日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

ゴルフ・石川褒めるミケルソン

2009年08月17日 | Ryo log
全米プロゴルフ最終ラウンドの18番のグリーンで、ミケルソン(右)と握手する石川遼。一緒に回ったミケルソンは、「素晴らしい選手。これからたくさん勝っていくはず」と石川を褒めた(16日、米国・チャスカ)
(時事通信)

遼56位タイ、最終ラウンドはイーブン…全米プロ

2009年08月17日 | Ryo log
◆米男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 全米プロ選手権最終日(16日、米ミネソタ州チャスカ ヘーゼルティン・ナショナルGC=7674ヤード、パー72) 石川遼(17)=パナソニック=は4バーディー、4ボギーの72で回り、通算8オーバーで56位だった。2打差の2位で出たY・E・ヤン(37)=韓国=が70で首位のタイガー・ウッズ(33)=米国=を逆転し、通算8アンダーで男子のアジア勢として初めてメジャー大会を制した。ヤンは2位のウッズに3打差をつけ、優勝賞金135万ドル(約1億2800万円)を獲得。ウッズは3週連続優勝を逃し、5年ぶりにメジャー未勝利に終わった。

 石川の最終ラウンドは2005年のこの大会を含めメジャー3勝のビッグネーム、“史上最強のレフティー”フィル・ミケルソン(米国)と同組でのプレー。

 ここまで3日間すべてオーバーパーで回っている石川。この日も1番、3番、4番でボギーをたたき、6番終了時点で通算11オーバーに後退。苦しい序盤となったが、ここから底力を発揮した。7番、9番でバーディーを奪って盛り返し、ハーフ終了時点で通算9オーバーまでスコアを戻すと、後半に入り11番をボギーとしたものの、15番、16番と連続バーディー。アンダーパーこそ出せなかったものの、最終ラウンドはイーブンパーと健闘した。
(スポーツ報知)

石川遼、イーブンパーで終了 全米プロ最終日

2009年08月17日 | Ryo log
 いよいよ迎えた最終18番(495ヤード、パー4)。念願の決勝ラウンドに進出し、4日間プレーした達成感は計り知れないものがあろう。有終の美を飾る上でも、結果がほしいところだ。17番のパーに続き、18番もパーをセーブした。序盤はボギーが先行し、どうなることかとヤキモキさせられたことを考えれば上出来。結局、4バーディー、4ボギーのイーブンパーでラウンドし、目標のアンダーパーは成し遂げられなかったが、4日間で最高の72という結果を残した。

 「最後の1打まで絶対に気を抜かずに集中してやれば、次につながる」との思いを胸に秘めながらのプレーを全うした。ミケルソンを相手に、決してひけはとらず、逆にイーブンパーと4オーバーと、勝ちを収めたといっていい。得るものは大きい全米プロ選手権となった。将来、振り返ったときに胸に去来するものがあるはずだ。

 ただ、これで終わりではない。来年の出場権を得る15位には遠く及ばなかった。来年も主催者が特別招待してくれるとは限らない。「夢」と話すマスターズ・トーナメント優勝を手にするには、数多くの海外試合を経験し、自ら足りないと思う技術、コース戦略、メンタル面の強化を図る必要がある。そのためには結果を残し、自ら出場権を獲得しなければならない。それには、まず国内大会で結果を残すことだ。

 今回得た成果を自ら消化し、プレーに反映させれば、結果はついてくるはずだ。驚異的な17歳は、その可能性を秘めている。 
(産経新聞)

石川遼、名物ホールでバーディー 全米プロ最終日

2009年08月17日 | Ryo log
 「17歳としてでなく、プロゴルファーとしてどうなるのかを求めせれなくてはいけない。プロである以上、他の選手と同じ目線で見られたい」。3度目のメジャーを前に、自分の存在を示す格好の場に全米プロをしようとした強い意志がのぞいた。

 初のメジャー決勝ラウンド進出で、その一端は果たしただろう。さらに、最終日こそはアンダーパーで回り、未熟と自戒する技術を伸ばす励みにしたいと考える。

 名物ホールの16番(パー4)は、派手なパフォーマンスが目立つ遼クンは絶好のシチュエーションだろう。そう思っていると、案の定というか、”神の子”というか、ちゃんとバーディーを取ってくる。

 ミケルソンがトラブルに見舞われ、トリプルボギーをたたく傍らで、世界のレフティーを食う活躍を見せた。
(産経新聞)

石川遼、15番でバーディー 全米プロ最終日

2009年08月17日 | Ryo log
 初めて挑んだメジャー決勝ラウンドのゴールが間近に迫ってきた。「気を抜かずにやっていけば、結果はどうあれ、次につながる」と目標を見据えていた遼クン。ゴールが見えてきたところで、踏ん張りどころだ。

 642ヤードの15番(パー5)。バーディーを奪うには、ティーショットをしっかりとフェアウエーに運び、200ヤード以上を残す第2打をきっちりグリーン周りに運ぶことだ。しかし、それをうまく配置されたフェアウエーバンカーや、カードバンカーが阻止する。そのワナをかいくぐる技量が求められるが、遼クンはうまくバーディーを奪い、観客の喝采を集めたことだろう。

 逆にミケルソンはボギー。ゴルフがかみ合わず、観客とともにミケルソンの大きなため息が聞こえそうだ。
(産経新聞)

