この年の瀬になってリストラの嵐!
http://digital.asahi.com/articles/ASHDP77CRHDPULFA04D.html
東芝、国内外1万人削減へ 赤字は最悪の5500億円
こんな無責任な話はあるのか!
経営者よ ラグビー部を廃部する勇気と気概を持て
しかしこれほど勝手で傲慢な企業があって良いのか。弱いものから切り捨てるのは経営放棄だ。悪(詐欺)に手を染めた(我々はそう思っている)連中を逮捕し、退職金等を返上させることだ。企業がさせたことで個人の問題ではないとうそぶいている幹部もいるという。とんでもない話だ。痛みを知るのは地位と金しかない。「めざしの土光」は墓場で何思う。
今日は12月22日、年末だよ。風も冷たい、世間も冷たい、どうすりゃいいのという声が聞こえてくる。冬に一時金は出たのだろうか。正月を越せるのだろうか。生活がかかっている。しかしだ、一度も労働組合の名前が出てこない。御用組合だから我慢しろ?言葉にならないこの現実。
http://sasakitsuneo.jp/column/leader/01.html
人員削減は国内が5800人、海外で4800人。国内のうち半導体部門で約500人は再配置で東芝に残り、約1100人はソニーへの転籍が決まっている。残りの約4200人について、多くが早期退職の対象となる見通しだ。海外の4800人は売却先の工場への転籍などによるもので、室町社長は「再生・復活には従業員にご納得していただくことが必要条件になる」と理解を求めた。
東芝と小沢一郎~「日本の基幹企業」が潰れない政治的カラクリ
「なぜ東芝は潰れないのか?大企業はすべて政治と結びついているから」
http://www.mag2.com/p/money/6812
野坂昭如さんが死ぬまで言いつづけたことば
「戦争をしてはならない。巻き込まれてはならない。戦争は、何も残さず、悲しみだけが残るんだ」
私も、私たちも言いつづけなければならないことば。
小さなことでいい、行動を起こしつづけることだ。
こうやって書いて伝えることもつづける行動の一つだ。
学びつづけることが・・・
午前中はいつものようにルーテル学院大学の公開講座へ。第13回目で、医療観察制度の概要を学んだ。後期は講義後、図書館ではなく食堂でコーヒーを飲みながら復習等をやっている。村上春樹さんの「職業としての小説家」を読み終えた。印象に残ったところはたくさんあったが、おもしろい表現だったのをメモした。
即効性と非即効性の違いは、たとえて言うなら、小さいやかんと大きなやかんの違いです。小さなやかんはすぐにお湯が沸くので便利ですが、すぐに冷めてしまいます。一方大きなやかんはお湯が沸くまでに時間がかかるけれど、いったん湧いたお湯はなかなか冷めません。どちらがより優れているというのではなく、それぞれに用途と持ち味があるということです。上手に使い分けていくことが大事になります。