日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

藍欲しい「五輪金」…16年競技入り有力

2009年08月12日 | AI log
 女子プロゴルフツアーのNEC軽井沢72は14日から3日間、長野・軽井沢72G北C(6637ヤード、パー72)で行われる。先のエビアンマスターズで米ツアー初勝利を挙げ、日本凱旋Vを目指す宮里藍(24)=サントリー=は11日、練習ラウンドを行い、ゴルフが競技入りを目指す2016年五輪に「ぜひ出たい」と出場を熱望した。

 スポーツ選手なら誰もがあこがれる五輪の舞台。それは藍も同じだった。「一番印象に残っているのはヤワラちゃん。沖縄でテレビで見ていて感動した」と2000年シドニー大会、柔道女子48キロ級での金メダルを熱っぽく回想。さらに、自身が東北高2年時の02年釜山アジア大会で女子個人優勝した思い出を振り返り「金メダルをもらえたことが何より新鮮だった」とメダルへのあこがれも口にした。北田瑠衣と組んだ05年の第1回W杯での優勝経験もあり、日の丸の重みを誰よりも知っている。7年後は31歳だが「ちょうど脂がのっている時期では」と目を輝かせた。

 現在候補に挙がっているゴルフを含む7競技は10月のIOC総会で最終決定。その前にまず、6月のサントリーレディス以来となる今季国内3戦目での凱旋Vを狙う。
(スポーツ報知)

全米プロゴルフ 13日開幕 難コースに向け戦略

2009年08月12日 | Ryo log
【チャスカ(米ミネソタ州)和田崇】男子ゴルフの今季メジャー最終戦、第91回全米プロ選手権が13日、当地のヘーゼルティン・ナショナルGC(7674ヤード、パー72)で開幕する。11日の公式練習では今季初のメジャー優勝を狙うタイガー・ウッズ(米国)のほか、大会史上最年少の17歳で出場する石川遼ら日本選手4人もコースをラウンド。タフな難コース攻略に向け、さまざまな戦略を立てている。

 今回の舞台は02年大会以来2度目の開催だが、前回から大きく改造を施され難度が高まった。特に300ヤード以上延長した総距離はメジャー史上最長。ウッズが「とてつもなく長いコースになった」と言えば、02年大会を制したリッチ・ビーム(米国)も「(当時と)同じコースではない。(2打目以降で)ロングアイアンのテストを受けるかのようだ」と皮肉るほどで、世界のトップ選手たちが「モンスターコース」と口をそろえる。

 とはいえ、攻略法がないわけではない。公式練習でラウンドした藤田寛之が「フェアウエーの幅は思ったより広かった」と話したように、コース設定が厳しい例年に比べてフェアウエー幅は広く、ラフの長さも抑え気味。連覇を狙うパドレイグ・ハリントン(アイルランド)は「距離があるからといって、公平でないとは思わない。素晴らしいタフなコースに仕上がった」とたたえ、「良いショットには好結果がついてくる」と話す。それだけに、ティーショットの正確性が上位進出のカギとなる。

 石川も得意のドライバーの飛距離を十分生かせるだけに、「ティーショットが少々曲がっても、振り切ってさえいればフェアウエーの幅に収まってくれる」と自信をみせる。四つのパー5のうち、最長15番の642ヤードを筆頭に600ヤードを超える“超”ロングホールが三つあるだけに、イーグルなど大きくスコアを伸ばせる計算は立ち難いが、「短いクラブで確実に刻んでいくのも方法の一つ」と、正確性重視の攻め方も念頭に置く。

 もっとも、飛距離で劣る選手にはコースの長さが最大の敵となりそう。今田竜二は「ラフは長くはないが、密集した芝が飛距離を大きく落としてしまう」。藤田も「ラフに打ち込んだら、僕のパワーではパーオンは狙えない」と、フェアウエーキープを絶対条件に掲げる。

 また、「最終ホールに近づくほど、タフなホールが待ち構えている」と今田。特に16番パー4は402ヤードと距離こそ短いが、フェアウエーが右に広がる湖と左を流れる小川に挟まれているうえ、湖から強い風が吹き抜ける。02年大会でも最難関ホールだっただけに、勝負の行方を左右しそうだ。
(毎日新聞)

遼、ゴルフの状態も知名度も上り調子!

