監督=ルイス・トレンカー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/dd/62aca8abb64272495271aa28fec759c9.jpg?1577355727)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/bb/721df9b6df6e2722f4128187893e4ec8.jpg?1577355724)
オーストリア映画『アイガー氷壁、決死の救援』は、山岳映画の巨匠から広く戦前からその名を知られているルイス・トレンカー監督が、ロッククライミングのメッカとして、あまりにも有名なアイガーの氷壁を描いた作品である
「氷壁のヨーデル」は、トリオ・シュミッツが歌うサントラ、副主題歌ともいえる「愛する時と生きる時」は、カルメラ・コーレンが歌っており、こちらはサントラではない
音楽=ペーター・ザントローフ
出演=トニー・ザイラー、ディートマール・シェーンヘール、エルケ・レスラー・ヒルティー・フォン・アルメン、カルメラ・コーレン
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オーストリア映画『アイガー氷壁、決死の救援』は、山岳映画の巨匠から広く戦前からその名を知られているルイス・トレンカー監督が、ロッククライミングのメッカとして、あまりにも有名なアイガーの氷壁を描いた作品である
この映画に使われたのは、「氷壁のヨーデル」と「愛する時と生きる時」の二曲
まずは、普通、黄色で知られるセブンシーズレコードが、このシングルでは、珍しい青色のレーベルとなっている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/da/426a7d5a7c98058a1718af2974e99fc9.jpg?1577356324)
だから、ペーター・ザントローフのスコアは、残念ながら、ここでは聴けない
さて、この二曲だけど、YouTubeにあるかな?
jodel dixieland
time for living,time for loving
time for living,time for loving
「愛する時と生きる時」は、ここでは、ジ・アソシエーションの歌と演奏を取り上げたけど、「氷壁のヨーデル」は、サントラ・ヴァージョンがあった
音質は断然、こちらのがいいけど
どちらも結構有名な曲ですなあ
カルメラ・コーレンは五ヶ国語をこなせるとのことですが、英語の時とドイツ語の時では発声から歌いっぷりからすっかり変えてしまえるのが凄い気がします。これなら(録音はないようですが)クルト・ワイルの曲でも歌えることでしょう。
ところでカルメラ・コーレンの「愛する時と生きる時」ってもしかしてコレだったりします?
https://youtu.be/kq3x3qsiEzM
https://youtu.be/XGlEoqCydn4
「氷壁のヨーデル」は、これは別の楽団のインストのヴァージョンで、関西のABC朝日放送の「おはよう、道上洋三です」でテーマ曲として使われていましたね。その演奏は主題をクラリネットで演奏されています。
「愛することと生きること」は、同名異曲が多いみたいですね。
ジ・アソシエーションの曲は、全く違っていたので、ブログを書く時は、予め気をつけたいと、あらためて思いましたね(笑)