日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

石川、70位からの巻き返しは 全米プロ最終日

2009年08月16日 | Ryo log
 初のメジャー最終日で“遼チャージ”は出るか。米男子ゴルフの今季メジャー最終戦、全米プロ選手権は16日、米ミネソタ州チャスカのヘーゼルティン・ナショナルGC(7674ヤード、パー72)で最終ラウンドを行う。通算8オーバーで70位の石川遼は午前8時12分(日本時間16日午後10時12分)にメジャー通算3勝のフィル・ミケルソン(米国)と同組で1番からスタートする。

 11番から4連続ボギーなど「納得いかないショットやパットが多かった」とスコアが動くと言われる3日目を4オーバーで終えた石川は肩をすくめた。そして迎える最終日。起伏の多いグリーンは日に日に硬さを増して難度が高くなる。  「ボギーを打たないのは難しいが、バーディーの数と勝負する感じにしたい」と意欲をのぞかせた。

 さらにこの日は“世界のレフティー”と呼ばれるミケルソンとのラウンド。全英オープンのタイガー・ウッズと同じく、目の前で繰り広げられる世界のトップ選手のプレーを吸収する機会を生かしたい。

 一方、通算2オーバー、26位の藤田寛之は午後11時12分(日本時間17日午前1時12分)に2003年全英オープン覇者のベン・カーティス(米国)と同組でティーオフ。

 通算8アンダーで初日からの首位を守るタイガー・ウッズ(米国)はメジャー通算15勝目を目指し、、最終組で午後1時45分(日本時間17日午前3時45分)にスタートする。
( 産経新聞)

遼 70位後退も“強運”ミケルソンとプレー

2009年08月16日 | Ryo log
「全米プロ選手権第3R」(15日、ヘーゼルティン・ナショナルGC)
 日本人最年少でメジャー初の決勝ラウンド進出を果たした石川遼(17)=パナソニック=は3バーディー、7ボギーの76と崩れ、通算8オーバーで62位から70位に後退したが、強運ぶりを発揮して最終日は世界ランク2位のフィル・ミケルソン(39)=米国=と2人で回ることになった。71で回ったタイガー・ウッズ(33)=米国=が通算8アンダーで初日からの首位を守り、3週連続優勝とメジャー通算15勝目に王手をかけた。73で回った藤田寛之(40)=葛城GC=は通算2オーバーで26位。
  ◇  ◇
 3度目の挑戦でメジャー初の予選突破を果たした石川に、サプライズなご褒美が待っていた。最終日に“世界最強レフティー”ミケルソンと初めてプレーすることになった。世界ランク1位のウッズと予選2日間を一緒に回った7月の全英オープンに続く、超ビッグネームとの顔合わせだ。
 17歳の強運ぶりがまた発揮された。この日は前半こそ3バーディー、3ボギーのイーブンパーで踏ん張ったが、後半に入って崩れた。ショット、パットとも精彩を欠いて11番から4連続ボギー。前日の62位から70位に順位を下げた。ところが、石川と同じ62位で出たミケルソンも4つスコアを落として70位。同スコアの選手はホールアウトした順からペアリングされるため、最終日の同組が決まった。
 ミケルソンは、エーミー夫人、母・メアリーさんが相次いで乳がんと診断され、7月からツアーを欠場。前週のブリヂストン招待で復帰した。米国ではウッズと並ぶ人気者。今大会もミケルソンの組には大勢のギャラリーが集まり、カムバックを歓迎するかのように、愛称「フィル」の大合唱が起きている。
 日本ツアーとは正反対の“完全アウェー”の中でプレーすることになる石川だが、「僕はギャラリーが多いほうがいい。アウェーになっても、ほかの選手よりミケルソンの方がやりやすい」と大歓迎した。
(デイリースポーツ)

遼、通算8オーバーに後退…全米プロ

2009年08月16日 | Ryo log
◆米男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 全米プロ選手権第3日(15日、米ミネソタ州チャスカ ヘーゼルティン・ナショナルGC=7674ヤード、パー72) メジャー3度目の挑戦で初、17歳10か月で日本人最年少の予選通過を果たした石川遼(17)=パナソニック=は3バーディー、7ボギーの76と崩れ、通算8オーバーでホールアウトした。

 通算4オーバー62位から“未知の領域”、メジャー大会3日目に挑んだ石川だが、2番で早くもバーディー。続く3番もバーディーを奪う好調なスタート。しかし4、5番と連続ボギーをたたき、さらに7番でもボギーとしたが、9番でバーディーを奪い返してこの日イーブン、通算では4オーバーで折り返した。

