日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

石川遼、ついにメジャー初予選突破!大会史上最年少

2009年08月15日 | Ryo log
遼、残った!! 米男子ゴルフの今季メジャー最終戦「全米プロ選手権」第2ラウンドが14日、ミネソタ州チャスカのヘーゼルティン・ナショナルGC(パー72)で行われ、注目の石川遼(17)=パナソニック=は通算4オーバーで、62位。メジャー3度目の挑戦で初めて予選通過を果たした。3週連続優勝を狙うタイガー・ウッズ(33)=米国=は通算7アンダーで、初日からの首位を守った。日本勢では石川のほか、藤田寛之(40)が1オーバーで決勝ラウンドに進んだ。

【「あきらめずに攻めた」】

 ゴルフの神様が、日本の17歳にほほえんだ。通算4オーバーでホールアウトした石川が、大会史上最年少で決勝ラウンドへ進出だ。予選カットラインは5オーバー。辛くも1打上回り、メジャー3度目の挑戦で、初めて4日間ラウンドできる権利をもぎ取った。

 「最後の最後までアグレッシブに攻めた結果、8番ホールでスコアを縮ませられた。あきらめずに攻めた。土、日もプレーしたいという夢がかなって、ものすごくうれしい。(ダブルボギー直後の)18番で完ぺきなティーショットを打てたので、すぐに気持ちを切り替えられた」

 ホールアウト時点で96位。だが、その後、ミネソタの天候は気まぐれだった。風は時間を追うごとに強く、上位の選手は軒並みスコアを落とした。

 あきらめないという執念が、運を味方にした。5オーバーで迎えた残り2ホールで踏ん張った。176ヤードの8番(パー3)では最後の力を振り絞る。高弾道のティーショットでピンそば50センチに付け、この日3つ目のバーディー。結果的にはこの第1打で、目標の予選通過を果たした。

 大一番で、逆境をはねのける精神力。ラウンド中に地元ファンに時折笑顔を振りまいた石川だが、実は体に“異変”を感じていた。「終盤、体のキレが悪くなった。背中に痛みがあった。体に違和感が出るほどではありませんけど、朝ぐらいから…」

 14番(パー4)でグリーン横のカラーまで飛ばすスーパーショットを披露する場面もあったがこの日の内容は「60点」と自己評価。インスタート直前、背中に覚えた痛みが微妙に狂わせた。

 17番では、約5メートルから4パットのダブルボギー。「あれは、ものすごく痛いダブルボギー。ファースト、セカンド(パット)で強めのタッチが2度出た。ミスパットが2度続いた」と反省の言葉を口にした。

 それでも、目標としている世界の舞台。記者会見を終えると、スタート前のタイガー・ウッズのアプローチ練習を食い入るように見つめた。「さすが、世界NO.1!! フェース、体の使い方がすべてがNO.1。体とクラブの先までが連動し、常に一緒に動いている感じですね」と目を輝かせた。

 4月の「マスターズ」、7月の「全英オープン」ではかなわなかった世界の名手との決勝ラウンド。第3日は「ムービング・サタデー」と言われるだけに、まだまだ上位に食い込めるチャンスはある。「あしたもあきらめずに最後までプレーする。それが今後につながる」と引き締めた。
(夕刊フジ)

石川遼、早くも壁越え メジャー予選突破

2009年08月15日 | Ryo log
◇失いかけた自信つなぐ

 予選ラウンドも残り3ホール。石川の頭に一番最初によぎったのは、「+3(3オーバー)」という数字だった。この時点で通算5オーバー。予選通過の目安とするスコアに、2打足りなかった。

 得意のドライバーショットが曲がり始めたのは、予選通過が気になり始めた後半だった。インスタートから折り返し、1番パー4の第1打を左に曲げてボギー。続く2番は右へ、3番でも左に曲げた。4番パー3を除き、5ホール連続でティーショットでフェアウエーを外し、「メジャー大会でも、ドライバーでは誰にも負けないつもり」という自信が揺らぎ始めた。

