秋田県増田町の村田薬局の続き。増田町は内蔵のある町として人気が出てきている。昔の商家などの内蔵を一般公開している。ここは以前に薬局をやっていた場所だ。数年前と比べ展示がどんどん改良され、大正時代とか昭和初期が舞台の映画ロケに使えるレベルになってきた。一枚目の写真は、薬の倉庫として使ってきた地下室だ。ワインセラーにしてもぴったりだと思う。途中から台湾から来た観光客も見学に加わり、引きの画は撮れなかったが、十分楽しかった。内蔵の一部はつい最近まで高齢の実母の部屋として使っていたそうで、今後も展示は改良されていくだろう。
X-PRO2 / XF23mm F1.4R
石坂浩二が髪をボリボリしていそうですね。
得体の知れない薬品など、本当はもっとありました。