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意外と戻りが早そう! 東証日経平均株価

2007-03-10 07:16:52 | 証券・金融
意外と戻りが早そう! 東証日経平均株価

米国経済が予想に反して、堅調な指標が報道されており
明るい動きが東京株式マーケットに見られそう。


<米雇用統計指数>今年の2月の非農業部門の雇用者数
が9万7千人増。住宅減速・寒波の影響で注目されていた
が、、、(失業率4・5%と改善)


 北フランス(総督の館) 町田譽曽彦作 (宮下氏所蔵)

「米国経済が適度な景気拡大により軟着陸へのシナリオが
期待できそう、、、」 (円/ドル)為替相場も118円どころに定着しそう。今後、むしろ賃金インフレが心配されそう。



昨日、東証 日経平均株価が続伸、日経平均先物・オプション3月物の特別清算指数(SQ)も17,290円。


米国の雇用統計と為替相場の動きを見たい、そして週末でと言う気分が大勢となり73円高の17,164円で取引を終えた。
時価総額561兆円 株価収益率(PER)20・26倍平均配当利回り 1・01%である。


今後、日本企業が「付加価値の高い企業活動」を国内で行っていければ、雇用と賃金増加が期待できて国内消費を喚起することができよう。


海外の現地生産は、夫々各国の法律(国内法変更等)により将来が見えないところも多くあります。日本企業は、中長期の利益を優先して国内生産を充実させていくことが想であり、日本は安定した成長が期待されよう。(付加価値の高い製品づくり政府は、法人税の引下げ30%以下が大切かも知れません、、、)



株価は、企業業績活動にスライドしていくもので日本経済の発展が大いに期待されます。


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ど素人アイ 株急落の行方!日経平均株価23000円

2007-03-09 06:02:17 | 証券・金融
ど素人アイ 株急落の行方

株価急落は、中国株式(上海市場)の先月、2月27日が起因のようである。
世界の株式マーケット(時価総額)から見た場合は、ウエイトが小さくて世界
同時株安には至らないと思われます。(私のところに問い合わせが急増!)
■市場別時価総額構成比(2005年12月末)■
 米国42%ユーロ圏14・6%日本12・2%台湾1・3%香港1・9%その他



   コーヒータイム
<株価下落の要因と背景>
① 日本の低い金利で円を調達して、海外の資産に投資して利益を上げて
いる取引額の修正が「株急落と円高」をもたらしたと見られる。



② 中国の経済成長率が昨年は、二桁の11%ほどだったが今年は昨年を
下回り、9%か8%台にスローダウンの予想が株取引の利益確定を行った
事などが要因と考えられる。「北京のオリンピックまでは、安心出来そう」
しかし、その後はインドの経済成長が期待できそう。
モチーフが山積して来ているので、、、


③ また、昨年夏ごろから米国の中古住宅市場の不振が見られるなど「住宅
市場の悪化」や1月分の耐久財受注の落ち込みなど米国経済の先行きに
対する懸念が広がったことなども要因に挙げられよう。FRBの利下げが近々
行われそう、、、


従って、上記要因などが「ヘッジファンド」リスク回避のために株式「利益確定」
売りで世界の各国市場の株と円のショートポジション調整を行った事が株安と



円高をもたらしたと思われます。しかし、まもなく株も急反発し、上昇トレンドへ
向かうと信じています。


    神戸港(モザイクにて)

株式のロングポジション」と「円のショートポジション」の調整が終われば、
世界のマーケットは落ち着きを取り戻すと思われます。


日本企業は、輸出関連企業を中心に利益を伸ばしており、世界経済も堅調な
成長を続けているようす。株式市場は企業業績を裏付けされて日経平均株価


2万円を通過点にして、23000円も十分考えられそう、、、
日本の金利は、欧米に比較すると4%ほど低く、ドル・円為替相場は、118円
が落ち着きどころと見られます。



今後の株式の相場展開と世界経済の行方がとても楽しみです。
*2月下旬の東証時価総額589兆円が1週間で40兆円減
  ご参考まで (3/7)548兆円 (3/8 )558兆円