 しかし後半に入って大きく崩れ、11番から痛恨の4連続ボギー。15番以降はパーをセーブしたものの、後半9ホールはバーディーなし。大きくスコアを落とした。
(スポーツ報知)

全米プロゴルフ 石川遼、8オーバーで第3日終了

2009年08月16日 | Ryo log
「土日にプレーしたい夢がかなった」と語っていた遼クンだが、メジャーで初の決勝ラウンドは苦い思いにあふれた。スコアを伸ばした選手との差はわずかなのかもしれない。ただ、そのわずかなものをつかむには試行錯誤と、運を呼び込む技術が必要だろう。
日に、ショートゲームで「どんな球を打っていいか分からないことがあった」と自らの未熟さを恥じた。そして、ピンチをしのげず「僕はよほど調子と運が良くないと、予選通過は難しいのだと思う」と嘆いた。

 だが、それも経験だ。タイガー・ウッズは最初から通算70勝を挙げたウッズではなかった。帝王ジャック・ニクラウスは初出場したマスターズを予選落ちしたが、「その予選落ちがあったから、その後の自分がある」と語った。失敗は成功の母であることを実証する経験談だ。

 まだ17歳の石川には、ウッズやニクラウスがくぐった門を何度通ることか。

 最終18番(パー4)をパーで乗り切り、この日は3バーディー、7ボギーの4オーバーで回り、通算8オーバー、暫定74位で終えた。最終日に「今後につながる」経験のためのプレーで、ギャラリーを魅了してもらいたい。
(産経新聞)

遼クン、前半はスコア伸ばせず/全米プロ

2009年08月16日 | Ryo log
米男子ゴルフの全米プロ選手権は15日、米ミネソタ州チャスカのヘーゼルティン・ナショナルGC(7674ヤード、パー72)で第3ラウンドを開始。前日に通算4オーバーの62位で初のメジャー予選突破を果たした石川遼(17)は、前半を3バーディー3ボギーの36で回り、通算4オーバーのまま折り返した。
石川は2番と3番で連続バーディーを奪ったが、4番と5番で連続ボギー。7番でもボギーを叩いたが、前半最後の9番はバーディーを奪った。前半はイーブンパーでスコアは通算4オーバーのまま。
( サンケイスポーツ)

23位も藍「チャンスある」猛チャージ宣言

2009年08月16日 | AI log
◆女子プロゴルフツアー NEC軽井沢72第1日(14日・長野県軽井沢72=6637ヤード、パー72) 7月のエビアンマスターズで米ツアー初勝利を挙げ凱旋出場となった宮里藍(24)=サントリー=は2バーディー、2ボギーのイーブンパー、72で回り、首位に6打差の23位でスタート。有村智恵(21)=日本ヒューレット・パッカード=が6アンダー、66で今季3勝目へ首位で発進した。

 この日一番の大歓声が浅間山にこだました。藍の最終18番。ピン奥5メートルの50センチ近く切れるスライスラインを読み切ってバーディー締め。「いいフィニッシュができた。気持ちは切れていないし、明日からパットが決まってくれれば、まだまだチャンスはある」。猛チャージ宣言が飛び出した。

 前日、「パッティング勝負だと思う」と話したパットが入らなかった。「あれは決めておきたかった」と悔しがったのはスタートの2ホール。1番で2メートル、2番で1・5メートルのバーディーパットがカップをそれた。11番では1メートルを外しボギー。「チャンスが来たときに、とがるような集中力を出せなかった」と、何度も口にした「集中力」がこの日は欠けていた。しかし、14番ではピン奥12メートルのスライスラインをねじ込み、先行した2つのボギーをラスト5ホールで取り返した。「平たんな気持ちで最後までプレーできた」と、たくましさを増した精神力を日本のファンに披露した。

 初日としては今季最多となる6956人のギャラリーが、凱旋試合へ足を運んだ。練習場から人、人、人…。「藍ちゃんおかえり」「藍ちゃんおめでとう」。ホール間の移動中もひっきりなしに声が飛んだ。「いいプレーをして楽しんでもらえればと思っていたけど…」と出遅れを少し残念がったが、試合後は100人を超えるファンにサイン。現地では家族で信州そばを食べに出かけるなど、米ツアー覇者として迎えた日本滞在を楽しんでいる。

 「目の前の一打、目の前の一試合を大切にしたい」。ギャラリーの声援を味方に、日本での3年ぶりの勝利を目指す。
(スポーツ報知)