日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

<関西オープンゴルフ選手権>

2009年08月19日 | Ryo log
1926年に産声をあげたトーナメントが帰ってくる。一度はツアーから外れた関西オープンゴルフ選手権が、今年18年ぶりにジャパンゴルフツアーの賞金ランキング加算競技として復活する。

年々高騰する賞金総額に対応しきれず、やむなく地区競技に降格したのは1992年だった。
当時は大会自体の中止も検討されたが、主催の関西ゴルフ連盟に加盟する236倶楽部の支援もあって地道に回を重ねられてきた。

賞金総額の減額や、競技日数を減らすなどその規模こそ縮小されたが、地元関西の人々にとって思い入れの熱い大会であることに、かわりはなかった。

ツアー競技への復活を望む声も、やはり地元から沸き起こった。
「オープン検討委員会」を立ち上げ、着々とその基盤が築かれつつあったとき、さらなる追い風は吹いた。

昨年の74回大会で、石川遼がプロ初優勝をあげた。
初日から首位を走り続け、最終日には池田勇太の猛追も振り切っての完全優勝だった。

16歳と11ヶ月の大会史上最年少優勝が、大会のツアー競技復活にますます弾みをつけた。
大会“復活”の舞台となる兵庫県宝塚市の宝塚ゴルフ倶楽部は、大会を主管する日本ゴルフツアー機構の亡き島田幸作・前会長のホームコースでもある。

生前は会長職とともに、地元のスポーツ振興に尽力してきた島田氏の思いが詰まった舞台で、石川が連覇を狙う。

先週は自身のメジャー3戦目「全米プロゴルフ選手権」でメジャーでみごと初の予選を突破。興奮さめやらぬままの会場入りに、「アメリカで足りないと感じた部分を、また次の日本ツアーで生かしたい。関西オープンで、また一つ大きくなった自分を見せたい」と、している。
(J.G.T.O )

遼、賞金王で自力メジャー!全米プロ帰国即誓った!

2009年08月19日 | Ryo log
全米プロで、日本人史上最年少でメジャーの決勝ラウンドに進み56位に入った男子ゴルフの石川遼(17)=パナソニック=が18日、成田空港着の全日空機で帰国した。「来年は4大メジャー全部に自力で出られるように頑張りたい」と話した石川は、そのための近道である賞金王取りを目指し、最終戦のゴルフ日本シリーズJTカップまで続く16連戦を戦い抜く。まずは20日に開幕する関西オープン(兵庫・宝塚GC新C)連覇で弾みをつける。

 石川はメジャーで初めて回った72ホールを「予選通過が大きな収穫。これからの日本のツアーにつながる4日間だった」と疲れも見せずに振り返った。「つながる」と話したその先に見据えているのはもちろん賞金王だ。

 現在賞金ランク3位につけているが、1位のヤンが16試合の出場義務をクリアすることは難しいため、実質片山に600万円差の2位。これから続く韓国ツアーの韓国オープン(9月10?13日)を挟んでの16連戦へ「賞金王争いに最終戦の日本シリーズまで加わっていたいという気持ちはすごく強い。これからが賞金王レースのスタートだと思う」と力強く言い放った。

 石川にとっては賞金王はゴールではなく通過点。今季出場した3大会について「すべてのメジャーが刺激になった」と総括したうえで「来年は自力で4大メジャー全部に出たい」と明確な目標を口にした。全米オープンと全英オープンは出場資格に「前年の日本ランク上位2人」と明記されている。またマスターズと全米プロに関しては日本に割り当てられている枠は存在しないが、ここ数年の慣例として賞金王は招待されることが濃厚だ。今季自力で勝ち取った出場権は全英オープンだけだったが、賞金王となれば堂々“自力”での4大メジャー出場がかなう。

 今回のY・E・ヤン(37)=韓国=の優勝でメジャーVをより現実のものとして考えることもできるようになった。「いつかは僕もああいう舞台で優勝したいという気持ちを後押ししてくれた」と目を輝かせた。

