グレースの自動車・鉄道撮影記

80年代の自動車(日本車と日本車ベース自動車)の画像や鉄道車両(115系等)の写真など。画像の無断転載は固くお断り。

タイ国鉄12系食堂車・14系展望車の貸切列車に乗った(その2)

2018-12-04 14:45:11 | 鉄道写真
 クワイ川鉄橋駅に到着。

  
 あの映画で有名な橋を撮影。








 あの有名な断崖絶壁区間の車窓。


 終点ナムトクに到着。



 連結面を適当に。


 今回、我々が乗った車両ではないが昭和44年製の12系も連結されていた。12系の中でも初期の部類に入るな。


 あさかぜ3・2号と瀬戸に使われていたオハネフ25-300番台。


 寝台。ナムトク留置中も車内を自由に見ることが出来た。


 荷物室。


 荷物室のドア。撮影してたら職員がニイガタとかウエスト ジャパンとか声を掛けてきた。この東南アジアのおおらかな雰囲気が好きなんだよ。


パープル塗装の14系座席車。

タイ国鉄 ナムトク駅 観光列車909列車の入換作業



サボ。2/1は2号車の増結車という意味らしい。教えてくださったじんさん、ありがとうございます。


 留置中の姿。




 先程の昭和44年製の12系の車内。動画だと展望車から数えて4両目の車両。ドアが塗りドアになってる。


 

 一般型客車の車内。日本国鉄10系客車がベースだそうで。座席の形状に親近感を覚える。当然非冷房。


 ナムトクではじんさん他5名の方と一緒に食事をさせて頂いた。海外で一人で食事をするのはあまり得意ではないので、ありがたかったです。
 仲間に入れて頂きありがとうございました。色々なお話が聞けてよかったです。

 帰りは14系寝台展望車の寝台の上段で横になったり12系食堂車のテーブルで昼寝してた。人によっては自動車で先回りして沿線で撮影してたグループも!頭が下がります。


 夜も更けて終点、ファラポーン駅に到着。
 今回、ご一緒させて頂いた皆様、本当にありがとうございました。自分が定期的に見ているサイトの管理人様と直接、お話が出来たり質問出来たりして有意義な時間を過ごすことが出来て良かった。
 またじん様にはこの貸切列車を企画してくださり、ファンの方と交流できたことと貴重な車両に乗る機会を与えて頂きありがとうございました。深くお礼を申し上げます。























タイ国鉄12系食堂車・14系展望車の貸切列車に乗った(その1)

2018-12-04 13:32:52 | 鉄道写真

 2018年11月24日、タイ国鉄列車編成表の管理人であるじん様主催の12系食堂車・14系寝台展望車の貸切列車に乗車した。
 この列車は毎週末及び休日に運転されるファラポーン駅~ナムトク駅を走る909列車・910列車に連結されるもので、この日のように貸切車の連結がある時は気動車から一般型客車に変更した上で貸切客車を増結するらしい。
 写真は今回の主役である14系寝台車改造の展望車。ファラポーンにて。


 14系寝台展望車の側面。ドーム型天井を見ると上野駅中央改札を思い出す。さらに客車の発電機の音も聞こえるから「北斗星」や「あけぼの」などが走っていた頃を思い出す。


 12系改造の食堂車の側面。急行型電車が好きな自分にとってはこの窓を見ると嬉しくなる。


 折戸。この折戸を見ると特別な気分になれる不思議。


 隣のホームにも14系(?)寝台車が。

 今回乗った14系寝台展望車の寝台個室の写真





 実を言うと復路、寝台の上段で昼寝をさせて貰いました。

 12系食堂車の車内。





 厨房まで撮影出来た。日本でも存在しなかった12系食堂車。


 車窓。自動車好きも兼ねてる自分には車窓に出て来る自動車ウオッチングも欠かせない。これは三菱のランサーフィオーレかな?


 新しいバーンス―駅。バンコクにおけるターミナル駅としての機能をファラポーン駅からここに移すらしい。


 ナコンパトムに到着。

 前の方へ進んで行くと他の団体が貸し切ってる元JR客車が連結されてるではありませんか。

 
 ナコンパトムでは長時間停車を使って駅周辺の自動車を撮影しに行った。ハッキリ言って自動車マニアには垂涎ものばかり居たぜ。
 自動車の写真は後日紹介ということで。

 ナコンパトム出発後はこんな写真を

 14系寝台展望車の展望デッキ側のソファー。


 展望デッキ。




 さらに元JR北海道のDD51北斗星塗装が。工事用として使われる予定で現地ではブルードラゴンと呼ばれているらしい。

 その2へ続く。