結局やっと分かってきたが1968年映画の
「ロミオとジュリエット」の挿入曲は
ニーノロータ作曲だったが、映画内では、
What Is A YouthでGlen Westonが歌い、
映画内の歌うシーンではイタリアの歌手、
Bruno Filippiniが出演、Ai giochi addioタイトルの
イタリア語バージョンとして、歌唱している。
英語の映画の場合、曲をGlen Westonの
What Is A Youthに差し替えている。
その曲を多くが注目し、
特に米国ではヘンリー・マンシーニが、
曲の後半のテンポが変わる部分をアレンジし直して、
というか省略して前半部分をリフレインした
インストのA TIME FOR USとして発表。
これが全米で大受けして、大ヒットとなり、
それをアンディー・ウイリアムズや
ジョニーマティスが詞を付けたものを
A TIME FOR USとして歌って現在に至っているようだ。
イタリア語バージョンではUn Giorno Per Noiタイトル、
(A TIME FOR USバージョンのイタリー語バージヨン)
として歌われているようだ。
つまり英語イタリー語として、
What Is A YouthはAi giochi addioとして。
A TIME FOR USはUn Giorno Per Noiとして、
唄われているかインストとして演奏されているという事か。
まぁそういう事でしょう。とにかくニーノロータNino Rota
の曲の出来がよくヘンリーマンシーニHenry Mancini
のアレンジが大成功して二本立ての曲が
共存しているという訳ですな。
( Luciano Pavarotti )
- "Ai Giochi Addio"
https://www.youtube.com/watch?v=69Jei8L5YVY
A TIME FOR US (INSTRUMENTAL)
- Henry Mancini
https://www.youtube.com/watch?v=GIWV7ReKYAk
こちらが思うにA TIME FOR USのUSはアメリカに
ひっかけた事も全米ヒットにつながったのかもしれない。
あくまでも個人的発想推測ですが・・・。
どうでもいい話の延長で申し訳ない。
What Is A Youth - 手嶌葵
https://www.youtube.com/watch?v=kB1UJdX8WU8
moon river- Aoi Teshima
https://www.youtube.com/watch?v=QHUYHZEyGf8
いよっ!!お疲れ!!