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南海放送 「記憶の葉っぱ」

2024-03-27 00:47:00 | 主夫の日々

愛媛県 伊方町

 

 

 

坂道

 

モデルとなった主人公

 

主夫の朝ご飯の場面

 

2人は中学の同級生

薫さんがラブレターを渡して

 

交際が始まり2人は結婚し1女も授かり夫は役場勤務

 

日常生活で何かが変

晩ごはんが同じ物を4日も続く?

おかしな兆候から病院を受診

「若年層認知症」

ご主人は介護の為に早期退職

 

介護の中には、コミュニケーションが取りづらく、待ち合い場所の行き違い

 

徘徊

 

トイレ以外の排泄、、

 

人は皆 おばちゃんと呼ぶ

最愛の夫の名前も忘れておばちやん

歯磨きが出来ない

 

初めは狼狽え

 

怒りや罵声

 

薫さんが健常時に家計簿に書き綴った心の声をを見る事になる

仕事、仕事、付き合いのゴルフ、、家事や育児の世話を全て押し付けた結果が、病気の元になったかも知れない、、

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラマを見ながら、笑顔で奥さんに接し、奥さんも笑顔になる光景は見習いたいとかんじます

 

妻のパーキンソンは夫の私へは笑顔を出さない傾向にあり、訪問介護士たちには満面の笑みを見せる

近隣や知人への笑顔に、24時間の殆どを世話してる私には能面的な表情で、他人に笑顔は嫉妬した頃もありました

 

おやつを出す時は子供に還った笑顔になる

日常では転倒防止の為なれど、毎日の中で聞いてくれない事から大声になるのも茶飯事です 

怒った後で、ああまで言わねば良かったとジレンマに陷る事もあり、おやつを買ってくるのも妻に対する詫びの部分も

 

 

 

ドラマを見ながら我が身をダブらせたり

 

薫さんが警察に保護され、迎えに行きます 

警察の人が「ご主人も大変ですね」と声を掛けると

「楽しいです」

今の介護を楽しみと感じ、世話をして生きて行く運命を受け入れてる姿に熱さを感じました

 

ドラマの最後にお二人の笑顔の光景が温かく心に残りました

 

 

 

 

 

 

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