南の海のワナビ

小説家を目指す「南野海」の野望ははたして達成されるのか?

「正義の味方は三時から」ってどんな話?

2007-01-26 00:15:31 | 作家への道
 ジグザグノベルズのランキングキングが更新されました。

 僕の著作「正義の味方は三時から」は10位。先週は5位だったので、ちょっと落ちてます。

 すでに完結してますので、新たな展開で順位を上げることはできません。
 まあ、あと三週間ほどは掲載されてますけど、このままじゃ、徐々に順位を落としていくんでしょうね。

 というわけで、ご新規の読者様を求めて、この場で「正義の味方は三時から」の宣伝をさせてもらいます。

 そもそもこれはどういう話なのか?

 ごくおおざっぱに説明するならば、『楽園の種』と名乗る秘密結社と、表に出ない警察の裏組織『鴉』の戦いの話です。
 それに現代の忍者ともいうべき、鳳凰院流と龍王院流という組織が絡んできます。

 主人公が鳳凰院薫子。美少女高校生で、二刀流の使い手。
 副主人公が龍王院慎二。大柄な若者で、拳法と銃の名手。

 さらに言えば、薫子の使う剣は、霊剣『千年桜』と魔剣『伯爵の牙』。
 慎二の使う銃は、特殊開発された特殊マグナムを発射できる大型オートマティック拳銃『龍の牙』。

 とまあ、ライトノベルならではの設定です。
 とうぜん、バトルとかアクションがストーリー展開のメインになります。ちょっとだけエロいシーンもあります。

 敵の『楽園の種』の首領は人工カプセルで生まれ、未だそこから出たことのない胎児、マリア様。
 大幹部に、軍服姿の美女、劉大佐。
 さらに今回戦うのは、相手の心に入りこむ洗脳の達人、黒死館博士と、サイボーグ戦士たち。

 あれっ? ……あきれちゃいましたか?
 まあ、人によってはまるで受けつかないかもしれませんね。

 でも、こういうのが好きな人はぜひ読んでください。
 おもしろいと断言します。ほんとです。
 すくなくとも、僕は自分でそう思ってます。

 ここまで聞いて、「とてもそんなくだらない話は読めない」と思った人には無理に勧めません。
 ただ、「なんかおもしろそう」と思った人は、だまされたつもりで、ぜひ読んでみてください。


 ちなみにジグザグランキングキングはこちらから
 http://zigzagbooks.jp/novels/ranking.html

 電子書店パピレスのただ読みNETからもいけます。
 http://www.tadayomi.net/light/



ブログランキングに一票お願いします
  ↓ 



コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブログタイトルについて | トップ | 小説書いてて行き詰まったと... »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めまして (たぁ)
2007-04-08 06:00:48
初めまして。たぁと申します。
今更と思われるでしょうが、「正義の味方は三時から」楽しく読ませていただきました。

ハードアクション・ほのかにエログロ・黒死館博士といったネーミング…ツボにはまりまくりです!
うぅむ、うまいこといえなくて申し訳ない…。

南野さんが作家としてデビューできるよう、陰ながら応援しています。
返信する
ありがとうございます。 (南野海)
2007-04-08 09:34:48
「正義の味方は三時から」をおもしろいと言ってくださった方はあなたがはじめてです。ほんとうにありがとうございます。
 あの小説、ジグザグのサイトではぜんぜん人気ありませんでしたから(一応自信作だったんですが)、そう言っていただけるとほんとうに嬉しいです。
 ちなみに「二挺拳銃お姫様」はどうでしょうか?
返信する
Unknown (たぁ)
2007-04-08 23:46:38
「正義の味方は三時から」本っ当に面白かったですよ~!
どうして下位だったのか、私も疑問です。
せっせと投票したつもりだったんですが…も、もしや無効票だったのかしらっ??
だとしたら、毎週のアレはなんだったのでしょう(遠い目)

ちなみに「二梃拳銃お姫様」ですが、まだ読んでいる途中です。実は…(無駄に続く)
返信する
再度ありがとうございました。 (南野海)
2007-04-09 00:13:36
 いやぁ、そう言っていただけると、ちょっとだけ勇気と自信が湧いてきます。
 しかもちゃんと投票してくださったんですね、たぁさん。更新ごとに二票以上の投票していなれば、無効票ってことはないはずですよ。
 これからも意見があれば、どんどん言ってくださいね。
返信する
続き (たぁ)
2007-04-09 02:08:53
実は、山田某太郎先生の呪縛により、室町時代から明治にかけての小説は時代考証してほしかったりするんですw
なので、1回目しか読んでなかったんです…

でも、これは私の個人的な趣味なので、南野さんがそのスタンスを変える必要はないですよ。

今回掲載しているのはスラップスティックというんでしょうか?これも好きなジャンルではあるので、食わず嫌いしないで読みます!
返信する

コメントを投稿

作家への道」カテゴリの最新記事