CSIっていうのは、刑事だか鑑識課だかよくらからん連中が、科学捜査で証拠を集めながら、事件を解決していくアメリカドラマです。
ラスベガス、マイアミに続く第三弾であるニューヨーク編では、シーズン2に入るや否や、シーズン1の主要メンバーのひとり、エイデンが抜け、新たにリンジーが加わっていました。
しかしそれがまさかこんな展開になるとは?
いや、はっきりいってこれは予想外でした。
エイデンがメンバーから外れたのは、殉職でも移動でもなく、クビになったのです。
まずこのへんが、変わってます。
日本の刑事ドラマで、メンバー交代の理由が解雇なんてあったでしょうか?(いや、南野が知らないだけかもしれませんけど)
そして解雇の理由が、証拠のねつ造。
エイデンは、連続レイプ犯を追いつめながらも、証拠不十分で釈放するしかありませんでした。
犯人なのは明確なのに、有罪に出来ない。
エイデンは、新たな犠牲者が出るのを防ぐために、証拠をねつ造しようとしてしまうのです。しかもそれをマックに知られた。
マックは涙をのんで、エイデンを解雇せざるを得ませんでした。
ドラマによっては、証拠をねつ造してでも、悪を追いつめることを良しとするものもあります。
現実ではできないとしても、ドラマの中ではそれを認めてもいいだろう。
(ミステリーなんかでも、探偵が正義の名において、似たようなことをやってるのがあります)
法で裁けない悪党は、方を超越して裁け。読者や観客はそれを望んでいる。いけいけゴーゴーってことです。
しかしこのドラマはそれを許さなかった。
証拠の積み重ねによって、真実を暴き出す仕事の自分たちが、証拠をねつ造することを認めることは出来ない。
マックはその考えから部下をさばかざるを得なかったわけです。
エイデンは「必ずあいつを逮捕して欲しい」と、レイプ犯の逮捕をマックに託して去るしかありませんでした。
で、しばらくは別の事件が続いていたのですが、シーズン最終話のひとつ前の話で、とんでもないことが……。
車の中から発見された黒こげ焼死体の、頭蓋骨から復元した顔がエイデンのものだったのです。
つまりエイデンは退職後も探偵としてレイプ犯を追い続け、逆に殺されてしまったのです。
これはほんとに予想もしてませんでした。
外したキャラをこういうふうに使い回すのかと?
もちろん、マックたちは今度こそ、証拠を固め、犯人を捕まえるのですが、エイデンのファンだった人は納得いかないんじゃないでしょうか?
さらには予告では、シーズン最終話でフラックが爆発に巻きこまれて重症に。
ひょっとして死んじゃうんですかね?
そうでなくても、ステラがストーカーと化した元恋人を射殺したばかりだというのに。
なんか他のシリーズに比べて、なんか殺伐としてきましたよ。
もともとシリーズの中ではもっともダークな雰囲気を漂わせていたのですが、シーズン2にはいって、妙に明るくなったと思っていたのはかんちがいでした。
CSI:ニューヨークはダークです。
ブログランキングに一票お願いします
↓
ラスベガス、マイアミに続く第三弾であるニューヨーク編では、シーズン2に入るや否や、シーズン1の主要メンバーのひとり、エイデンが抜け、新たにリンジーが加わっていました。
しかしそれがまさかこんな展開になるとは?
いや、はっきりいってこれは予想外でした。
エイデンがメンバーから外れたのは、殉職でも移動でもなく、クビになったのです。
まずこのへんが、変わってます。
日本の刑事ドラマで、メンバー交代の理由が解雇なんてあったでしょうか?(いや、南野が知らないだけかもしれませんけど)
そして解雇の理由が、証拠のねつ造。
エイデンは、連続レイプ犯を追いつめながらも、証拠不十分で釈放するしかありませんでした。
犯人なのは明確なのに、有罪に出来ない。
エイデンは、新たな犠牲者が出るのを防ぐために、証拠をねつ造しようとしてしまうのです。しかもそれをマックに知られた。
マックは涙をのんで、エイデンを解雇せざるを得ませんでした。
ドラマによっては、証拠をねつ造してでも、悪を追いつめることを良しとするものもあります。
現実ではできないとしても、ドラマの中ではそれを認めてもいいだろう。
(ミステリーなんかでも、探偵が正義の名において、似たようなことをやってるのがあります)
法で裁けない悪党は、方を超越して裁け。読者や観客はそれを望んでいる。いけいけゴーゴーってことです。
しかしこのドラマはそれを許さなかった。
証拠の積み重ねによって、真実を暴き出す仕事の自分たちが、証拠をねつ造することを認めることは出来ない。
マックはその考えから部下をさばかざるを得なかったわけです。
エイデンは「必ずあいつを逮捕して欲しい」と、レイプ犯の逮捕をマックに託して去るしかありませんでした。
で、しばらくは別の事件が続いていたのですが、シーズン最終話のひとつ前の話で、とんでもないことが……。
車の中から発見された黒こげ焼死体の、頭蓋骨から復元した顔がエイデンのものだったのです。
つまりエイデンは退職後も探偵としてレイプ犯を追い続け、逆に殺されてしまったのです。
これはほんとに予想もしてませんでした。
外したキャラをこういうふうに使い回すのかと?
もちろん、マックたちは今度こそ、証拠を固め、犯人を捕まえるのですが、エイデンのファンだった人は納得いかないんじゃないでしょうか?
さらには予告では、シーズン最終話でフラックが爆発に巻きこまれて重症に。
ひょっとして死んじゃうんですかね?
そうでなくても、ステラがストーカーと化した元恋人を射殺したばかりだというのに。
なんか他のシリーズに比べて、なんか殺伐としてきましたよ。
もともとシリーズの中ではもっともダークな雰囲気を漂わせていたのですが、シーズン2にはいって、妙に明るくなったと思っていたのはかんちがいでした。
CSI:ニューヨークはダークです。
CSI:NY コンプリートDVD BOX-1角川エンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
ブログランキングに一票お願いします
↓
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます