駆潜亭清吉丸釣行記

海山釣行録

アラ、オニカサゴ

2014年07月15日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海釣りに行ってきました。
梅雨開けはまだも前線の南なので真夏空の下、待望、一番好きな中深海五目釣りの釣行です。
ポイントまでは一時間以上かかるが同乗のO空さんと雑談していたら、あらっ到着釣り開始。
初っ端からO空さんにムシカレイ、自分はユメカサゴトリプルと潮の具合も良さそう。
中深海五目釣りの良い点は潮の調子が良く、タナ取りをこまめにして食いの良いサバ短エサを下針に付ければ、もれなくユメカサゴが付いてきて空くじ無しなこと。
そしてユメカサゴがよそ見をしていれば、その隙にオニカサゴ、ホウボウ、ムシカレイなどや上針にアラやメバルが掛かり、どの魚も格別旨いこと。
自分の今回の仕掛けは天秤4本針(基本は天秤3本針)で針少し小さ目の欲張り数釣り仕掛け。
O空さんは数年前に10kgアラを仕留めているアラホルダーで適当に土産確保後は大型狙い。
良型アラは留守だったのか自分の体より長いエサにも襲い掛かってくるユメカサゴの活性のためかアラは次回期待になった。

エサは上針には少し大き目のイカ短、二番目イカ短、後はサバ短やカツオ短(カツオは息子の友人I籐君が三谷水産高校の航海実習で青ヶ島近海捕獲の御裾分け)で勝負。
カツオがアラに化けたぞー!ってな具合にはいかなかったがユメカサゴ数釣りに貢献、多分タナ的にコアラは2尾とも二番針のイカ短にきた。
今回は全ての投入にアタリがあり小型ながらアラ、良型オニカサゴ、ムシカレイ、お土産には下針にちゃっかりユメカサゴ付きで最高な釣果だった。
釣果(アラ2尾、オニカサゴ、ウッカリカサゴ、ホウボウ、ムシカレイ3枚、ユメカサゴ多数、チゴタラ、他、小夢多数)