まぁ、トイレがエンストする訳なく
比喩で、水が流れなくなったトラブル発生。
昔からの洋式の型。
流しレバーが軽くなり、反応しない。
タンクの蓋をややずらして中を見ると、
レバーと中のボールのワイヤーがはずれている。
ゴムボールの接続部が破断してはずれたようだ。
ゴムボールの交換が必要になった。
正式にはロータンクゴムフロートと呼ぶようだ。
ワイヤーがはずれただけなので、業者呼ぶのも高くつくので
セルフ修理した。コーナンで部品あり980円くらい。
大小サイズあり、小55mm用使用していた。
大は65mmで、最初まちがって大にした。
それを付けたら止水がうまくいかない。
結局小を買い直して再度つけた。
開封せずレシートとで、交換してもらえるが
勉強代でそのまま記念品?に。
ワイヤーの長さの調節が、やっかいだった。
適当にフックにつけるだけなのだが、
長すぎると、小モードレバーが使えなくなる。
小が使えても、さらに短い調整をすると
今度は止水不良になる。大レバーの遊び終了から
5mm程度回し元に戻せば小モードになるようだ。
ワイヤーとレバー金具の取り付け、はめ込みは
大レバーを回してゴムフロートを浮かしてから
ワイヤーをフックに付けた。これを
適当にして数回して、アジャストした。
書けば簡単だが、やや大変。
止水せず作業の場合、蓋を三分の一程度に
開けて行う。入水フロートも付いているので
それを傷付けない為と水がはみ出こぼす恐れもある。
床下浸水は階下への漏水になると数十万の弁済になる。
これはささいだが、注意は必要だ。
素手作業のため、水垢と、ボール交換などで
手が真っ黒になったが、
これは、中性洗剤で簡単に流せる。
無理と思えば業者依頼だが、こんなものでも
一万以上は払わねばならないだろう。
5000円ぐらいなら安いかもね。
1000円2000円程度の部品代でも、
工賃が一万はするだろう。でも、
リッチな人は業者呼びだろう。
勉強したい人、チャレンジャーはセルフで。
修理が荒いと後で止水できなくなる恐れあり、
作業はセルフでも慎重に。止水様子見は一晩
タンク上の手洗いにトイレットペーパーを
一枚おいて置き、水が流れていないかチェック。
便器内の水の流れの止水の目視もチェック。
自分で直してから、一回のレバー操作で
止水できるか不安になる。数回、
弱くしゃくると完全に止水する。
数日様子見し、止水も完治したようで、
とりあえずは直ったので安心だ。
だらだら流れたら水道代が上がる。
気づけばいいけど、これは怖い。
完全自己責任の世界。コメは買える?
自分で無理と思えば業者呼びが無難かもね。
ロータンクゴムフロート ￥980 なり。
