蒼い朝

昨日の火曜日は曇り空のジメジメじとじと。





写真で見ると全体が蒼色で涼しげなんですけどね。


朝から２７度を超えてるようで





白毛皮のデカワンコはきつそうです。


こんな日は川沿いの遊歩道効果も期待できません。


エアコンのついた北極部屋で涼むのが正解です。






ここのところ火曜日は眼科の日。


他の曜日で行ける日はないので


お薬の相談も兼ねて行っておきます。


先週の、帰ったら１１時過ぎだったというのを教訓に


昨日は意気込んで順番待ちをしてみました。


結果９時半には、北極部屋で待つ白犬さんのもとに帰ることができて


やっぱり早め早めの行動が大事だとヒトリで納得です。







とはいえ


一日中北極部屋というわけにもいかないので


陽太が出掛けられるとこはないものかと


せっせと調べてみた結果





こんなとこに来てみました。


山の中の水辺はどうかと





こんなとこです。


歩ける距離としてはそう長くはないけれど


夏の昼間のお散歩としては十分です。


曇り空のおかげもあって涼しいお散歩ができました。




きれいな水は眺めては


“ここで水遊びできたらなぁ”　と思いながらのお散歩。


川の中の石どころか砂までもはっきり見えるほどの透明なお水でした。




帰りがけにちょっと寄った売店のお姉さんに聞いてみたら


｢入っていいと思うよ、ダメって言われてないし｣


・・・いいこと聞いた。


次は準備して来てみようね。


きれいな川であればあるほど


犬を入れてもいいものかと考えてしまいます。


地元の人のＯＫが確認できれば安心して遊べます。







まっすぐ帰ってもまだ暑そうなので


海街に着く前に夕方お散歩にと思って寄ったダム湖。





やっぱり水辺は気持ちいい。





陽太も満足そうなジメジメの夏の１日でした。

届いた新居

昨日の朝散歩。





雲いっぱいの涼しさいっぱい、


陽射しはちょっぴりのちょうどいいお散歩。


月曜だけど、ウチにとっては休前日。


この心の余裕が陽太にも伝わるんです。





ふてくされちゃんは微塵もみられません。







途中で太陽の方向をまた見てみると





雲の中からの日の出みたいで


太陽と少し離れたサンロードがまたきれい。






部屋に戻ってから


ウキウキの飼い主に　｢陽太～、こっちにおいで～！｣　と呼ばれた陽太くん。


“なになに？”　と急いでやって来てくれたけど


ごめんね、食べ物じゃないんだ。





ウキウキの原因はこれです。


陽太の新居。


カングーの中で陽太が使っているケージです。


折りたためて軽くって、


天井部分が開くのがお気に入りのポイント。


枠で入っているワイヤーのそばの生地が


少し前くらいからちょっとずつやぶれてきてたんです。


気に入るとリピートしたくなるウチは


早速ネットで同じものを購入。






陽太はまだ何かもらえると期待してる・・・





食いしん坊さんです。

陽太の夏、赤い夏

日曜の朝もいつものお散歩でスタート。





まだ少しピンク色の空。


少し時間がたつと





こんな色に変わっていきます。





涼しい朝はビーチでちょっと休憩です。





お休みの朝はいつもよりさらにのんびり過ごします。





きれいな空をウチはしばらく眺めて、陽太はその間目を閉じて待っててくれました。


川沿いでクールダウンもしっかりしながら





おうちに帰ります。






せっかくの日曜日にどっか行くとこないかと


２～３日前から涼しいとこを一生懸命探してたウチ。


そんな労力は無駄だったと思えるほどの涼しい１日でした。





昼間にやって来た水辺では


風もあるし曇りだし大変快適でした。








森の中のお散歩も陽太は大満足。






お散歩の帰りに寄った野菜や果物の直売所で


つい買ってしまった中が赤くて甘いヤツ。


陽太用に小さめサイズの三角に切ってみました。





ＯＫの合図とともに食べ始めるのですが


あっという間です。























ウチのスマホの連写だとこのくらいが限界です。


赤いとこなくなっても皮のとこまでガジガジしてるので


｢陽太、もうおしまいだよ｣


そう言い聞かせたのですが


その後自分も食べてみてビックリ、白いとこまで甘かったんです。


皮が黒い小玉のスイカ　“姫新月”　という種類でした。





のんびり日曜日の締めはやっぱりいつもと同じ夕方散歩。





遠出はしなかったけど、なんだかいいお休みの１日でした。

呼び込まれカングー

土曜日の朝散歩。


シーズン真っ只中の海街はさらに賑わう予感。


朝から地元ナンバーじゃない車がビュンビュン通っていきます。


通りからちょっと入った桟橋の方で





陽太の素敵な写真。


陽太と太陽。


名付け親の第一飼い主もきっと喜ぶね、この２つのコラボ写真は。






ずらりと並ぶ海の家では朝から通りすぎる車に向けて


せっせと呼び込みのお仕事が始まってます。


その時ちゃんと車のナンバーを見分けてるみたいです。


地元ナンバーの車にはウチワを振って呼び込んだりしてないんです。


その様子を見ていて思い出したのは


先週の火曜日、眼科の帰りに海沿いの道を車で通った時のこと。


やっぱりウチの車に向けての呼び込みもしっかりあったなぁ、と。


ウチワをばたばたさせて、口に手を添えて何か叫んでた。


車だけ見たらウチも観光の人と同じですからね。


毎朝お散歩の時に　“おはよー！”　って


挨拶してくれるおじさんだったのがおかしかった。


この夏、何回か冷やかしでまたカングーで通ってみよう。


ちょっとスピード落としたりして、ね。

今日だけの、今日の散歩

昨日もいい朝空でした。





公園までの道を歩いていたとき


｢おぅ、陽太じゃないか！｣


と声をかけられました。


ずっと前にスコットとなかなか会えなかった頃、


“白犬の陽太を見たら伝えてください。スコットが心配してます。”


と捜索願いを出されたかのようにいろんな人から


｢スコットには会えた？｣と聞かれたものでした。


このおじさんもその中の一人。


初めて交わした会話が


“この犬なんていうの？スコットが探してる犬じゃないか”


そんな内容だったんです。


その後も何度か会ったけど、名前を覚えててくれたのが嬉しかった。


陽太もウキウキのノリノリで撫でてもらってました。


そんなことしてたら


向こうからやって来たのはスコット。


おじさんと陽太を繋いでくれた本人(犬)です。


陽太は嬉しくってワケわからんになってました。






毎日のように歩く朝散歩は


いつも通りなようでいつも同じじゃない。


出会う人達も、交わす会話も。


見える風景も、陽太の笑顔も。





あと何回このお散歩できるんだろうね。


ふとそんなこと考えてしまいます。


ちょっと寂しい気持ちにもなってしまうけど


そんなことは吹き飛ばして、


今日のこのお散歩を楽しむ。





この空を楽しむしかないのです。