大阪のドラです。
ここんとこ、カントリー・ミュージックを聞いているが、
ふと感じるのが、向こうの保守層の事だ。この音楽は
聴いていて、又映像を見ていて、すごく偏っている部分がある。
我々がカントリーものに憧れて、仮に、偶然、
自分の声質もカントリー向きであったとして、気をよくして、
向こうへ単身乗り込んだとしても、成功は難しいかもしれない。
それはいわゆる差別のガラスの天井に
ぶち当たる恐れがあるかもしれないからだ。映像を見て、
黒もイエローも皆無ではないが、
ほとんど出てこないという事実が判ろう。
アーリーアメリカン時代からのし上がったサクセスストーリーを
謳歌しているのが、カントリーミュージックなんだろうか。
よく言われるのが、向こうの演歌だという事。マーチンやギブソンも
こういう需要に支えられて一流メーカーにのし上がったのかもしれない。
まぁ、とにかく、深く考えると憂鬱になるので、カントリーミュージックを
聴くときは、頭を空っぽにして、多くを求めず、そして、余計な事を考えず、
ただ、単純に、楽しめばいいのかもしれない。飛ばし!?で聴くことかもね。
Alan Jackson - Chattahoochee 山下達郎もびっくりの映像だ。
http://www.youtube.com/watch?v=JW5UEW2kYvc&feature=relmfu
Alan Jackson - Good Time
http://www.youtube.com/watch?v=PSROm-vgVRk&feature=related
Alan Jackson - Small Town Southern Man
コレ上と同じ人なんだが、サングラスとれば、がらっと感じ変わるね。
http://www.youtube.com/watch?v=5zwq9RCeISY&feature=relmfu
次の二曲はこのアランのヒット作のようだ。
Alan Jackson;Jimmy Buffett - It's Five O' Clock Somewhere
http://www.youtube.com/watch?v=BPCjC543llU&feature=relmfu
Alan Jackson - Drive (For Daddy Gene)
http://www.youtube.com/watch?v=dQe3DKDQRRs&feature=relmfu
とにかく聴きながら、何か、ながら的に、仕事するときにはいいかもしれない。
ただ、何を聴いても、カントリーミュージックはすべて同じ様な感じがするね。