★ 白門43会(中央大学学員会) トピックスより
● 町田譽曽彦さんの作品が第95回ニ科展に入選しました。
平成22年9月1日~13日まで、東京・六本木の国立新美術館で第95回記念二科展が
開催されますが(10:00~18:00、入館は17:30まで。
9月7日(火)休館)、この中で町田譽曽彦さんの作品「船の詩」(F100号)が入選しました。
町田さんは24歳で第55回二科展に初入選されましたが、今回はそれ以来、30数回目の
入選とのことです。
今年は各地で観測史上初めてという猛暑が続いていますが、芸術鑑賞で気分転換を図って
みては如何でしょうか。
●第95回記念二科展入選者統計/ 2010年9月1日
絵 画 部 搬入点数 3,007点 入選者数689名 内初入選81名
(作者からのひとこと)
私の初入選は、第55回二科展(車中 F100号)で会場が東京・上野の東京都美術館でした。
当時私は、23歳で日展系の公募団体の一線美術会の会員を退会しての二科展出品でした。
東郷青児会長率いる二科展が前夜祭とかで上野公園内が大変な賑わいを見せており、私も
出品する気持になったのかも知れません。
その後、二科展入選も30数回となり当初の写実的な作品から次第に抽象的な作品制作に変化
しながら40年の歳月を重ねてきました。
今年の「船の詩」は、私の人生を船になぞらえて様々な出来事、出会い、別れ、人生軌跡など
船、魚、水、空気などに託して制作してみました。
「繊細で正確な形の物」は、安定しているが欠けている部分がなく面白さに欠け遊び心もない。
一方、重厚で不確実な物体は、見る人により様々な思いや夢と希望などを膨らませてくれ、自然に
肩の力を抜いてくれる気がする。
そんな形の船を描きたくて、油絵の具のマチエールを駆使しこの作品を描きました。
今、65才の年を境にして造形作品に新たな一歩が踏み出せればと励んでおり、健康に気をつけて
楽しみながら描き続けることが出来れば幸いと思っています。
白門43会(中央大学学員会) トピックスより
● 町田譽曽彦さんの作品が第95回ニ科展に入選しました。
平成22年9月1日~13日まで、東京・六本木の国立新美術館で第95回記念二科展が
開催されますが(10:00~18:00、入館は17:30まで。
9月7日(火)休館)、この中で町田譽曽彦さんの作品「船の詩」(F100号)が入選しました。
町田さんは24歳で第55回二科展に初入選されましたが、今回はそれ以来、30数回目の
入選とのことです。
今年は各地で観測史上初めてという猛暑が続いていますが、芸術鑑賞で気分転換を図って
みては如何でしょうか。
●第95回記念二科展入選者統計/ 2010年9月1日
絵 画 部 搬入点数 3,007点 入選者数689名 内初入選81名
(作者からのひとこと)
私の初入選は、第55回二科展(車中 F100号)で会場が東京・上野の東京都美術館でした。
当時私は、23歳で日展系の公募団体の一線美術会の会員を退会しての二科展出品でした。
東郷青児会長率いる二科展が前夜祭とかで上野公園内が大変な賑わいを見せており、私も
出品する気持になったのかも知れません。
その後、二科展入選も30数回となり当初の写実的な作品から次第に抽象的な作品制作に変化
しながら40年の歳月を重ねてきました。
今年の「船の詩」は、私の人生を船になぞらえて様々な出来事、出会い、別れ、人生軌跡など
船、魚、水、空気などに託して制作してみました。
「繊細で正確な形の物」は、安定しているが欠けている部分がなく面白さに欠け遊び心もない。
一方、重厚で不確実な物体は、見る人により様々な思いや夢と希望などを膨らませてくれ、自然に
肩の力を抜いてくれる気がする。
そんな形の船を描きたくて、油絵の具のマチエールを駆使しこの作品を描きました。
今、65才の年を境にして造形作品に新たな一歩が踏み出せればと励んでおり、健康に気をつけて
楽しみながら描き続けることが出来れば幸いと思っています。
白門43会(中央大学学員会) トピックスより
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