 それでもドライバーを手放さなかったのは、「最終ホールで予選通過に届く位置にいたい」という思いからだ。迎えた7番パー5。目の前をちらつくカットラインに近づくには、バーディーが最低条件。再びドライバーを握ると、会心の当たりはフェアウェーへ。池越えの残り240ヤードの第2打も5番ウッドで2オンさせた。結果は3パットのパーに終わったが、「ティーショットが乱れていた中での会心の当たり。満足だった」と石川。失いかけた自信を、正念場でつなぎ止めた。

 続く8番パー3で、6番アイアンの第1打をピン横につけてバーディー。目標に1打近づくと、最終ホールも攻めた。約5メートルのバーディーパットがカップをかすめ、両ひざを折ったが、通算4オーバーに「精一杯やった。もう自分ではどうすることもできない」。3度目のメジャーで、初めて口にした充実感だった。

 その後、めまぐるしく変動したカットライン。予選通過の知らせが届いたのは、ホールアウトから7時間が過ぎていた。「素直に、ものすごくうれしい」と話した石川。さらに「今日はドライバーの思い切りの良さがなかった。週末、そこを修正したい」と続けた。発展途上の17歳にとっては、初のメジャー予選突破も単なる通過点でしかない。【毎日新聞】

遼、「全米プロ」の歴史に名を残す! 大会史上最年少で予選突破!

2009年08月15日 | Ryo log
海外メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」2日目を、予選通過ライン上の2オーバー、69位タイで迎えた石川遼。ティオフは午前7時45分、風もない穏やかな状況で10番ティからスタートを切ったが、12番では4メートルのパーパットを外してボギー。その後、16番までに2バーディを奪って盛り返すが、17番パー3では、5メートルのバーディチャンスからまさかの4パット。ここをダブルボギーとし、通算3オーバーで後半へと折り返す。

中盤に入ると、「真っ直ぐに飛ばそうとし過ぎて、体のキレが悪くなった」と振り返る石川。さらに背中の違和感も重なり、好調だったドライバーに乱れが生じる。1番ではティショットを左のラフに曲げるなどボギー。4番パー3でも、グリーン右のガードバンカーに打ち込みボギー。一時は通算5オーバーまで後退し、予選通過ラインも遠ざかる厳しい展開が続いた。

だが、182ヤードの8番パー3でピン奥80センチにつけるスーパーショットを見せ、起死回生のバーディ。そのまま通算4オーバーでホールアウトした。この時点では予選通過ラインに2ストローク及ばなかったが、石川がホールアウトした午後からは強い風が吹き荒れ、午後スタート組が全体的にスコアを落としたことも幸いし、順位はグングンと上昇。最終的に予選通過ライン上となる62位タイまで浮上し、3度目の海外メジャー挑戦で初の予選突破を果たした。同時に、予選通過の大会年少記録を塗り替える快挙を遂げた。

ホールアウト後に「予選通過できることを願いたい」と切実な言葉を残して会場を後にした石川だが、「記録ということに実感は無いけど、素直にものすごく嬉しいです。土日にプレーしたいという夢が叶いました」というコメントを寄せ、喜びを表現。「今日はドライバーの思い切りの良さが無かったので、修正して明日は思い切り振り抜きたい。まだトップ20、トップ10も狙える位置だと思うので、明日も頑張ります」。まずは、第一の目標だった予選突破は達成した。明日からは石川にとって未知の領域、メジャー挑戦の第二章が始まる。
( ゴルフダイジェスト・オンライン)

全米プロゴルフ 石川遼が初の予選突破 大会史上最年少

2009年08月15日 | Ryo log
【チャスカ(米ミネソタ州)和田崇】男子ゴルフの今季メジャー最終戦、第91回全米プロ選手権は14日、当地のヘーゼルティン・ナショナルGC(7674ヤード、パー72)で予選第2ラウンドを行い、石川遼がメジャー挑戦3戦目で初の予選突破を果たした。17歳10カ月での決勝進出は、大会史上最年少。