 今年からツアー競技に復活し、20日に開幕する関西オープンは昨年プロ初優勝をあげた思い出の大会。強行日程にも「全米プロでの経験をすぐにぶつけたい。前年優勝者として恥ずかしくないプレーをしたい」と開幕が待ちきれない様子。賞金王から4大メジャー出場へ。そしてその先に広がる夢のメジャー制覇へ。17歳の未来予想図はかなえるためにある。

 ◆賞金王争い 賞金王やシード権のもととなる賞金ランクは、日本ツアーでの賞金に、海外メジャー(マスターズ、全英オープン、全米オープン、全米プロ)及びチーム戦を除く世界選手権シリーズ(WGC)での賞金を加算して争われる。現在1位のヤンは米ツアーで戦う意志が強く、海外賞金の加算に必要な当該年度の16競技以上(海外メジャー及びWGCも含める)出場という条件をクリアすることは難しい。そのため日本ツアーの賞金王争いからは外れる見通し。
(スポーツ報知)

遼が帰国「経験したことをすぐにぶつけたい」

2009年08月19日 | Ryo log
 男子ゴルフの今季メジャー最終戦、全米プロ選手権で日本人最年少の予選突破を果たした石川遼(17)=パナソニック=が18日、成田空港着の航空機で帰国した。20日からの関西オープンをはじめとする今季残りの国内ツアー全試合に出場する予定であることを、「(全米プロで)経験したことをすぐにぶつけたい。できるだけ多く優勝争いに加わりたい」と力強く宣言した。

 「来季は四大メジャーすべてに出たい」と言う。出場資格を得るためには国内ツアーでの奮起が欠かせない。賞金王争いについて「レースはここからがスタート。最後まで争いに加わりたい。モチベーションは上がっている」と意気盛んだった。
(スポーツ報知)

遼の公約!賞金王獲って「自力で出場権を」

2009年08月19日 | Ryo log
 男子ゴルフの石川遼(17)=パナソニック=が18日、メジャー初の予選通過を果たし56位に入った全米プロから、成田着の全日空機で帰国した。今季4大メジャーの日程が終了し、再び世界への思いが加速。今週、前年覇者として出場する国内ツアー後半戦の幕開け「関西オープン」(20-23日、兵庫・宝塚GC)を前に、史上最年少となる賞金王獲りへ固い決意をみせた。

 メジャーへの思いは、時間がたつほどに強くなっていった。シカゴ・オヘア空港から成田まで約12時間のフライト。機中で遼クンは、19日にコース入りし連覇を目指す関西オープン、その後も全試合に出場する国内ツアー後半戦に向け、目標を明確に設定した。

 「賞金王争いに最後まで加わっていたい気持ちが強い。ここからがスタート。最後の最後まであきらめず、自力でメジャー出場資格を獲りたい」

 全米オープンを除く4大メジャー3戦を初めて経験し、世界との距離を肌身に感じた。初めて予選を通過した全米プロでは、「72ホールをプレーできた意味は大きい」と今までにない大きな経験値と自信を手にした実感がある。だからこそ、世界のひのき舞台への“最短ルート”となる賞金王獲りを決意した。

 遼クンは獲得賞金約6326万円(海外獲得分含む)でランク3位。賞金王レースの現実的な相手となる2位の片山晋呉とは、約580万円差。関西オープン(優勝賞金1000万円)には片山が出場しないため、遼クンが連覇を達成すれば一気に逆転する。

 「勝つことが難しいのは分かっているつもり。だから、最終日にチャンスのあるところで何試合プレーできるか。1、2回ではなく、できるだけ多く優勝争いをしたい」

 そのために国内ツアーは1試合も休まない。さらに国内で試合がない9月第2週には「韓国オープン」にも出場し、全米プロからは17週連戦となる決死のスケジュールを強行。「4カ月たった今もリベンジしたい気持ちがある」と話すマスターズをはじめ、メジャーの出場資格は世界ランクで決定するケースが多いためだ。現在63位のランクを今季中に50位以内に上げる。

