No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

1916年の建物

2022-09-18 | 街:山形


山形市の文翔館である。1916年に建築され、1975年まで山形県庁として使用されていた。この立派な建物が現在では無料で公開されている。僕はここが好きで、何回ともなく訪れている。不思議なことに、いつも猛暑の日だ。この日も季節外れの30数℃の猛暑日だった。事前の予定で調子を悪くした僕は、20分ほど滞在しただけで撤収した。帰って来てから勿体ないと嘆いている。撮影枚数は少ないが、一応もう一回掲載します。

LEICA M10 MONOCHROME / ELMAR M24mm ASPH

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6 コメント

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Unknown (Charlie)
2022-09-18 10:06:38
こんにちは!
「大正時代の洋館」ということになるでしょうか?「1916年」って?「第1次世界大戦」というような時代です…この建物は凄く好いですね!!
24mmということは、富士フィルムのXシリーズであれば16㎜と似たような画角となりますね。「夏の残滓」というような少し暑い日の光線に、ディーテールにもこだわったと思しき古い建物が照らし出されているような具合の画で、「おぉ!」と見入っていました。
こちらでは自身が余り立寄っていない地域の面白いモノを色々と御紹介頂いていて、何時も愉しく拝見しています。山形の街ですか…一寸寄りたくなりますね!
何時も愉しい画等に感謝です!!
Unknown (yottin)
2022-09-18 21:22:26
6x6さま

たしかに20分ではもったいない建築物ですね
わが父より8歳年上、やはり深い味わいがありますね
明治、大正は西洋建築に憧れたのでしょうか、目標だったのでのでしょうか?
外もともかく、中も写真のごとくがたくさんあるようでしたら是非見てみたいです
再訪してじっくり撮って、また見せていただきたいですね
Unknown (lilyalley)
2022-09-18 22:24:12
こんばんは。
素晴らしい建物ですね。そして外壁は花崗岩なのですね。
カラーでも見てみたいですけどここはやはりモノクロなのでしょうか✨
バルコニーでルネっサーンス(建築)とか言ってお髭はやして赤ワインで乾杯🍷(←ご存じでしょうか💧)とかしたら怒られそうです。
先日の倉庫街もですが雪の風景も見てみたいと思いました。体調はいかがですか。lily
Charlieさん (6x6)
2022-09-19 07:48:18
大正期の洋館です。レンガ造りで外壁に石を貼っているようですが、多分何度か改修され、ある程度は近代的な構造になっているのではと思います。
お金と意気込みが掛かった建物だと分かりました。

山形の町並みは全国的には話題にあがることが少ないですが、面白いですよ。
機会があれば是非!
yottinさん (6x6)
2022-09-19 07:51:20
山形は良いところですが、盆地なので夏は恐ろしく暑いです。この建物のあたりは35℃くらいありました。
季節を改めて再訪したいと思います。明治大正期の向上心と心意気とお金も掛けた建物。
新しい文化と職人技術が融合したようで興味深いです。
少しですが、今日の記事で内装をアップします。
lilyalleyさん (6x6)
2022-09-19 08:00:43
外壁は花崗岩のようです。
実のところ、カラーでもモノクロでもあまり変わらない見た目で、薄いクリーム色(褪せた)を想像すればビンゴです。
無料で誰でも入れて、イベントなどもあり。
中庭ではコスプレの撮影とかしている人もいます。
ですから、その気になれば「ルネっサーンス」は出来ると思います。
人も少ないので恥ずかしくないです。僕は無理ですが・・・。
体調は一進一退ですが、真冬の除雪シーズンまでに整えたいですね〜。

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