とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

悲恋伝説の慰霊「恋路火祭り」 恋路海岸にキリコと松明

2019年07月15日 | 日記
14日、仲間と恋路海岸に行きました。


恋路海岸には、恋仲をねたんだ男の策略により助三郎と鍋乃の悲恋物語があり、この二人を慰霊しようと村人が海岸に篝火をたいたのが祭りの起こりと記されています。




恋路海岸、若者の立ち寄る「愛の鐘」。祭りを待つ弁天島




あたりが暗くなり海岸にはかがり火がたかれ、祭りは始まる。


昔は、恋路の若衆は2基のキリコを笛、太鼓に合わせ腰まで水につかり弁天島の鳥居の前まで練ったのでしたが・・・・。






地区の若者により手作りの仕掛け花火「令和」海からは花火が打ち上げられ祭りは始まる。






手持ち松明、大松明に火が点けられ祭りは最高潮に。 大松明も燃え盛り、やがて海面にゆっくりと倒れると見物者から「おっー」と満足な声。


浜には笛、太鼓の響き。静かにキリコは陸まで担がれ、見物客の拍手を受けながら神社へ帰ってゆきました。

素晴らしいお祭りでした。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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お疲れ様でした (ACOUSTIK-LAB)
2019-07-15 19:23:39
ヘッドホンありがとうございました。
本人落としたのに気が付いて無いのに
よく!恋路の花火はあんなに高く上がるんですね。
久しぶりで忘れてた・・・
真脇の写真も見ました良い所おさえてますね。
また沢山会える夏ですね!
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