夢の跡～院内銀山

院内銀山跡地に行ってきた。
院内銀山とは、現在の秋田県湯沢市に存在した銀山で、1600年代初頭に開山し、
江戸時代は、佐竹藩（久保田藩）直営の銀山として繁栄を極めたという。

最盛期は、銀山周辺に町ができ、１万人以上の人が住んでいたそうだ。
大正時代に規模を大幅に縮小。細々と続けていたが昭和２９年に閉山。

現在は、神社など僅かに残った遺構を市が管理し、公開している。
地元では、オカルトスポットとも噂されるらしいが、その辺は疎いので、
遺構をざっと紹介する。
本当は、別のところに行く途中でよっただけなので、写真に気持ちは入っていないのは勘弁いただきたい。


【神社へ続く階段。苔むしていい感じ】



【神社自体は荒れています。修復計画もあるとか】



【この階段の上は舞台になっていたとか・・・】




【廃寺。荒れていて中には行かなかった】



【かつて明治天皇もご来訪された坑道入り口跡。】





photo by Canon EOS40D


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