日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

遼、9ホール消化でサスペンデッド!暫定ながら首位タイに浮上

2009年08月28日 | Ryo log
<VanaH杯 KBCオーガスタゴルフトーナメント 2日目>◇28日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,146ヤード・パー72)

 福岡県にある芥屋ゴルフ倶楽部で開催されている、「VanaH杯 KBCオーガスタゴルフトーナメント」の2日目は、朝から続いた雷雨の影響でトップが4時間半遅れでスタート。71選手がホールアウト出来ないまま日没サスペンデッドとなった。第2ラウンドの残りは29日(土)7時10分から再開予定となっている。

順位は暫定ながら、この日圧巻の9バーディ・ノーボギーの“63”を叩きだした平塚哲二、ハーフを終え3つスコアを伸ばした石川遼、同じく9ホールを消化した原口鉄也がトータル10アンダーで首位タイとなっている。トータル9アンダーの4位タイに、すでにホールアウトしている今野康晴、11ホールを消化した山下和宏がつけた。

 石川は序盤惜しいパットを立て続けに外しスコアを伸ばせずにいると、4番ではバンカーからのセカンドショットがアゴに当たりピンチを招く。しかし、3打目を2メートルにつけここを執念でパーとすると、そこから3つのバーディを奪い前半を終えた時点で首位タイに浮上した。石川は9ホールを消化したところでサスペンデッドとなり、残り9ホールを明日に持ち越した。

 16時55分とこれまでで一番遅いスタートとなった石川だが、連絡を待つ間もトレーニングや近くの練習場で100球ほど打ち込み、スタートに向けきっちりと調整。ショットが乱れる場面もあったが、序盤のピンチをしのぐと「なんとかバーディを先行させたい」と強い気持ちでプレーを続け、尻上がりに調子を上げた。「27ホールですが、ここまでは良いゴルフが出来ています。あと半分以上あるので、明日の1.5ラウンドでどうにか優勝が見えるようにしたい」明日は早朝からのプレーとなるが、今週は体調も良く長丁場にも不安はまったくない。勢いに乗る石川が今季3勝目へ向け一気に突っ走る。
(ALBA.Net)

遼ノーボギー65!V率100%

2009年08月28日 | Ryo log
 ◆男子プロゴルフツアー VanaH杯KBCオーガスタ第1日(27日・福岡県芥屋GC、7146ヤード、パー72)石川遼(17)=パナソニック=が今季3勝目に向け好スタートを切った。パットが好調で7バーディー、ノーボギー、ツアー自己ベストタイの65をマークし、首位と1打差の7アンダーで2位発進。ノーボギー、65を記録した大会はいずれも優勝と、V率100%の吉兆データを味方に快進撃を続ける。8アンダー64の首位には8バーディー、ノーボギーの原口鉄也(35)=アーク・スリー・インターナショナル=が立った。

 照りつける太陽に負けない輝きを放った。淡々とバーディーを積み重ねた石川は、最終9番もバーディーで締め、やっと白い歯を見せた。「初日にこれだけいいスタートが切れた。今週は素晴らしい週になると思う」。好結果の出ている1ケタ発進を自賛した。

 今季の男子ツアーで唯一の高麗グリーンを攻略した。足がかりは2ホール目の11番。「3メートルの上りが(芝目が)逆目、2メートルの下りが順目」という複雑なラインを読み切ってバーディーを決めた。「すごく難しいパットだったけど、完ぺきなタッチで入った」。これで自信をつかむと、ベント芝に比べて芽が強く、転がりの安定しないグリーンを制圧。「ほぼミスパットなくプレーできた」。4番で8メートル、8番では6メートルを沈めるなど、部門別ランクの平均パット数1位(1・7206)に立つ名手ぶりを発揮した。


2番で第2打を放つ石川遼。青い空にはくっきりと飛行機雲が出現した
 フェアウエーキープ率は35・71%で出場選手中105位と、自慢のドライバーの調子はイマイチでも好発進。「スイングが完ぺきじゃなくてもいいゴルフができたのは、今までの僕じゃできなかった」と成長に胸を張った。

 ノーボギーでツアー自己ベストタイの65。データも優勝を後押しする。昨年の関西オープン(当時はツアー外競技)を含めると、65を出した大会は過去3戦すべて優勝。ノーボギーを記録した大会も過去2度とも優勝とV率100%。「(7バーディーは)これから打つボギーのための貯金になる。ボギーを打っても慌てずプレーできる」。優勝すれば片山を抜いて賞金ランク(海外含む)で1位に躍り出るだけに、気合も入る。

