大阪のドラです。
今日は通販まがいの、早い話が電気ポットのレポート。
象印の古いのがパッキン劣化で、真空ポンプ動作不良で
給湯がしにくくになったので、買い換えた訳だ。ネタ不足なので
それをレポートしたい。値段は切り上げ5000円くらいで
普通の相場の値段だ。一分くらいで沸騰するポットが最近
流行っているかもしれないが、アレは瞬間的な消費電力は高く
大体1200Wから1300Wなので、タコ足配線では、
過熱の恐れがあるので、しっかりしたコンセント使用の為
限定される。つまり12Aから13Aの大電流が流れるので
使用に注意が必要なので、採用をやめた。それと
沸かす量の割に、割高なので、バランスを考えると従来の
電気ポットになった。パナのNC-EJ222は2.2Lで量は
やや不満だが、背が低い分シンクでの給水が楽だ。
これは美点で、ポットは冬場、毎日給水と排水をするからだ。
他メーカーで安い機種もあるが、これは電気釜と同じ
灰黒色のフッ素コーティングが内部にされている。
コストダウンにしたがって、これがステンレス、樹脂になっていく。
2000円以下のポットは下の過熱部分はステンレスだが側面は
樹脂がほとんどなので、健康被害はないかもしれないが
気持ちは悪いので、お勧めはしない。
このパナでも、ある程度使用しても、新品の匂いの、まだ、
ややビニール臭い香りが、湯についてくるようだ。
これでそんなのだから、樹脂の側面の安物なんぞ・・・NGである。
NC-EJ222クラスになると湯温(保温)調整70.80.90.98の
四段階できて、説明書を読むと70度はミルク作りで80度はせん茶が
最適との事。その機能以外にタイマーがついていて、4.6.8.10時間
4段階切り替えなんだが、買ってから自分の思いと逆なのに気づいた。
つまり、勝手な思い込みで、タイマー時間に電気が切れるのではなく
自動的にその時間に沸かし始めるようになる。だから、就寝前に
水を入れて6時間タイマーにすれば、起きる頃にポットに保温状態の
湯が出来ていて、起きてすぐに、コーヒーや紅茶が飲める。
コレなら高電力消費の早く沸くポットも必要ないようだし、
このタイマーを利用して、保温状態のポットにタイマーオンして、
止めてから外出する裏技も使える。帰る頃に、すぐに暖かい湯が
使えるという事だ。やっぱり少々高いが、タイマー付きのは
利用価値は高いようなので、タイマー付き商品はお勧めだ。
なお、コイツの消費電力は700Wで、それなりに注意は必要かも。
給湯は電気モーター式の押すだけの力いらずで、
ロック解除式の二重ボタンの安全策が講じられているのは世間並みか。
とにかく冬場は毎日使用予定なので、やはり、信頼のブランド
Panasonicはいいかも。大阪人誇りのブランドなのだ。!!