8mile_hのプログ

ここでは日々感じたことなどを書いていこうと考えています。
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アドベントチルドレンと有頂天ホテル

2006-02-05 02:30:38 | Weblog
今日はなんだか雪が降ってましたねー。レイトショーを観に行かなければならないのに、こんな天気ではくじけそうです。まあ行くときはやんでたんですが。
そんな天気でも観に行ったのはTHE 有頂天ホテルです。
ストーリーは大晦日のホテルで起こる様々な事件!無事年越しパーティーを開くことが出来るのか!!って感じです。リアルタイムで話が進み、エピソードの絡み方もうまいので、観てて飽きませんでした。強引さもあまりなく、笑える部分も結構ありました。個人的に好きだったのはサンタ筆です。内容には不満な点は特にありません。この映画によって私の三谷幸喜の評価が上がりました。
評価は。喜劇が嫌いだっていう人以外には進められる映画だと思います。
ちなみにこういうのをグランドホテル形式というらしいです。今度はこっちを観てみようと思います。

もう一つ、ファイナルファンタジーVII アドベント チルドレンについても感想を。
FFVIIのエンディング後の世界を描いた作品です。ストーリーは失意の日々を送っていたクラウドだったが、再び星の危機がやってきた!いろいろあって復活したクラウドはこの星を守ることができるのか!!って感じです。見所はやはりスクウェアエニックスが描くCGです。特にアクションシーンはかっこよかったです。特にクラウド。ゲームにない二刀流を繰り出したり、合体して一つの剣になったり、新しいリミット技を見せてくれたり。まあクラウド大活躍で、他の仲間はあまり活躍しませんが。特にケットシー、レッドXIIIの背中に乗ってるだけなのがさびしい限りです。
気になったのはストーリーが飛びすぎることです。これはシーンありきで考えているからなんでしょうね。『みてみて。このシーンかっこいいでしょ?』って考えながら作っているのがみえみえです。だからキャラが瞬間移動したり、強引な展開になったりするんです。ようするに総集編のような感じです。
評価は。かっこよさは評価します。ですがもうちょっとストーリーを練りこんでください。でもまあ、ファイナルファンタジーよりは何倍も面白いですよ。ゲームをやった人にお勧めします。