 ラウンド後は約150人の子供にサイン。「優勝してください」という声に何度もうなずいた。「まだ初日が終わっただけで優勝は見えてこないけど、優勝が見えるまで我慢したい」。高校生活最後の夏休み。最高のフィナーレを自らのプレーでつかみ取る。
(スポーツ報知)

遼くん1差2位発進!パット特訓実を結ぶ

2009年08月28日 | Ryo log
 遼くんが今季3勝目に向けて最高のスタートを切った。男子ゴルフツアーのVanaH杯KBCオーガスタ第1日は27日、福岡県糸島郡志摩町の芥屋ゴルフ倶楽部(7146ヤード、パー72)で行われ、パッティングが好調だった石川遼(17=パナソニック)は、癖のある高麗芝のグリーンをものともせずに7バーディーを奪取。ツアーでは自身2度目のノーボギーラウンドで、ツアー自己ベストタイの65をマーク。首位と1打差の2位につけた。原口鉄也(35=アーク・スリー・インターナショナル)が8アンダーの64で首位に立った。

 強烈な日差しに汗が噴き出し、18ホールの間に2リットルのドリンクを飲み干した。しかし、そんな厳しい暑さの中でも石川は涼しい顔でバーディーを重ねていった。

 「凄くいいラウンドだった。特にパッティングは無駄なことを考えずに邪念を捨ててプレーできた。最後までいいタッチで打てていた」

 今大会はツアー唯一の高麗芝のグリーン。芝目が強く、球の転がりに影響が出やすい。開幕前にパッティングをコース攻略のカギに挙げていたが、初日は見事に高麗グリーンを制圧した。

 インからスタートした序盤の11番、バーディーパットはマウンドを越える5メートル以上のフックラインだった。しかも最初の上りが逆目で下りが順目になる厄介なライン。これを「完ぺきなタッチ」でカップに流し込んで手応えをつかむと、後半の4番で8メートル、8番で6メートルと距離のあるバーディーパットを次々に沈めた。

 「まともに練習してこなかった自分のレベルを考えたら、かなりの伸びしろがあると思った」。なかなか続かなかったパター練習に意欲的に取り組みだしたのは今年の5月。父・勝美氏が考案した練習器具も使い、ホテルの部屋ではレンガのような木箱を打ち、フェースをスクエアな状態に保ってインパクトする練習もした。フェースがスクエアなら木箱は直進するが、フェースが開いたり閉じたりすれば木箱の軌道は曲がる。地道な練習でボールをスクエアにとらえる感覚を習得した。

 パターを替え、スタンス幅を変え、握り方を変えてきたが、ようやく「自分の型」と言えるものがつかめてきた。この日も芝目に気を取られるよりも自分のストロークに集中し“入るか入らないか”ではなく、自分のストロークが“できたかできなかったか”を重視した。グリーン上の好調ぶりはショットの不安定さを十二分に補った。

 ツアー自己ベストタイの65はミズノオープンよみうりクラシック、サン・クロレラ・クラシックに続いて3回目。過去2回はいずれも優勝しているというのは吉兆だ。「初日にこれだけいいスタートが切れたので、今週も間違いなく素晴らしい経験になると思う」。週末のゴール地点には、今季3勝目が待っている。
(スポニチアネックス)

遼ロケット発進!1打差の2位

2009年08月28日 | Ryo log
 VanaH杯KBCオーガスタ第1日(27日、福岡・芥屋GC=7164ヤード、パー72)今季3勝目を狙う石川遼(17)=パナソニック=が、ボギーなしの7バーディーで自己ベストタイの65をマーク。7アンダーで首位に1打差の2位と好発進した。過去に「65」をマークした大会は2戦全勝。V確率100%のロケット発進にも満足せず、さらなるレベルアップで一気に突っ走る。

 大歓声が快晴の空にこだまする。ボギーなしの7バーディーで、自己ベストタイの「65」。遼クンがロケットスタートに成功だ。

 「スコアを作ってくれたのはパター。最後まで、ほぼミスパットなく回ることができた。4アンダーを考えていたけど、3つも上回った」

 インスタートの11番、上りが逆目で下り順目の難しいラインの5メートルのバーディーパットを沈め、リズムに乗った。5メートル以上も着実に沈め、7つのバーディーを量産。昨年苦しんだ芝目が強い高麗芝グリーンも、「自分のいいストロークだけを考えて」と攻略した。イーブンパーで回り、ツアー史上最年少予選突破のかかる伊藤誠道(14)=神奈川・湘洋中2年=にも「活躍はうれしいし、刺激になります」。プロの貫禄をみせた。

