監督=アンドレ・コヌベル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/13/180c8c2d4f1a86cc39a113e8ac44ad2b.jpg?1558966275)
公開当時、セブンシーズから出たサントラ盤と称するシングル盤。作曲はもちろんミシェル・マーニュなのだが、どこか和風エレキサウンド。
尾田悟とムービー・トーンズ『リオの嵐』
音楽=ミシェル・マーニュ
出演=フレデリック・スタフォート、ミレーヌ・ドモンジョ、ペレット・プラディア、アヌー・アンデルセン
南米で要人が次々と暗殺される事件が起こった。調査のためにリオに渡った主人公は、背後に暗殺組織があるのを突き止めたが......。
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公開当時、セブンシーズから出たサントラ盤と称するシングル盤。作曲はもちろんミシェル・マーニュなのだが、どこか和風エレキサウンド。
「誤解が歴史になる」と告白したのは、セブンシーズで多くのニセトラを手掛けたジャズのサックスプレーヤーで作曲家の故尾田悟氏。ロジェ・フランス楽団の『女と男のいる舗道』『殺しの免許証』『春のめざめ』『いぬ』『エヴァの恋人』などを手掛け、『殺しの免許証』にあたってはバートラム・チャペルという変名で作曲にも当たってる。「著作権法すれすれのところまでやった」という。この『リオの嵐』では尾田悟とムービー・トーンズが、もちろん東京のキングレコードのスタジオで録音されている。のちにユニヴァーサルから発売されたホントラは、同じメロディでもアレンジが違う。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/af/c9f6a823f4ae0823630d20b2c79a0d96.jpg?1558966994)
このように、正に尾田悟氏は伝説のニセトラの父といえよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/af/c9f6a823f4ae0823630d20b2c79a0d96.jpg?1558966994)
このように、正に尾田悟氏は伝説のニセトラの父といえよう。
尾田悟とムービー・トーンズ『リオの嵐』
https://youtu.be/3yw8jd6ChtU
ミシェル・マーニュ『リオの嵐』
ミシェル・マーニュ『リオの嵐』
なお、尾田悟とムービー・トーンズの演奏は、後年キングレコードよりニセトラを集めたCDが発売され、このCDではステレオ演奏が聴ける。