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『読書力』を読み始めて

2006年03月21日 09時50分32秒 | その他
岩波新書
齋藤孝 著
『読書力』

を読み始めている。
細切れの時間で読んでいるので、
進みは悪いがその分ジックリ考えて読んでいる。


なるほどな、
と思ったことを・・・。

☆時代は進んでいるようでも、
 個人個人はやはりゼロからスタートする。
 読書は相変わらず自己形成の王道なのだ!

→その通りだぁ!
 結局人はリセットされて生まれてくるのだ。
 ゼロからスタート。
 出会いと経験を積みながら自分を創っていく。
 影響されるのは先生だったり、
 友達だったり
 なんだかんだで人からの影響が一番デカイ。

 読書は媒体が本なだけで、
 著者と一対一で話を聞いていることになる。
 立派な人の個別授業を受けられるのは、
 自己形成上、やはりデカイでしょう。

 現状、
 自身の周りでそんな話が出来る環境で無い場合は、
 本を積極的に取り入れるべきだ。
 出会いが無いと悔やんだって始まらない。
 積極的に『出会いに行く』気概が必要だと思う。
 本屋で何時でも皆を待っている講師が幾らでもいるのだから。
 

改めて読書の大切さを認識させられる、
目から鱗の一冊です。


画像は箱根駅伝ミュージアムの看板です。
結構クールですよね?

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いい本 (ぜん)
2006-03-22 21:41:05
検索から来ました。

読書の意義を書いた、いい本ですね。

TBさせていただきます。
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ありがとうございます! (九州男児(管理人))
2006-03-23 01:59:16
コメントありがとうございます。



読書で得られるものを抽象的ではなく、

具体的にクリアに示している点で、

非常にためになる本です。



これ読むと、

「もっと読まなきゃな。」

と思います。



ぜんさんのブログにもお邪魔しますね。

ありがとうございました。

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