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家内の思いやり

2022-07-13 06:18:22 | 主夫の日々

ディサービスは家内と同じ日にして、1日ディの家内を見送って私は昼食を食べてから自力で行きます

帰宅時間は私が少し早い

 

4回目のワクチン接種で私のディサービスを変更した日の事です

留守番してた家内が おかえり ご飯(お米)洗っておいたから

それは済まんね

幾ら仕込んだ?

 

背が屈んでザルに手が届かないから、手近のボールに入れてました

5合と言うから、暑くなって食欲も減り気味だから4合にしてる

 

一杯分を減らす時に、ボールの底に水がある

 

我が家は幾らか柔らかめのご飯だから、水があるから増やさずにヒタヒタにしとこか、、

 

スイッチを入れ、おかずをしてて、炊飯のチャイムが鳴ったから蓋を開けると オジヤ❗

 

減らす時にザルに移し水を抜いてれば良かった

ぴしゃびしゃになったお釜に、再度スイッチを入れてもまだまだオジヤ

 

病気の家内が私を案じた行為に対して、私の注意義務の怠りもあるから、他のモノには水加減を間違えたコトにしました

 

鍋の後のおじやなら旨いが、おかゆに近いご飯は食感は悪い

翌朝も、昼も頑張って仕舞を付けました😥

 

家内のパーキンソンは、最初は病名が分からず

平成9年頃は、整形外科も内科も、大学病院でも分からず、当時、赤十字病院に良い先生が居ると聞き受診

 

病室へ入る家内の歩き方を見てパーキンソンです

 

その当時はパーキンソンに脚光を浴びる事も無く、発症から余命10年と言うタイトルの本を買った家内は独り悩んだに違いない

自転車で曲がる時に転ぶとか

軽い坂道も歩けなくなる事も、よもだ位にしか感じなかった

 

パーキンソンは運動神経がやられる、、私も年と共にパーキンソンを理解し始めます

 

時の流れと共に薬も研究され、余命10年が、30年を越して生きて自宅で生活出来てます

が、病気の進行は収まらず、1日一緒に居られるから、何とか自宅の生活が可能

転倒の回数は増えて、骨折したら最後だからね、、訪問介護の人からも、そうならない為に気を付けてと言われてます

 

病気がそうさせると思いたいが、思いつきの感覚で転倒に繋がる姿を叱ったり、なだめたり、私自身が考えてるとノイローゼ気味になったりしながら、いつか来るであろう終生の入院、、そんな事態も心の隅では覚悟しながらの日々です

 

夜中に自力でトイレへ行ける事もあれば、私を呼ぶ時もあり、眠気から目覚めさせられても腹立ちはしなくなりました

夜中に起こされて眠気が無くなれば、深夜の洗濯やゴミ出しをすれば良い  料理の下拵えでもする時間と受け止めているから、愚痴のこぼしではありません😂

 

 

 

 

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