「水路のある町」で紹介した山形県の金山町。
１枚目の写真は、金山住宅という独特の形式の住宅。
地元産の杉と白壁が特徴で、テーマはずばり「美しく古びる」こと。
この住宅は、まだ新しいが、古びた様も美しいことだろう。
新しいものも、必ず古びる。常に新しさを求めるのではなく、古くなったことも
最初から念頭に入れているとは、発想が素晴らしい。
町全体が、一つのトーンで彩られ、素敵だった。
ただ散歩するだけでも、心地よいひとときを過ごすことができる。
雪が積もったら、また行ってみたい。
EOS40D / EF17-40 F4L
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３枚目の道なんか、歩いてみたい気になりました。
長い時間をおいて、さらに美しく古びた様も見たいですね。
僕も含め人間も、そうありたいですね。
「美しく古びる」のフレーズがぴったりですね。ご説明の通りの写真ですね。
ホント、100年先を見据えた建物という雰囲気です。
東北の町は、車前提で歩きにくい場合が多いですが、
ここは、のんびり散歩できました。
３枚目の道は、一昨日の錦鯉の泳ぐ水路です。
これは耳が痛い。自分も建物とか景観にはうるさいですが、
美しく老いる準備をしていませんでした。
おっしゃる通りかと思います。
わざと古く見せるのではなく、古くなっても
美しくというコンセプトが気に入りました。
実際、新しい建物と古い建物が、違和感なく、
溶け合っていました。
でもなんでモノクロなの？
僕はカラーで見てみたいです。
ありがとうございます。
自分の場合、家などを撮る時は基本的にモノクロです。
何か意図がある時のみカラーにしています。
この街は、カラーでも柔らかいトーンだったので、若干迷いました・・・。
とても独特で美しいファサードですね。
機会があれば、ぜひ一度行ってみたいです。
コメントありがとうございます。
隣の県に住んでいても、最近知った位です。
でも雪国は、降雪量の関係もあり、地域によって、
建物の様式もかなり違うので、面白いですよ。