No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

裏庭から何もない空を眺める日

2022-04-29 | 風景・自然
東北の町を撮り続けた写真家、上原稔さんがお亡くなりなってから2年が経過した。改めてご冥福をお祈り致します。上原さんの命日は、コロナ禍以来3回目のGWが始まる日でもある。3年振りに多くの規制が解除される長期休暇となる。本来であれば4月28日に外す予定だった僕の左足ギプスは、既に先週に外した。室内であれば松葉杖なしでも(何とか)歩けるくらいには回復した。だが、まだまだ完治までには時間は掛かりそうだ。ギプスが外れるまでの時間は、常に歩けることの意味について考えて続けた期間でもあった。GW前日の空には雲もなく、朱に染まっていた。その美しい空を眺めると、色々な想いが巡り、感情が溢れそうになった。


X-PRO3 / XF16-80mmF4 R OIS WR


コメント (8)    この記事についてブログを書く
« モノクロの薔薇を見て想うこと | トップ | ミスターダンディとの再会 »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
6さんへ (徒然)
2022-04-29 16:54:08
6さんなんや感傷的になってません
若いし 回復も日にちがクスリ大丈夫よ

でもね2回目はなしよ 気をつけてね
返信する
早く元気に❕ (yamaguti2520)
2022-04-29 17:36:49
早く元気になって、写真を撮って下さいね❕期待しています。怪我をしないように注意も必要ですが、心がうずいているのではと推察します!
返信する
Unknown (しまねこ)
2022-04-29 18:06:28
お師匠さんも、怪我した足で歩いておられたのでしたか。
そんなあたりにも、色々と思うところもあるのではないでしょうか。
また、元気に歩いて、町の写真を見せてくださいね。


追伸 
stiのクラッチ踏めたら、お祝いですね。
返信する
こんばんは (おかん)
2022-04-29 19:58:41
夕焼け、大好きです。
真っ暗になる寸前くらいの。
自分が人生夕焼け空真っ暗直前のお年頃だからかも(笑)
今日の写真位の暗さだと、月や星も綺麗ですよね。
怪我は痛いし色々大変だけど、心と体をもう少しゆっくりと休めてくださいね。
ゆっくりですよ~~
返信する
徒然さん (6x6)
2022-04-30 07:16:57
おはようございます。
変なところが「せっかち」でして、無理なリハビリをして足がパンパンに腫れて、痛みが出ました。
少し弱気になったようです。「焦らず」と言い聞かせます。リハビリ中に再度骨折なんて最悪ですよね。
返信する
yamaguti2520さん (6x6)
2022-04-30 07:21:07
結構順調に歩けるようになって、希望にワクワクすると、翌日また痛くて歩けなかったり。その繰り返しです。
自由に歩いて写真を撮りたいですが、もう少しの辛抱ですね。
明日は温泉に行きますが、どちらかというと家人へのお礼ですが・・・。
返信する
しまねこさん (6x6)
2022-04-30 07:28:34
はい。師匠は2017年後半に足首を骨折されました。僕より酷くて手術、入院されました。
その何ヶ月かが違う形であれば、もっと写真が撮れたのに。そう思うと何ともいえない気持ちになります。
当時は骨折のこともよく知りませんでした。

追伸:WRX STIのクラッチ、本当に途中で止まっちゃうんですよ。でも勝手にも離れるので、アイドリングスタートは簡単でした(笑)。
返信する
おかんさん (6x6)
2022-04-30 07:32:16
おかんさんは、夕焼けだとしても最も輝く時間で、真っ暗はまだまだ先ですよ(笑)。
でも僕も、夕焼けとか薄暮とか黎明に、共感するようになりました。
昨日は片足立ちの訓練とか無理しすぎたようで、今日はリハビリは軽く終えたいと思います。
ゆっくりですよね。
返信する

コメントを投稿