「ガイアの夜明け」

「ブスの瞳に恋してる」を観ていると書いたわたしですが、昨日は「ガイアの夜明け」を見ました。

ちょうど、わたしの誕生日プレゼントのソファを探しているという事もあり観たのですが、タイムリーにその日の内容は家具屋さんのこと。
札幌に本拠地を置く「ニトリ」
有明に日本最大級の規模を誇るショールームを置く「IDC大塚家具」
そしてスウェーデン発の「イケア」が日本に初進出してきたらしいことが紹介されていました。


ニトリは知る人ぞ知る、家具・ファブリックがリーズナブルな会社です。
IDC大塚家具は、高級な商品をリーズナブルに！という会社です。
イケアはデザインがよいものをよりやすく。


でもIDC大塚家具は正直高い！一生使うものだから、という信念で接客販売をしているんだろうけれど、ほんと～に高い！10億円の婚礼箪笥なんて買う人いるのかとかなり疑問だったし・・・でも日本ってなんかよくわからないけど、高価なもの売れますよね。
2週間ほど前に有明のショールームに行ってきたけれど、ほんとわたしたち2人場違い（いろんな意味で）もいいところでした。ただ、500万のソファに座ったりできて、ちょっとセレブ気分が味わえる事もたしかです。


そして今回のガイアの夜明けでわたしが注目したのは、「イケア」。
テレビを見る限り、安い！そして安いわりになかなかセンスの良いものを扱っていました。船橋だと、会社帰りにちょっと寄るって言う事ができそうにないけれど、今度の日曜日にでも行ってみようかな～と思っております。

そして今日はエインと2人、新宿でソファをGETしてまいりたいと思います。
「今日マサシが決めなきゃ俺が勝手に決めちゃうからね！」と早く決める事を強制されてますが、せっかく大きなものを買ってもらうんだし、ここは慎重になりたいところ。
でもできるだけ早く欲しいから、新宿でよいものが見つかればいいなぁ♪

センチメンタル？

たとえば、付き合ってる人がいて、その付き合ってる人の友達とも仲良くなって、一緒に食事に行ったり、旅行に行ったりして仲良くなる。

だんだんと彼だけじゃなく、自分もその人と友達と呼べるまでの関係になってくる。


でもいずれ彼と別れなくてはならなくなったとき、それとともに彼の友達との関係も終わってしまう。



わたしにはこんな事が多かった。
そしてそれがとても寂しかった。
友達だと思っていた人と連絡が思うように取れない。
わたしも、その相手も、私たちが別れてしまったという事実に遠慮してしまう。
だからいつのまにか会わなくなって、連絡を取らなくなって、友達という認識さえもなくなってしまう。


そんな関係がとても寂しいとわたしは思う。
友達と認識できる人って案外少ないと自分では思う。
だからこそ、知り合って仲良くなって、友達だと思った感覚を忘れたくない、なくしたくない。

こんなことを以前友達に言ったら
「その人にとってマサシとの友情が必要なら連絡くるんじゃないの？」
と。

たしかにそうだと思う。
じゃあ、自分が思っていた友達としての感覚は一方的なものだったのかな。
そうじゃないと思いたい。


どんな状況であれ、出会ったことを大切にしたい。
実際に会って、飲みに行ってご飯行っていろいろ言い合っている相手とも、こうやってインターネットを通じて知り合っている人たちとも。

自分の上を通り過ぎていった人たち、どんな状況で連絡を取らなくなっていたのであろうと、取らなくなっていくのであろうと、わたしは忘れない。
その人たちと係わったからこそ、自分が今あり、その人たちがいたからこそ、自分は成長できたと思うから。
そしていつまでも自分の中では友達として認識してしまうことだろうと思う。



今をこの先につなぐ人、今を思い出に残るように封印してしまおうとしている人、今がすべてな人etc・・・

なんだかまとめきれなくなってしまったけど、時には自分勝手に、時には相手の立場になって考えて、人とであったことの意味を大事にしたいと思います。