初日2オーバーで69位だった石川はこの日、3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74で通算4オーバーの148とスコアを落としたものの、他の選手のスコアも伸びず、62位タイと予選通過ラインの70位を上回った。石川はメジャー初出場の4月のマスターズ、7月の全英オープンでは、それぞれ予選落ちしていた。
(毎日新聞)

石川遼、メジャー3試合目で予選突破!首位はタイガー

2009年08月15日 | Ryo log
子メジャーの2009年最終戦となる「全米プロゴルフ選手権」の2日目。2オーバー69位タイからスタートした石川遼は、2日目も2オーバーでラウンドし、通算4オーバーでホールアウト。石川のスタート時間が早かったため、この時点では92位タイという位置だったが、全選手ホールアウトした時点で62位タイまで浮上し、ついにメジャーで初の予選通過を果たした。

首位は7アンダーのタイガー・ウッズ。4打差の3アンダー2位タイに、ビジェイ・シン(フィジー)、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)、ルーカス・グローバー、ロス・フィッシャー(イングランド)、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)の5人が並んだ。

日本勢では、初日1アンダー17位タイにつけた藤田寛之が、1オーバー26位タイで石川とともに予選を通過。一方、今田竜二は7オーバー110位タイ、片山晋呉は通算9オーバーの121位タイで予選落ちとなった。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

遼、4オーバーで2日目を終了!予選通過は微妙な位置

2009年08月15日 | Ryo log
<全米プロゴルフ選手権 2日目>◇14日◇ヘーゼルティン・ナショナルゴルフクラブ(7,674ヤード・パー72)

 ミネソタ州にあるヘーゼルティン・ナショナルゴルフクラブで開催されている米国男子メジャー「全米プロゴルフ選手権」。石川遼が4大メジャーで初の予選通過を目指し、勝負の2日目に挑んだ。

 カットラインギリギリの2オーバー69位タイからスタートした石川は、出だし500ヤード越える距離の長いミドルの12番でボギーを叩く苦しい立ち上がり。14番、16番でバーディを奪い返すも、直後の17番パー3で痛恨のダブルボギーを叩き3オーバーに後退。ハーフターン後の1番、ショートホールの4番でもボギーを叩き5オーバーとスコアを落としてしまう。

 しかし、5番以降は粘りを見せパーセーブを続けると、8番ショートホールでこの日3つ目のバーディを奪いトータル4オーバーで2日目を終了。5時30分現在で予選通過ラインは3オーバーで、石川の予選通過は午後スタート組のスコア次第となっている。
(ALBA.Net)

遼クン、通算4オーバーでホールアウト/全米プロ

2009年08月15日 | Ryo log
米男子ゴルフの全米プロ選手権は14日、米ミネソタ州チャスカのヘーゼルティン・ナショナルGC(7674ヤード、パー72)で第2ラウンドを開始。初日2オーバーの69位と出遅れた石川遼は10番からスタートし、3バーディー3ボギー1ダブルボギーとスコアを2つ落とし、通算4オーバーでホールアウトした。
石川は前半、2バーディー1ボギー1ダブルボギーの37で回り、通算3オーバーで折り返した。後半は1バーディー2ボギーの37、トータル74で回り通算4オーバーに後退。暫定96位タイでホールアウトした。上位70人と同順位までが予選を通過できるが、遼クンのメジャー初の予選突破は厳しくなった。
(サンケイスポーツ)

遼クン、前半終えて通算3オーバー/全米プロ

2009年08月15日 | Ryo log
米男子ゴルフの全米プロ選手権は14日、米ミネソタ州チャスカのヘーゼルティン・ナショナルGC(7674ヤード、パー72)で第2ラウンドを開始。初日2オーバーの69位と出遅れた石川遼は10番からスタート。前半を終えて2バーディー1ボギー1ダブルボギーの37で回り、スコアを一つ落とし通算3オーバーで折り返した。2日目はメジャー初の予選突破を目指す。
(サンケイスポーツ)