 17歳の若さが他の選手にはない最大のアドバンテージ。世界を知った遼クンが、自分の翼で今よりもっと高い空を目指し始めた。
(サンケイスポーツ)

遼くん 来季はメジャー皆勤したい

2009年08月19日 | Ryo log
 全米プロ選手権で日本勢最高の56位となった石川遼(17=パナソニック)が、今季賞金王を獲得し、来季メジャー4大会すべてに出場することを目標に掲げた。18日に帰国した石川は19日から、前年優勝者として出場する関西オープン(20日開幕、兵庫・宝塚GC)に向けて練習ラウンドを開始。勝負の後半戦に臨む。

 今季最後のメジャーを終え、成田空港に降り立った石川にははっきりとした目標ができていた。「4大メジャーに出るのは大きな刺激。すべてに出場したい。今年のマスターズはあまりに悔しかった。第1戦のマスターズから出場するのが明確な目標。自力で出られるように頑張りたい」ときっぱり口にした。

 石川は今季はメジャー3試合に出場。マスターズ、全英オープンは予選落ちしたが、全米プロでは4日間戦い抜いた。自身のプレーにも手応えを感じたが、それ以上に勇気をもらったのがY・E・ヤンの優勝だ。ヤンとは昨年のフジサンケイ・クラシック最終日に同組で回ったこともある。「ドライバーやアイアンの球が僕とは全然違った」と力強さに圧倒されたというが、日本ツアーで競い合った韓国人選手は今までの勝者に比べてずっと身近な存在。「いつかはああいう舞台で優勝したいと思っていたけど、今回の優勝はそれを後押ししてくれた」とメジャー勝利が現実的な目標へと変わった。

 日本ツアーからメジャーへの出場資格は限られているが、一番の近道は賞金王だ。全英オープン、全米オープンの出場は約束され、マスターズにも例年、招待されている。賞金王になるほどの活躍をすれば当然、世界ランクは今の63位から大きく上昇。全米プロも推薦出場の可能性が高くなる。現在、日本ツアーの賞金ランクは3位だが、全米プロ優勝で1位に躍り出たヤンは日本ツアーの出場義務試合(16試合)の消化が難しく最終的なランクからは除外される見込み。実質的には片山に約580万円差の2位とあって、「最後の日本シリーズまで賞金王争いに加わっていたい気持ちは強い」と意気込んだ。

 全米プロから17試合連続出場予定の石川はまずは今週、連覇のかかる関西オープンに臨む。「これからめまぐるしく賞金レースは変わる。ここからがスタート。何回、優勝争いに加われるか」。休みは不要。再びメジャー切符をつかむため、まずは日本ツアーで天下を取る。
(スポニチアネックス)

石川が帰国会見「予選突破は大きな収穫」

2009年08月19日 | Ryo log
 男子ゴルフの今季メジャー最終戦、全米プロ選手権で大会最年少の17歳で予選を突破し、56位だった石川遼が18日、帰国した。成田空港で会見し、「本当に予選を通過できたことは大きな収穫。来年は海外4大メジャーすべてに挑戦したい」と意欲を語った。

 マスターズ、全英オープンに続く海外メジャー3戦目にして初の予選突破となった石川。「パーセーブが大事。どの一打も無駄にしてはいけない」と振り返り、「全体的に技術が通用しないことを痛感した。グリーン周りのアプローチやバンカーの練習不足を感じた」と話した。

 今後は国内ツアー全試合に出場予定。まずは、20日から始まり、昨年プロ入り初優勝を果たした関西オープンに出場する。「今回の経験をぶつけて、去年の成績に恥じないプレーをしたい」と意気込んだ。【毎日新聞】