2009年08月12日 | Ryo log
8月13日(木)から米国ミネソタ州のヘーゼルティン・ナショナルGCで開幕する、米国男子メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」に出場する石川遼が、11日(火)に3度目となる練習ラウンドを行った。主力選手が続々と現地に到着し、「今日からは混むと思った」という石川は、午前8時20分と早めのスタート。同伴プレーヤーはおらず、1人で自分のペースでラウンドをこなし、「疲れではないけど、バランス良く、少し休もうと思った」と、アウトの9ホールを終えた時点で切り上げた。

「昨日の前半はパター、後半はアプローチ。今日はバンカーと決めていました」と、この日は、グリーン周りのガードバンカーを重点的にチェック。「砂質に違和感は無いし、打ち易い」と、ピンに絡むショットを連発し、ギャラリーからも多くの拍手を浴びていた。「バンカーショットが良い時は、体のバランスが良い時」と話す、父の勝美氏。メジャー挑戦も3度目を迎え、「だいぶ慣れてきたと思います」と、石川に過剰な気負いや緊張は無いようだ。

驚かされるのは、日を追うごとに増して行く石川への声援とサインの列だ。ホール間のインターバルごとにサインを求められ、なかなかティグラウンドまで辿り着けないほど。「『全英』より、僕の名前を呼んでくれる人が多くてビックリです」と、自身も知名度の上昇を実感している。この変化は、かねてから「名前を覚えて欲しい」と口にしている石川にとっては願ったり叶ったり。特にズボンの色について話しかけられることが多いようで、「昨日も今日も、“色が綺麗だね”とよく言われました」とご満悦。「みんなウェアを見てくれているし、ズボンで勝負かな。それで良いプレーができれば、名前も覚えてもらえると思う。遠くから見ても“イシカワだ”と分かってもらいたい」。初日のコーディネイトは「これから決めます」と未定だが、プレーと共にそのウェアにも注目が集まりそうだ。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

遼が満足1アンダー、難コース克服へ一夜で変身…全米プロ13日開幕

2009年08月12日 | Ryo log
 【チャスカ(米ミネソタ州)10日】米男子プロゴルフツアーの今季メジャー最終戦、全米プロは13日から4日間、当地のヘーゼルタインナショナルGC(7674ヤード、パー72)で行われる。石川遼(17)=パナソニック=は10日、2度目の練習ラウンドを行い4バーディー、3ボギーの71と絶好調。一緒に回った今田竜二(32)=フリー=からアプローチの技を盗むなど、メジャー初の予選突破へエンジンがかかってきた。

 わずか2ラウンド目で、石川が難コース制圧へ自信をつけた。パー3を除く14ホール中11ホールで第1打がフェアウエーをキープ。外した中でも2ホールはセミラフで、唯一フェアウエーバンカーに入れた2番も2オンに成功した。右に湖が広がり左に小川が流れる16番でもバーディーを奪取。常に目標としている「1日4バーディー」を達成し「練習ラウンドだけど1アンダーで回れた。これ以上ないほど良くなっています」と満足そうに振り返った。

 9日の初ラウンドではティーショットに安定感を欠き、ホールによっては5回も打ち直すことがあった。しかし、1度回っただけでコースの特徴を把握。試合では天候や風向きによって、数ホールで数十ヤード前方のティーグラウンドを使うことがあるが、この日はすべて一番後ろのティーから打った。「これ以上長くなることはない。今日よりも試合の方が短く感じると思います」。練習からメジャー史上最長7674ヤードの距離を実感することで、試合で気分を楽にする作戦だ。

 朝の練習場で偶然会った今田とは4月のマスターズ以来のラウンド。13番で今田が右足の外側にボールを置き、クラブをシャフトの辺りまで短く持ってアプローチしたことに注目。石川の「永遠の悩み」だった逆目のラフでの有効な打ち方で、早速14番でまねをした。「これをアレンジして自分の打ち方にできれば」。米ツアー屈指の小技を持つ男からこれ以上ないヒントを得た。

 練習日にもかかわらずコースには1万人以上のギャラリーが詰めかけ、本番へ向けて雰囲気が高まってきた。「ラウンド中には練習日しかサインできないから」と何度も立ち止まりペンを走らせた。少しずつ米国に浸透している「RYO」の名前を一気に広める場面は、もうすぐだ。
(スポーツ報知)

