陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

うらめし犬

2017-07-16 10:53:40 | 陽太のコト
昨日土曜日はたぶん海開きだったんだと思います。


朝のビーチ清掃が念入りだったので。





重機が行ったり来たりするのを


陽太も首を振って眺めてました。





ホントの夏の始まりです。







昼間に仕事から一旦戻ったときには


エアコン部屋で寝ていたらしい陽太は


ウチがのぞいて声をかけるまで気づかなくって、


“え?もうそんな時間??”


みたいな顔してお出迎えしてくれました。


暑い中チャリで帰ってきた飼い主を


涼しい顔で見上げる白ワンコ。


「こんにゃろめ!」


とワシャワシャになでられまくって


怒られてるのか誉められてるのかワケわからんです。






せっかくのエアコン部屋なので


なるべく陽太にはそこにいてほしくって


ウチがお昼を食べてる間も


“伏せ、待て” の陽太くん。


ふと見ると





こんなんなってました。


ウチの場所からだとちょうど半分のぞいたお顔。


“お昼ごはんってナニカイナ?”


とうらめしそうです。







今週末は普通の週末。


3連休でもなければ、この前みたいな特別もない。


去年の海の日はさくらんぼ県に行ってたなぁ


とふと思い出したウチ。


ここ海街からの往復は思い返せばけっこうきつかった。


でも3連休になると帰らずにはいられなかった。


11月の時には2日間のお休みでも思いきって帰った。


どうしようか悩んだけど


やっぱり帰らずにはいられなかった。







「あの時、帰って良かった・・・ほんとに良かった」


陽太を撫でながらつい口から出た言葉。





やらずに後悔するのはやっぱりイヤだな


とそう思って、


きっと思いついた時には


ほぼ気持ちは決まってるものなんだな


と思った。






だから、


日曜日は涼しいとこに行こう。


一番行きたいとこはちょっと無理だけど


涼しいとこでのんびりしよう。


と心が決まった飼い主でした。