 過去に「65」をマークした大会は2戦全勝。初日ボギーなしも、優勝した「サン・クロレラクラシック」以来。それでも「まだまだ、修正点はある」とキッパリ。初日のフェアウエーキープ率が35.71(105位)と、右に曲がるドライバーに警戒心を示し、「スピードをつけて、体重移動しないといけない」と修正点を探った。

 セカンド地点が打ち上げになる7番パー4では残り106ヤードで、後続との間が離れているのを確認した上で、グリーン近くまで行ってボールの落とし所を確認。結果はパーだったが、海外メジャーを経験し、多くのトッププロが点で狙ってくるプレーを目の当たりにし、「レベルの高いところに自分の環境を置きたい」という気持ちの表れ。更なる飛躍へ、貪欲(どんよく)だった。

 「初日にこれだけ、いいスタートを切れば、いい週になるのは間違いない。まだ優勝は見てこないけど、見えるようにしっかり耐えていきたい」。勝利のデータはそろった。あとは今季V3へ、ひた走るだけだ。
(サンケイスポーツ)

遼、世界選抜へ優勝でアピール…

2009年08月27日 | Ryo log
 男子プロゴルフツアーのVanaH杯KBCオーガスタは27日から福岡・芥屋GC(7146ヤード、パー72)で、4日間の戦いが始まる。米国選抜VS世界選抜の対抗戦「プレジデンツカップ」(10月8~11日、米カリフォルニア州ハーディングパークGC)の世界選抜主将を務めるグレッグ・ノーマンに“絶賛”された石川遼(17)=パナソニック=はメンバー入りへ最後までアピールする。

 ノーマンの言葉に石川が笑顔を輝かせた。「名前を覚えてもらっているだけでうれしい」。24日に更新された同大会のホームページでノーマンが「世界選抜の希望の星となる選手を探すことも主将の役目」とし、ダニー・リー(ニュージーランド)とともに自身の名前を挙げたことを喜んだ。

 世界選抜の出場資格は、8月17日付の世界ランク上位10人+主将推薦2人。上位10人入りしていない石川が出場するには9月8日に発表される主将推薦で選ばれるしかないが、期限まで残っているのは今大会と来週のフジサンケイクラシック。「絶対に(動向を)見てくれていると思う」と意気込んだ。

 今季の男子ツアーで唯一の高麗グリーンで行われる今大会。ベント芝に比べ芝目が強く「ラインが読みにくい」とされる高麗攻略に「(パットは)20、30センチオーバーのイメージ」と“秘策”を明かした。「初日に出遅れないことが優勝争いの条件。1日、4アンダーを目指す」。最高の結果を残し、ノーマンに認めてもらう。


VanaH杯KBCオーガスタ第1日(27日・福岡県芥屋GC、7146ヤード、パー72) 今季3勝目を狙う石川遼(17)=パナソニック=はボギーなしの7バーディーで回り、7アンダーの65と好スタートを切った。

 午前スタートの石川はショットが好調で前半で2つ、後半で5つのバーディーを奪った。



 ◆プレジデンツカップ 米国選抜VS欧州選抜の「ライダーカップ」にならい、1994年から始まった米国選抜VS世界選抜(欧州を除く)の対抗戦。基本的に2年ごとに開催される。8月17日時点で、出場が予定される両チームの世界ランク上位10人には米国選抜ではタイガー・ウッズ、フィル・ミケルソン、世界選抜ではジェフ・オギルビー(豪州)、ビジェイ・シン(フィジー)らが名を連ねている。石川が出場すれば、日本人では00年の丸山茂樹以来となる。
(スポーツ報知)

遼クン、ノーボギーで7アンダー!

2009年08月27日 | Ryo log
 男子ゴルフの「VanaH杯KBCオーガスタ」が27日、福岡・芥屋GC(7164ヤード、パー72)で開幕。今季3勝目を狙う石川遼(17)は65で回り、7アンダーでホールアウトした。

 男子ツアー唯一の高麗グリーン攻略に挑んだ石川は設定したノルマの1日4アンダーを上回る好スタートを切った。インで2バーディーを奪って後半のアウトに入ると、4番までに3バーディーを積み上げて早々ノルマを達成。さらに上がり2ホールを連続バーディーで締め、ノーボギーで猛チャージを見せた。

 すでにホールアウトした中では、石川と同じくボギーなしで回った原口鉄也(35)が8アンダーの64、ベテランの室田淳(54)が5番から4連続バーディーを奪うなど、12Hを終えて6アンダーの66としている。
(サンケイスポーツ)