが、キネマ旬報は月曜日にしか来ないと。しかもこの店、1冊しかとってないんですと。イッサツ!ま、こちとらも、旬報は買ったことがないので文句も言えないんだが。そう言えば、SCREENの4月号にも双葉さんの追悼手記があったな。
[Mar 5th webで]
双葉さんの52年の第3位は「河」。15本有る90点作品の中に、ジャン・ルノワール作品が2本有って、その一本。ルノワールは語り口が淀みが無くて、すーっと入って来るんだけど、その分心の中にトゲのように残るものがないんだよね。リアルタイムで観てれば違ったのかも知れないけれど。
[Mar 7th webで]
「ハート・ロッカー」が作品賞と監督賞を獲った。女性監督のオスカー受賞が初めてというのが面白い。だけど、いわゆる女性的な表現に優れていたからではなく、ハードなドキュメンタリータッチということだから、喜んで良いのかどうかは微妙だな。でも、観たい!
[Mar 8th webで]
eiga.comの映画ニュースより~「リドリー・スコット監督「エイリアン5」は3Dに!」。ほらね。臨場感を技術に頼っちゃあいかんなぁ。こうなると映画が唯のアトラクションになっちゃうんだよね。で、これぞ映画だ!っていう奴らが出て来るんだ。
[Mar 9th webで]
双葉さんの52年の第4位は「肉体の悪魔」。クロード・オータン・ララの作品。これは記事にしている。名作の誉れ高い映画だけど、主人公二人に共感できなくて、それでも作り手が共感を持って作っているものだから、アホらしくて苦々しくてお薦めできない映画です。
[Mar 10th webで]
双葉さんの51年の9位は「踊る大紐育」。「紐育」=ニューヨーク。“花の大東京”と同じように紐育にも大をつけたんですな。S・ドーネンと主演も兼ねたジーン・ケリーの共同監督のMGMミュージカル。ヤンキースの試合で流れる♪nweyork,nweyork ってこの映画の曲だったんだ。
[Feb 27th webで]
双葉さんの51年の第10位。「バッタ君町へ行く」。41年製作のアニメです。ディズニーではなく、マックス=デーヴ・フライシャー兄弟の最後の作品だそうです。なんか、タイトルには記憶があるけど、勿論未見。ディズニーより大人っぽい、バッタ青年(虫君)のラブ・ストーリーとの事でした。
[Feb 27th webで]
ちょっと間が空いてしまったけど、双葉さんのベストテンについて。52年のベスト1はキャロル・リードの「第3の男」。当方のブログにも取り上げてますけど、名作中の名作ですな。影を使った撮影の巧さはサスペンス効果を盛り上げて絶品。
[Mar 3rd webで]
月に一度のポートレイト問題の日だお。今月は女優さん。日本で言えば大正時代のお生まれ。知らなかったんだけど、この人のお祖父ちゃんって、あの帝国ホテルを設計したF・L・ライトだったんだ。このお祖父ちゃんの人生も波瀾万丈で、映画になりそうなんだけどネ。目元が個性的な美女であります。
[Mar 4th webで]
双葉さんの52年の第2位は「天井桟敷の人々」。巨匠マルセル・カルネ。3時間を超す大作で、確か採点は最高の90点のハズだが、85点の「第3の男」の次になってる。DVDに録画済み。ゆっくりと観たいんだが、なかなか時間がとれずに放置中。死ぬまでには観たい1作の一つなんだがな。
[Mar 4th webで]
玄関出たなら歩いて2分のご近所の書店に行ってみたが、キネマ旬報は月曜日にしか来ないと。しかもこの店、1冊しかとってないんですと。イッサツ!ま、こちとらも、旬報は買ったことがないので文句も言えないんだが。そう言えば、SCREENの4月号にも双葉さんの追悼手記があったな。
[Mar 5th webで]
双葉さんの52年の第3位は「河」。15本有る90点作品の中に、ジャン・ルノワール作品が2本有って、その一本。ルノワールは語り口が淀みが無くて、すーっと入って来るんだけど、その分心の中にトゲのように残るものがないんだよね。リアルタイムで観てれば違ったのかも知れないけれど。
[Mar 7th webで]
「ハート・ロッカー」が作品賞と監督賞を獲った。女性監督のオスカー受賞が初めてというのが面白い。だけど、いわゆる女性的な表現に優れていたからではなく、ハードなドキュメンタリータッチということだから、喜んで良いのかどうかは微妙だな。でも、観たい!
[Mar 8th webで]
eiga.comの映画ニュースより~「リドリー・スコット監督「エイリアン5」は3Dに!」。ほらね。臨場感を技術に頼っちゃあいかんなぁ。こうなると映画が唯のアトラクションになっちゃうんだよね。で、これぞ映画だ!っていう奴らが出て来るんだ。
[Mar 9th webで]
双葉さんの52年の第4位は「肉体の悪魔」。クロード・オータン・ララの作品。これは記事にしている。名作の誉れ高い映画だけど、主人公二人に共感できなくて、それでも作り手が共感を持って作っているものだから、アホらしくて苦々しくてお薦めできない映画です。
[Mar 10th webで]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます