日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

石川遼、ラウンド後のコメント

2009年08月22日 | Ryo log
残り36ホールで2ケタアンダーまで持っていくことを目標に気合い入れてスタートしたんですが、なかなかうまくいかずに流れに乗っていけませんでした。
ショートゲームに課題が残ったんですが、肝心のドライバーとショットの調子はよかったし、バーディを獲れて良いゴルフが出来ていたので明日につながると思います。

関西オープン 3日目

2009年08月22日 | Ryo log
決勝ラウンド!どこまでスコアーを伸ばせるか!?

10番スタート、ラフにつかまりボギースタート
続く失格騒動の鬼門の11番でバーディを取り戻しイーブンに!

13番ロングホール、セカンドショットを2オンしバーディ!

現在1アンダー 45位タイ

遼18番スーパーイーグル!絶叫突破…

2009年08月22日 | Ryo log
◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアー 関西オープン第2日(21日・兵庫県宝塚GC=パー71) 石川遼(17)=パナソニック=がスーパーイーグルで決勝ラウンド進出を果たした。予選通過圏外で迎えた最終18番パー4で、ラフからの第2打をカップに沈めるチップイン・イーグルを決め、67をマーク。105位から通算イーブンパー48位に浮上した。

長い静寂は一瞬にして爆発音のような大歓声に変わった。予選通過圏外で迎えた最終18番。ドライバーを強振し、フォローの風に乗せて360ヤード先の左ラフまで運んだ石川の第2打はピンまで残り50ヤード。いったんグリーンに上がって慎重にラインを読み、普段よりも多い8回の素振りを繰り返す。「12~13ヤード転がすイメージ」と狙いを定めて放ったボールは、ふわりとバンカーを越えてグリーンに落ち、約10メートルのフックラインを転がってカップに消えた。

 土壇場で決勝ラウンド進出を手中にし、絶叫しながら激しいガッツポーズを繰り返す。「イメージ通りにいくことは、ゴルフではまずあり得ない。まさか入るとは」。初日は前半11番で競技委員のミスリードによる“あわや失格”の事態もあり出遅れ。この日の前半7番では第1打を左に曲げ、プロでは自己最悪の2日間で4つ目のOBとするなど、苦しい展開だっただけに、余計に興奮を抑えられなかった。

 準備の時間を目いっぱいかけた一打には、成長が凝縮されていた。米ツアーに参戦し、超一流選手の姿を目に焼き付けてきた今季「世界のトッププロを見て、自分の集中する時間を取ることが必要だと思った」と言う。

 「カップを狙っている姿勢を周りにも伝えたかった。ギャラリーの方々全員がシーンとなって、ぼくが集中できる舞台ができる。『自分が主役』という姿勢はプロゴルファーとしてあっていい」。マスターズでは名物パー3の12番で、タイガー・ウッズのショット前の長い時間(3回の仕切り直し)の掛け方に目を見張った。世界最高峰の舞台で学んだ、勝負どころでの“ワガママ”で自ら「遼劇場」を作り上げ、最高の一打を披露した。

 首位とは11打差。それでも7月の長嶋茂雄招待セガサミーカップでは予選通過ギリギリの46位で決勝ラウンドに進んだが、最終順位は10位とばん回した。今週末も何かを起こす。
(スポーツ報知)

遼、極限まで高めた集中力が呼んだ奇跡のイーグル!

2009年08月22日 | Ryo log
<関西オープンゴルフ選手権競技 2日目>◇21日◇宝塚ゴルフ倶楽部・新コース(6,682ヤード・パー71)

 石川遼がまたも奇跡を起こした。2オーバーと予選通過が厳しいスコアで迎えた18番ホール。「思った球筋で、思ったところに落とせた」という残り約50ヤードのセカンドショットは、最終ホールに詰め掛けた大ギャラリーの前でカップに吸い込まれた。土壇場で奪った起死回生のチップインイーグルにギャラリーは熱狂、石川も飛び上がって喜びを爆発させた。

兵庫県にある宝塚ゴルフ倶楽部で開催されている「関西オープンゴルフ選手権競技」の2日目。初日、競技委員の誤った指示によりOB球をプレーしてしまうトラブルで4オーバーと出遅れていた石川遼が巻き返しをみせた。石川は「バーディ、バーディでいきたいと朝からイメージしていた」という出だしの1番、2番でそのイメージ通りの連続バーディを奪う幸先の良いスタート。7番ではティショットをOBとしダブルボギーを叩くも、直後の8番でバーディを奪いなんとか後半へ望みをつなぐ。

 後半はバーディの直後にボギーを叩くなど思うようにスコアが伸びない苦しい展開。しかし、終盤にディフェンディングチャンピオンが執念を見せる。16番パー3でバーディ、17番パーの後、2オーバーで迎えた最終ホール。石川が放った約50ヤードのセカンドショットは直接カップにおさまり圧巻のイーグルフィニッシュ。土壇場でカットラインに滑り込みトータルイーブンパーの48位タイで予選通過を果たした。

 最後のショットを放つ前に石川はグリーンまで約50ヤードを歩きラインをチェック。いつもより多くの時間を費やし、入念に素振りを繰り返した。「ラインを読まないと入るというイメージが少しも沸かないし、グリーンに上がってラインを見ることギャラリーの方にもカップを狙ってるんだとわかってもらえる。注目して静かに見てもらうことで集中する舞台が整う」注目を集めれば集めるほど力が沸いてくる石川ならではの方法で極限まで高めた集中力が奇跡を呼んだ。

 これには米国ツアーに挑んだ経験も活きていた。「マスターズ」でタイガー・ウッズ(米国)やアンソニー・キム(米国)が何度も仕切り直し時間をかけているのを目にして、石川も自分が納得できる状態でアドレスに入ることを今年から徹底。今季の勝負どころでの尋常ではない集中力は世界を見据えた地道な努力が生み出したものだった。しかし、予選通過は果たしたものの首位とは11ストロークの大差がついている。残り2日間連覇の可能性を信じて攻め続ける。
(ALBA.Net)