遼クン、練習ラウンドで71!予選突破手応え/全米プロ

2009年08月12日 | Ryo log
【チャスカ(米ミネソタ州)10日】男子ゴルフの今季メジャー最終戦「全米プロ」(13~16日、ヘーゼルティン・ナショナルGC)に出場する石川遼(17)=パナソニック=が今田竜二(32)と練習ラウンドを行った。石川は4バーディー、3ボギーの71で回り、同GCで開催された02年大会の予選通過ライン(第2日を終えて通算4オーバー)を上回った。

迷いはない。7番(パー5)の第2打。残り265ヤードと読んだ遼クンは3Wを握った。打球は高い弾道でグリーン左手前の池を越え、ピン左10メートルにオン。イーグルパットはカップに嫌われたが、2つ目のバーディー。

 「ドライバーショットがカギだと思います。パープレーを想定すれば、2打目をフェアウエーから打つのは当たり前。難しいことですけどね」

 08年のAT&Tクラシックで米ツアー優勝経験がある今田との同伴ラウンド。約20ヤードもアウトドライブする豪打が次々とフェアウエーをとらえた。3番(パー5)は第2打を残り40ヤード地点に運び、アプローチを2メートルに寄せた。最難関といわれる16番(パー4)でも5メートルのバーディーパットを沈めた。パー3を除く14ホール中、第1打は11度、フェアウエーをとらえた。フェアウエーキープ率79%。ドライバーショットの精度に自信を深めた。

 「試合になると、ティーマークはどんどん前に移動していく。きょうより木曜、金曜が短く感じるのは間違いないです」

 ティーグラウンドの最後方にティーアップ。メジャー最長のモンスターコースでも「攻め」の姿勢を貫いた。また、グリーン周りの逆目に負けないアプローチを今田に学んだ。スタンスを広げ、フェースを開いて上から打ち込む方法を吸収した。1アンダーの71は、02年大会の予選通過ライン(通算4オーバー)を上回る“安全圏”。

 「体調もゴルフの調子もよくなっています。全英でも、練習からいい状態が続いて本番でもいいプレーをできたので、試合が楽しみです」

 3度目のメジャー挑戦に恐れや不安はない。強く真っすぐに飛び出すドライバーショットを、まずフェアウエーに落とす。“当たり前”を積み重ねた先に、大きな夢が広がる。
(サンケイスポーツ)

遼くん 今田から逆目アプローチ伝授!

2009年08月12日 | Ryo log
 石川遼(17=パナソニック)が今田流のアプローチを伝授された。13日開幕の全米プロ選手権(米ミネソタ州、ヘーゼルティン・ナショナルGC)は10日、公式練習が始まった。石川は今田竜二(32=フリー)と練習ラウンドを行い、4バーディー、3ボギーの1アンダーと好調ぶりをアピール。今田には逆目のライからのアプローチの打ち方も学び、いきなりの実戦投入にも意欲を見せた。

 朝の練習場で偶然顔を合わせて一緒に回ることになったが、世界トップレベルのショートゲームの技術を持つ今田とのラウンドは有意義なものになった。「逆目からのアプローチは永遠の悩みと言ってもいいかもしれない。普通に打つとどうしても(芝がひっかかって)思ったように飛ばないことが多い。それを防ぐ打ち方で、大きなヒントになりました」

 13番パー3、グリーン右奥に外した今田が一風変わった構えを取った。スタンスを極端に広くして、シャフトに手がかかるぐらいクラブを短く持つ。左足に体重を乗せて、ボールは右足よりもさらに右に置いて手を先行して構え、フェースを開いた状態で手首のコックだけで鋭く打ち込む。

 これは今田独自の逆目のライからのアプローチ。SWのロフトを立てて低く打ち出されたボールは、逆目の芝にほどよく勢いを殺されつつピンに寄っていった。同じシチュエーションからのアプローチに苦戦し試行錯誤してきたという石川にもひらめくものがあった。

 早速次の14番で即席レッスンを受けた。「長さだけを見ればそうでもないけど、芝の質の違いで重く強く感じる」という今大会では余計に効果は大きい。「今田さんも我流らしいので僕もアレンジして自分なりの打ち方を見つけたい。チャンスがあればぜひ試合でも使ってみたい」と本番での使用にも意欲を示した。

 ショット自体は優勝したサン・クロレラ・クラシックから好調そのもので「練習ラウンドだけど、このコースで1アンダーで回れるなんて」と満足げ。開幕までまだ2回の練習ラウンドができる。ドライバーの調子を保ちつつ、今田直伝のアプローチにも磨きをかけていく。
(スポニチアネックス)