このアンテナに興味を持って、初めてアメリカのHi-Q社にメールをしてから3年。
ようやく今日、実物と対面することができました。
お決まりの大きさ比べをしてみました(笑)
右側の日本酒は小さく見えますが一升瓶です。
何というのでしょうかとにかくコイルがデカいのひとこと!
SD-330とも並べてみました。
SD-330でもベランダに取り付けるのに補強対策をしないと不安なのですが、SD-330のコイル部分とHi-Qのアーム部分の太さがだいたい一緒。
重さとしてはエレメントやキャパシティーハットなど全て取り付けた状態で、SD-330の約5倍の5kg程度です。
このアンテナはSD-330と違って傾けて使っても問題ないようですが、集合住宅などのベランダに取り付けるというような事はかなり厳しいかなと。。。。
アンテナはもっても、トップヘビー故にベランダごと建物から外れて落下するのでは?とまで思わされます。
このページに行けば韓国在住の方がベランダに同じHi-Q-5/160を取り付けている様子や、実際の受信の様子などを見ることができます。
とても良い感じで聞こえていまして、こちらも早く運用してみたいなという気になりますね。
これで一歩前進できましたので、5月くらいにはタワー上に載せられるよう準備を進めたいと思います。
SD330を使用しているのですが、比較写真を見た瞬間、あまりの大きさの差に笑ってしまいました。
やはり潜水艦用アンテナとして開発されただけのことはありますね。
実は当局もHi-Q-6/160 RT MC-3H を持っているのですが、まだ配備していません。
大変ご無沙汰致しました!
私のHi-Qへの火付け役は他ならぬKVSさんです(笑) と言いますのもSD-330に興味を持ったきっかけがKVSさんのブログでした。330に延長エレメントという組み合わせで、1.8MHzでWとQSO出来た頃から、Qの高いコイル(エレメント)に一気に惹かれてしまいまして・・・。 昨夏、このHi-Qを載せるために茨城の海岸沿いの高台にある実家に、低いタワー?を建てました。高いタワーにビームではなく、高さは低いかわりに接地抵抗と打上げ角も低くして飛ばそうという挑戦です。Hi-Q-5でも笑いの出る大きさでしたので、Hi-Q-6だと想像を絶する大きさなのでしょうか? このアンテナからKVSさんとの2ndQSOを楽しみにしています!