珍しく写真のストックがない。セレクトしたり、ブログ記事にまとめたものがないという意味だ。仕方がないので、以前に書いてボツにした下書きを昇格させる。数回やると思う。一度ボツにしたのだから何らかの理由はあるとは思う。まあそこは生暖かく見て下さい。
まずは秋田県の横手市増田町の写真である。増田町は内蔵(建物内部の蔵)のある町として、売り出している。様々な商家が内蔵を公開している。蔵の見学費用は恐らく協力金みたいな位置付けで、200円くらいと格安である。これで主人が付きっきりで説明までしてくれるのだから、営利目的であれば割に合うわけない。文化財指定された建物は維持管理に莫大な費用が掛かる。各種助成金を得るためには、一般公開するという条件もあるのだという。僕が今回行ったのは、旧・村田薬局である。もう4〜5回目の訪問で、当ブログにも何度か掲載している。何度来ても飽きない。ここが増田町で一番楽しい場所だと思う。当主のお父さんの飄々とした説明も癖になる。毎日公開しているわけではないようなので、入れればラッキーなのだ。尚、言うまでもないことだが、「ヒロポン」の現物は一切残っておりません。
GRⅢ
昔の薬屋さんっていい被写体になりますね。
故玩館のガラクタ類に加えたくなる品ばかりです。
でも、この場所にあってこそ、物たちもにぶく輝いているのですね。
すてきな画像、ありがとうございました。
たばこの「しんせい」「わかば」「ゴールデンバット」
懐かしいですね。子どもの頃,祖父に買いに行かされた銘柄です。
時代を感じるのは「ヒロポン」,いわゆる覚醒剤が合法で売られていたという事実。
それをこの写真で確認することができました。
貴重な歴史写真を見せて頂きました。ありがとうございます。
メンソレータム シッカロール
よく親に買ってこいと言われたのが
煙草のしんせいでした
6さん思い出させてくれて
ありがとうございます
何もかもを ひっくるめて
大好きな時代でした貧しくも・・・・・
私も父の「しんせい」を買いに行ったものです、懐かしい。
ヒロポン錠には「どき!」っとしました、公然と合法的に販売されていたのでしょうか?
壇蜜さんも秋田出身でしたかね、オーナー様の眉毛が八の字に下がっているのが面白い、私でもきっと、そうなると思います。
まだ残っていたんですね。
懐かしいものばかりです。
テーマパークとのことですが、
近かったら、私も行ってみたいです(^^♪
もう数十年前に廃業していますが、文化財指定を受けているので、一般公開をしています。
そういえば以前に蔵から出てきた有田焼の皿とか壺を店先で売っていました。衝撃的に安かったです。
店主は「僕はこういうの全然分からないので」とか言って300円とか500円とか。
機会があれば買ってブログにアップするので、鑑定願います。
ヒロポンなんかがあるので、薬局廃業時は行政の検査とかあって大変だったとおっしゃていました。
他にも今の時代では危険な薬品とか、米軍からの支給(または横流し)品とか、興味が尽きません。
僕もメンソレータムは入院時にリップクリームを買いました。きんかんとか、赤ちんとかも含めて懐かしいです。胸がきゅんとしますね。
それにしても「しんせい」は一定の年齢層には人気銘柄だったのですね〜。
コメント頂き、僕も釣られて懐かしくなりました。