南の海のワナビ

小説家を目指す「南野海」の野望ははたして達成されるのか?

マシン番長が怖いよう「金剛番長」

2008-10-22 21:47:28 | マンガ
 さて、今週の金剛番長ですが、いったいこの物語はどこに向かって進んでいるのか?
 先週、卑怯、居合い、剛力、念仏の四番長を抹殺したマシン番長は、彼を生み出した悪の科学者(名前忘れた)にプログラムのバグを調べられ、出た結論は、バグの正体は月美だ。こいつを誘拐してきてマシン番長に殺させろ。というとんでもないもの。
 もう、ただの犯罪者です。
 それにしてもこの姉妹、いったい何回誘拐されれば気がすむのやら。
 閉じこめられ、泣いていた月美はマシン番長の片腕がないことにびっくり。はじめて人間でないことを知ります。
 もっともその正体がロボットだと知っても、たいして驚いてませんでしたが……。
 むしろマシン番長が死の意味を知らないことに驚いてました。
 ロボットに命はひとつしかなく、失われたら二度と帰ってこないと解く幼女。
 (ほんとか? ほんとに死んだら二度と戻ってこないんだろうな? このマンガの中でも?)
 そして、喧嘩しても死ぬまでやっちゃだめ。あとで仲直りしないと、と説教します。
 もちろん、仲直りするための言葉だって教えちゃいます。
 そこに現れたマシンの舎弟、月美を殺そうとしますが、逆にマシンに真っ二つに。
 それを見て、マシン番長、いいました。
 「えへ、ごめんね。今度また遊ぼうよ」

 こ、怖いよう、マシン番長。シュールすぎます。


金剛番長 1 (1) (少年サンデーコミックス)
鈴木 央
小学館

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