初のメジャー最終日で“遼チャージ”は出るか。米男子ゴルフの今季メジャー最終戦、全米プロ選手権は16日、米ミネソタ州チャスカのヘーゼルティン・ナショナルGC(7674ヤード、パー72)で最終ラウンドを行う。通算8オーバーで70位の石川遼は午前8時12分(日本時間16日午後10時12分)にメジャー通算3勝のフィル・ミケルソン(米国)と同組で1番からスタートする。
11番から4連続ボギーなど「納得いかないショットやパットが多かった」とスコアが動くと言われる3日目を4オーバーで終えた石川は肩をすくめた。そして迎える最終日。起伏の多いグリーンは日に日に硬さを増して難度が高くなる。 「ボギーを打たないのは難しいが、バーディーの数と勝負する感じにしたい」と意欲をのぞかせた。
さらにこの日は“世界のレフティー”と呼ばれるミケルソンとのラウンド。全英オープンのタイガー・ウッズと同じく、目の前で繰り広げられる世界のトップ選手のプレーを吸収する機会を生かしたい。
一方、通算2オーバー、26位の藤田寛之は午後11時12分(日本時間17日午前1時12分)に2003年全英オープン覇者のベン・カーティス(米国)と同組でティーオフ。
通算8アンダーで初日からの首位を守るタイガー・ウッズ(米国)はメジャー通算15勝目を目指し、、最終組で午後1時45分(日本時間17日午前3時45分)にスタートする。
( 産経新聞)
11番から4連続ボギーなど「納得いかないショットやパットが多かった」とスコアが動くと言われる3日目を4オーバーで終えた石川は肩をすくめた。そして迎える最終日。起伏の多いグリーンは日に日に硬さを増して難度が高くなる。 「ボギーを打たないのは難しいが、バーディーの数と勝負する感じにしたい」と意欲をのぞかせた。
さらにこの日は“世界のレフティー”と呼ばれるミケルソンとのラウンド。全英オープンのタイガー・ウッズと同じく、目の前で繰り広げられる世界のトップ選手のプレーを吸収する機会を生かしたい。
一方、通算2オーバー、26位の藤田寛之は午後11時12分(日本時間17日午前1時12分)に2003年全英オープン覇者のベン・カーティス(米国)と同組でティーオフ。
通算8アンダーで初日からの首位を守るタイガー・ウッズ(米国)はメジャー通算15勝目を目指し、、最終組で午後1時45分(日本時間17日午前3時45分)にスタートする。
( 産経新聞)