骨密度
2020-05-20 | 日記
骨密度を20年位調べていなかったです。
判って喜んでみても悲しんでも仕方が無いと思い
それによって改善する気持ちも無かったのです。
それがひょんなことから調べることになりました。
10年以上前に整形外科に左脚が変形性膝関節症と言われました。
右脚にリンパ浮腫があり(手術の後遺症)それをかばうために
左脚がダメージを受けています。
そのために今までは左脚膝に1か月に一回ヒアルロン酸の注射でした。
所が最近それも効かなくなり1か月前から夜る足を延ばすと
痛くて眠りにつくのに時間が掛かります。
此れを一生続けるのか???今までの整形外科では無くて
3年位前に新規開業の近くの評判が良い整形外科に行ってみました。
診断結果は「これではヒアルロン酸を打ったって痛みはとれないでしょう!」が
第一声でした。
私ヒアルロン酸の注射を打って居ましたとは問診表に記さなかったのですが。
レントゲンの結果は
軟骨がすり減り骨同士がこすれ合い骨が棘状の場所もある、でした。
私骨密度の測定をお願いしました。
腰椎は82%若人成人と比較すると。同年齢と比較すると112%。
大腿骨は若年成人と比較すると53%。同年齢と比較すると90%。
腰骨がしっかりして居るのに大腿骨が消耗したのは
「階段の昇降です」
見事に数字に表れていたのです。50年近くエレベーターが無く階段だけの家で
3階4階5階6階屋上を使用でした。
連れ合いが今年初め「化膿性椎間板炎で入院」昨年は大腿骨骨折。
夫があの家には帰れない」の一言で転居しましたが
それは私のためでもありました。昨年から私は限界を感じ頑張っていましたが。
夫84歳私83歳の夫婦「成るべくして成った」の心境です。