石川遼、3ホール続けてパー 全米プロ最終日

2009年08月17日 | Ryo log
 うまく調子の波を捕らえきれない。「ボギーを打たないのは難しいけど、アンダーパーで回りたい」と望む遼クンだが、ここまで2オーバー。上がり3ホールは特に難しいホールが待ち構えるだけに、気が抜けない。まずは最も難しい12番(518ヤード、パー4)を攻略して、光明を見いだしたい。何とかパーをセーブし、懸念された前日の二の舞は避けられた。

 だが、引き続き難易度の高いパー3の13番(248ヤード)が控える。

 続々と最終日のコースに選手たちがティーオフしていくが、ことごとくスコアを崩していく。まるでヘーゼルティンに棲む魔女に見入られたようだ。

 遼クン、ミケルソンともに13番はパーを拾った。14番は難易度17位。つまり、2番目に優しいホールだ。1オンが可能で、前日、藤田寛之が1オンしバーディーに結びつけた。遼クン、ミケルソンともに飛ばし屋。チャンスをものにしたい。ミケルソンはしっかりとチャンスをものにしてバーディーを奪ったが、遼クンは生かし切れずにパー。アンダーパーは遠い。
(産経新聞)

石川遼、前日に続き11番ボギー 全米プロ最終日

2009年08月17日 | Ryo log
 4月のマスターズ・トーナメント。石川は初めてのメジャー大会を経験した。初日にティーグラウンドに立つと、頭の中は真っ白になり、今までにない緊張を味わったという。結果は予選落ちだったが、ここで、ミケルソンの心優しい紳士ぶりに遼クンは接した。

 初の練習ラウンドを行っている途中にミケルソンから「一緒に回らないか」と誘われれた。初めて日本から来た17歳の少年に、メジャーの醍醐味を味わわせ、どう攻略すべきか手ほどきしてやろうとしたのだろう。

 残念ながら、遼クンはすでにハーフターンしていたこともあり、「またチャンスがあれば」と断ってしまった。ミケルソンも大人。「またチャンスがあったら一緒に回ろう」と約束した。遼クンは「感謝の言葉を英語でうまく言えなくて、無愛想な少年と思われたかな」と頭をかいた。

 今回はその機会が到来した格好だ。ボギー発進の遼クンが前半の終盤でバーディーを奪えるように軌道修正できたのは、何らかの影響を受けた結果なのか。後半スタートの10番(パー4)は無難にパーとした。

 だが、続く606ヤードの11番(パー5)では、ミケルソンとともにボギー。前日は課題のアプローチがさえず、パターも入らずで、ここから4連続ボギーと順位を大きく落とす要因となった。
(産経新聞)

石川遼、バーディーで前半締めくくる 全米プロ最終日

2009年08月17日 | Ryo log
「バーディーとボギーが紙一重」。遼クンは前日、自らのプレーをこう評価した。世界に名だたるメジャー会場では、ピンポジションは決して優しくない。ショットをどこに落とすか、それが想定通りにいくか。

 ショットを打つちょっとしたタイミングのズレが命運を握る。前日のタイガー・ウッズはショットがままならず、パターにも苦労する我慢の1日だった。それでも1アンダーでラウンドし、首位を維持してみせた。全英オープンで2日間、一緒にプレーし、あこがれの選手のプレーを間近にした。今大会も練習場で遭遇するなどし、遼クンは熱視線を送る。「体とクラブの先までが連動して常に一緒に動くイメージ。さすが世界ナンバーワン」と改めて感心していた。

 痛感した紙一重を、常に良い方にいかせるために、ウッズに習い、自ら模索する日々が続く。

 バーディーを奪った次の8番(パー3)で簡単にボギーをたたいては、成長は望めない。パーを拾い、前半最後の9番(パー4)を迎えた。前日に続くバーディーで尻上がりに調子を取り戻した様子で、後半に期待を持たせる展開になってきた。遼クンに負けじと、ミケルソンもバーディーとし前半を折り返した。
(産経新聞)

石川遼、初バーディー 全米プロ最終日

2009年08月17日 | Ryo log
 石川は3日目の途中で背中に違和感を感じていた。連戦と長距離の移動で、17歳とはいえどもどこかに疲労がたまっているのか。米国へ出発前にはしっかり食べて、体のケアには留意したいと話していた。心技体がそろってこそ、アスリートは能力を存分に発揮できるというものだ。最終日はここまでボギーが先行。うかがい知れない不調が心配される。

 パーパットをカップに蹴られてボギーとした前日の5番(パー4)。この日はパーをセーブし、ズルズル後退する嫌なムードに一息入れた。ミケルソンも1番でイーグルを奪った以降は、パーの展開。我慢のゴルフを強いられているようだ。

 405ヤードで難易度15位の6番。遼クンはやっと落ち着きを取り戻したか、5番に続いてのパーセーブ。その一方で、ミケルソンはダブルボギーをたたき、夫人の看病から前週のブリヂストン招待で復帰して2戦目では本来の調子を取り戻していないのか。

 この難コースで最も優しい7番(パー5)を迎えた。遼クンは前日、2打目を池に入れて、痛恨のボギーにつなげてしまった。その教訓を生かしたか。この日初めてのバーディーを奪い、さあ、これからだ。
(産経新聞)

遼クン、前半を終えて9オーバー/全米プロ

2009年08月17日 | Ryo log
米男子ゴルフの全米プロ選手権は16日、米ミネソタ州チャスカのヘーゼルティン・ナショナルGC(7674ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、通算8オーバー70位で出た石川遼(17)は、前半9ホールを2バーディー3ボギーの37で回り、通算9オーバーで折り返した。
石川は出だしの1番でいきなりボギー。3番、4番でも続けてボギーをたたいたが、7番でこの日最初のバーディーを奪うと、9番でもバーディーを奪った。
(サンケイスポーツ)